調査報告書

調査がすべて完了した後は、調査報告書の作成をするのですが、それが結構時間がかかってしまいます。
他の探偵事務所とかが、一気に3件の報告書を徹夜で作りました〜♪とか、ブログで書いているのを見ると、どうやってやったんだろう?と不思議に思うぐらい時間がかかっています。

僕はタイピングが遅いので、それで時間がかかっているのかもしれませんが・・・

例えば3日間調査の報告書でも、何時何分に何処で何をしていたかの報告書はもちろんですが、ビデオ編集もしないといけないですし、報告書に添付する写真以外にも、他にも写真集みたいなのを作成しているので、2日は時間がほしいですし、5日間調査だと3日は時間がほしいです。

一日の出来事を分単位で細かく、裁判所や第三者に証明するように報告書を作成しないといけないので、間違いが無いように何度も、何度も確認しながら作成をすると、どうしても時間がかかってしまいます。

皆さんも、今日は何時何分に家を出て、何時何分に駅に着き、何時何分に何方面の電車に乗車し、何時何分に降車し、何時何分に改札を出て徒歩で移動し、何時何分に何コンビニに入り、何時何分にコンビニを出て、何時何分に会社に到着し・・・

と、ご自分の一日の行動を分単位で、場所も含めて記録しておいて、後で一日の行動記録を作成しようと思うと、結構時間がかかると思います。

また、ビデオ撮影した映像も、もう一度確認するようにしていますので、それでも時間がかかってしまいますし、写真は数百枚、多い時は千枚以上あるので、報告書とは別に、写真集はA4サイズに6枚から8枚載せて印刷しますが、その印刷時間も結構かかってしまいます。

ビデオ映像は提出しない探偵、興信所が圧倒的に多いので、ビデオ編集の時間は省けるのかもしれませんが、それでも何でそんなに早く完成するのか不思議です。

言い方を悪くするなら、本当は時間がかかっているけど、報告書を早く完成させれる俺ってすげ〜〜!すごい探偵だろ〜〜!とアピールしたいのかなと勘ぐってしまいますし、それともスカスカの報告書なのかなとも思ってしまいます。

僕が作成するのが、他の探偵より遅いだけかもしれませんが・・・

依頼者さん達も時間がかかる事は納得して頂けますし、報告書一式を見て、写真の多さにすごい大変だってでしょう!とか言ってくれる人もいるので、苦労も報われるのですが・・・

また、ぼったくりをしている探偵、興信所もあるので気を付けてほしいですが、良心的な探偵、興信所の調査料金でも、一般の人の感覚でいくと、高いと感じると思います。

でも、調査日だけで計算はしてほしくないなぁ〜とは思います。

例えば、5日間調査だと、報告書の作成に3日間かかりますし、僕は下見や準備をするのが基本ですので、調査前に1日間拘束されますし、遠方だと移動の往復を入れると二日はみないといけないので、5日間調査でも、実質10日間以上、一人の依頼者さんにかかりっきりになるのが普通です。
そういった拘束時間があっての料金設定ですし、その頂いた調査料金から、安くないカメラや、探偵機器などを購入して、事務所代や、経費、維持費とか捻出しているので、いまだに火の車状態です。

ちょっと、話がそれてしまいましたが、書いている間に、「5日間で5万やるから、調査しろ。おまえら探偵レベルならそれで十分だろう。俺は偉いんだ。」みたいに言った、金持ちのクソじじいを思い出してしまいました。

それでは。

「夫の浮気に制裁を」

僕は、感情的になっている真紀さんを落ち着かせ、何がバレたのか、何故バレたのか聞く事にした。
この時に、どのような回答でも決して依頼者を責めないように心がけている。

依頼者との関係は、どちらかが上、下という上下関係でなく、信頼関係だと考えている。
上からの立場で責めてしまうと、今後何かミスをしても正直に話してくれないかもしれない。

僕に責められるからと、僕に怒られるからと重要なミスを黙ってしまうかもしれない。
僕の助言を無視して、僕に内緒でかなり無茶な行動をして、かなり不利な状況になってしまった依頼者もいる。

僕からしたら、何故そんな無謀な事をしてしまったのだろうと思ってしまう事もある。
でも、依頼者本人は少しでも勝とうと必死になって行動した事に対して、非難しても仕方がない。

してしまった事に苦言を言っても仕方がない。

それよりも怖いのは、その失敗した事実を隠す事だ。
隠されてしまうと、今後の調査や作戦に影響が出てしまうどころか、致命傷にすらなりえる。

探偵を雇った事が、依頼者のミスでバレているのに、その事を探偵が知らなかったら、探偵は通常通り調査をしてしまう。

いくら探偵といえども、存在がバレている相手に調査をするのは無謀すぎる。
ましてや探偵はバレているのは知らない状況だ。
かなりの確率で見つかってしまうだろう。

しかし、言いにくい事でも正直に話してくれれば、その事を含めて再度作戦を立てる事が出来る。

正直に話してくれれば、カードが少なくなっても不利な状況になっても、その中から勝てる作戦を考えていく事が出来る。

次はミスをしないように、言葉を多くし説明をする事はあるが、依頼者を責める事はデメリットしかない。

また、辛い状況の依頼者が、戦う為に立ち上がり、立ち向かう為には、かなりの精神力、気力が必要だ。
ギリギリの精神状態で長期間の離婚バトルをしないといけない。

自分がしてしまったミスを悔やみ、悩み、精神力、気力がプツリと切れてしまった依頼者もいる。
離婚バトルにより、体調を崩したり、鬱状態になる依頼者もいる。

僕自身も離婚バトルの時には、体重が7キロ減り、血を吐き入院した経験がある。

さらに追い打ちをかけるように責める事は出来ない。

「真紀さん。落ち着いてください。」
「何故、探偵を雇った事がバレたと分かったのですか?」

「す、すみません。」
「私が、私が・・・バカだったんです。」

「落ち着きましょう。真紀さん。」
「状況が分からなければ、今後の対策も出来なくなります。」
「何があったか、話してください。」

すると、真紀さんは

「・・・ボイスレコーダーです。」

と、呟いだ。

ボイスレコーダー?

でも・・・

「ボイスレコーダーは、バレた時にご主人に奪われたと話していましたよね。」
「でも、僕が言ったとおりに、録音の度にSDカードは変えていたから、過去のデータは残していないので、その時の会話しか録音されていないではないですか?」

「そうです。私はトランさんの言う通りにやりました。」
「でも、忘れていたんです。」

「何を忘れていたのですか?」

「買った時に、友人と会って話していたのをテストで録音していたんです。」
「それを消し忘れていたのを思い出しました。」

「でも、SDカードを交換していたなら・・・・」
「・・・あ!!」
「もしかして、テストって事は、ボイスレコーダーを買った直後で、まだSDカードを買っていない時期で、内蔵メモリーで録音していたのですか?」

「・・・はい。その通りです。」

「その時に、探偵の話をしていたと・・・」

「はい。」

「・・・・・・・・・。」

思った以上に・・・ヤバいかもな。

だからか・・・

僕は、雄太の朝の警戒と、会社から出た後の警戒の仕方に違和感を覚えていた。

雄太が朝、ひとみのマンションから出た時の警戒は、まだ余裕がありボイスレコーダーで録音されていたという事実から、もしかして尾行されているかもぐらいの行動だったが、会社から出た雄太は、明らかに尾行されていると確信している行動だった。

雄太は、会社内でボイスレコーダーを全て調べたんだな。

そして、内蔵メモリーにデータがある事に気づいて聞き、疑いから確信に変わったんだ。

「・・・・・・・・・。」
「真紀さん。録音した時の友人との会話を覚えている限り、なるべく詳しく教えて下さい。」

「わ、分かりました。」

真紀さんと友人が会話した内容は、下記の内容だった。

〇録音した日は、調査契約日の夕方で調査をする前
〇ボイスレコーダーを買ったと友人に話し、その場で開け録音をテストした。
〇テストで録音をしているという内容を録音しながら話していた。
〇ボイスレコーダーを買ったのは、探偵が進めたからとも話した。
〇探偵とは今日契約したとは話したが、トラン探偵事務所の名前は出していない。
〇調査が上手くいけばいいと話していた。
〇主人がお金を隠し持っているかもと、探偵が言っていた事を話した。
〇どう考えても、浮気をしているという話をした。
〇翔太を可愛がらなくなった。
〇私に冷たくなった。
〇すぐに怒るようになった。

「・・・・・・・・・・。」
「他に話した内容は無いですか?」
「忘れている事はないですか?」

「それぐらいのはずです。」

「・・・・・・・・・・。」
「分かりました。」
「もし、何か思い出したらすぐに連絡して下さい。」

「はい。すみません。」

「それと・・・真紀さん。」

僕は、真紀さんの話を聞いて、一つの可能性がある事に気づいた。
期待を込めて、それを聞いてみる。

「ボイスレコーダーですが、その場で箱から開けてすぐに録音したのですか?」

「はい。使い方がよく分からなかったのですが、触っているうちに録音出来ました。」

「という事は・・・」
「他に設定はしなくて、すぐに録音をしたのですよね?」

「は、はい。録音するまで少し触っていましたが・・・」
「どういう意味ですか?」

「その時に、日時の設定はしましたか?」

「え?い、いえ・・・」
「日時の設定は、後で説明書を読んでしましたが・・・」

「重要な事なので、もう一度聞きます。」
「その時には日時の設定はしなかったのですね?」

「はい。間違いないです。」
「その時は、設定の仕方は分からなかったので、絶対していないです。」

よし!!

「もう一つ、ボイスレコーダーが見つかった日は、日時の設定はしていたんですよね?」

「はい。そうです。」

「そして、友人と話した探偵の録音と、暴力を振るわれた日のSDカードでの録音以外は、何もデータ
無いとの認識でいいですか?」

「は、はい。」
「それは間違いないです。」

なら・・・

日時の設定をしていなかったという事は、友人と話した録音日時表示は、メーカー出荷時に設定されている日時が表示されたはずだ。
実際の日時ではない。
そして、暴力をされた日の日時は正確な日時だ。

ボイスレコーダーは、現在発売されている最新式だ。
雄太が調べれば、買ったばかりだと思うはずだ。

雄太は録音日時は確認しているはずだ。
このメーカーの初期設定の日にちは1月1日だ。
日にちを確認すれば、いくら何でもおかしいと感じるだろう。
ある程度頭の切れる雄太なら、少し調べれば、探偵話の録音日時は、初期状態の日時だという事にたどり着くだろう。

雄太は、ボイスレコーダーは、購入したばかりだと考えるのではないだろうか?
暴力をした日にでも買ったんだと、都合よく決めつけているかもしれない。
雄太のように真紀さんを見下し、自分に自信があり、賢いと考えているタイプは、ボイスレコーダーを見つけたのは、真紀さんがとろくて、自分は目ざといから見つけたと考えたはずだ。
とろい真紀さんが一番最初に使った日に、目ざとい俺が見つけたと考えたはずだ。

それに人は自分の都合の良いように考える癖がある。
最悪を考えるのではなく、良いように、良いように考え、自分自身を安心させる癖がある。

雄太は買ったのは、暴力を振るった当日で、友人とテストで録音し、その後日時を設定し、SDカードを購入したと考えたのではないだろうか?

だから雄太は、まだ浮気はバレていないと判断している行動をしていた。
過去はバレていないと判断した行動をしていた。

真紀さんは調査契約した日に探偵に勧められ、さっそくボイスレコーダーを購入し、その日の夜に使用したと、雄太は勘違いしたのではないだろうか?

僕の推測が正しいなら・・・

まだ・・・いけるな。

「真紀さん。」
「不受理届とDV相談はどうでした?」

「え?はい。不受理届は出しました。」
「DV相談も相談まではしました。」
「何かあったら連絡くださいと、直通の電話番号を教えて頂きました。」

「電話番号まで教えられたという事は、信用された感じでしたか?」

「はい。顔の怪我が効いたのか、最初からすごく親身に聞いて頂きました。」

「分かりました。」
「探偵がバレた件は大丈夫です。」
「今日もご主人は、女と一緒に女のマンションンに入りました。」
「もし仮にこれ以上調査が出来なくなったとしても、今の証拠で不貞行為は証明できます。」
「ただ、まだ調査はしますが、ご主人の警戒心は異常です。」
「これ以上証拠は取れないかもしれません。」
「それは、ご理解ください。」

「分かりました。私のせいでご迷惑をお掛けして本当にすみません。」
「無理はしないで下さい。」

「なら・・・次の段階に入りましょうか。」

「え??次の段階って、どういう意味ですか?」

「本来なら、調査がすべて終わってから、ご主人に仕掛けるのですが・・・」
「貴女と翔太くんがご主人の暴力で怪我をした事を、ご主人に問い詰めないといけません。」
「それは一日でも早く、問い詰めたほうがいいです。」
「なので、こちらから仕掛けましょう。」
「反撃の開始です。」
「今までよく我慢しました。」
「今から、ご主人を追い詰めていきます。」

「追い詰めるって・・・」
「どうすればいいのですか?」

「メールを送り、ご主人の出方を確認します。」
「文面は、なぜ離婚を突然言い出したのか?なぜ私と翔太に暴力を振るったのか。なぜ携帯電話を壊したのか。なぜそこまで酷いことができるのか。今どこにいるのか。を普段の書き方でご主人にメールを送って下さい。」
「浮気の事は一切触れないでください。」
「そのメールを送ることで、ご主人から返信がなくても、否定されても、ご主人に直接問い詰めた事実が残るので、今後そのメール内容が証拠として提出できます。」
「認めればそれはそれでいいですが、否定されたら、腹が立つと思いますが、それはラッキーと考えて下さい。」
「暴力を振るっただけでなく、反省もせず、謝罪もせず、逆に暴力事態を否定した悪い夫になりますので、今後有利になります。」
「ご主人が正直に認めてもアウト、否定をしてもアウト、どちらでもこちらは有利な状況になります。」

「分かりました。」
「これが作戦ですね。」

「はい。作戦のスタートになります。」
「ご主人の返信内容や、行動次第でどんどん追い詰めていきます。」
「それと、弁護士探しをしてほしいです。」

「え??早くないですか?」
「それに出来れば、話し合いでなんとか終わらせたいのですが・・・」
「主人と話し合いで解決は難しいそうですか?」

「・・・残念ですが、今までの経験上、ご主人のタイプは罪を認めるとは思いません。」
「それどころか、嘘を言い続けるので、調停も不成立になり、裁判での決着になる可能性が高いです。」
「弁護士を雇う、雇わないは後で決めればいいですので、何件か相談をして、依頼するならここがいいと決めといてほしいです。」
「話し合いはする方向で考えていきますが、協議がダメならすぐに次の動きをする為にも、今から弁護士探しをしてほしいです。」
「弁護士は暇ではないので、面会するにも1週間先とかになってしまう事もありますし、決まるまでに1か月かかる人もいます。」
「先を見て、今から探しておいた方がいいです。」

「・・・分かりました。」

僕は、この地域で過去に元依頼者が依頼し、それなりに成果をあげた弁護士2名の連絡先を伝えた。

「他にも、ご自分で探して3名ぐらいは弁護士に会って下さい。」
「数名の弁護士に会えば、弁護士と一言で言っても、いろいろなタイプの弁護士がいるのがお分かりになると思います。」
「その中で、重要なのは信頼できるかもありますが、証拠を一気に提出して早期に終わらせようとする弁護士よりも、時間がかかっても、証拠を小出しにする弁護士の方が僕は好きです。」
「早期に終わらせようとする弁護士は、時間をかければ例えば200万は慰謝料が取れるのに、100万で示談で終わらせようとしたり、調停や裁判でも、通常よりも低い慰謝料でも、和解で決着させようとする傾向があります。」
「裁判判決までいくと、1年以上かかるのはざらなので、1年で200万よりも、1か月で100万の方が回転率がいいので、早期に決着をしようとする弁護士もいます。」
「もし、慰謝料が少なくても早期に決着したいなら、それでもいいですが有責をはっきりさせて満額で決着をしたいのであれば、証拠を小出しにする弁護士がお勧めです。」

「はい。分かりました。」
「弁護士選びも難しそうですね・・・。」

「そういった事も相談にのります。」
「では、真紀さん。」
「ご主人にメールをして返信が来たら教えて下さい。」

「はい。メールするのは怖いですが、頑張ります。」

電話を切った。

僕はコンビニで食事を買い、カメラのデータをパソコンに入れる作業をしていた。

しばらくすると真紀さんがらメールが来た。

「トランさん。主人酷いです!酷すぎます!こんな返信が来ました!」

メールの添付を開くと、そこには雄太の返信内容が写メされていた。

「携帯?暴力?そんな事はしていません。そうやってあなたはいつも嘘を言って、僕を苦しめてますね。メールで記録に残せば、嘘が本当になるとでも思っているのですか?あなたに出ていけと言われたから僕は仕方なく出ていきました。離婚は前からの約束ですよね。早く離婚の手続きをしたいです。嘘を言うのはやめて下さい。」

雄太の返信を見て、真紀さんには悪いが、僕は思わずニヤついてしまった。

メールのやり取りが証拠になるという事は理解しているようだが、だからこそ虚偽の発言は最小限に留めないといけないのに。
僕なら暴力などを否定するにしても、「何のこと?」の短文で終わらすが、雄太は対向してきた。
非のある側は、相手がどれぐらいの証拠を隠し持っているのかを探り出す為に、なるべく短文で返信をした方がいい。
中途半端に頭のいい奴ほど、自分に自信があるタイプほど、配偶者を下に見ている奴ほど、長文で対抗してくる。
文面が長ければ長いほど、証拠を提出した後で矛盾点や虚偽の内容をいくつも指摘でき、追い詰める事が出来るのに。

後で言い訳が苦しくなるのに。

雄太は自分で自分の首を絞めているとも知らずに・・・

嵌められているとも知らずに・・・

こちらは先手を打っているとも知らずに・・・

バカな奴だ。

僕は真紀さんにメールをした。

「ここまで嘘を言ってくれれば、今後かなり有利になります。腹は立ちますがさらなる証拠の積み重ねと思って、頑張ってください。ご主人に『あなたがした暴力なのに、私が嘘を言っているって酷すぎます。罪悪感とかは無いのですか?』とメールをして、怪我をした写メを送って下さい。」

雄太は真紀さんと翔太を殴り、すぐに家を出ている。
殴られた怪我は、時間とともに腫れてくる。
真紀さんの怪我がここまで酷いとは、雄太は分かっていないだろう。

雄太に少しでも心があれば罪悪感を感じるはずだが・・・
怪我すらも真紀さんの自作自演と言うならば、容赦はしない。

少しして、真紀さんからメールが来た。

「トランさん。私辛いです。どうしても涙が出てしまいます。」

雄太の返信の写メを見る。

「自分で自分を殴ってまで、僕を悪者にしたいのですか?酷すぎますね。慰謝料ほしさですか?そこまでして僕を犯罪者にしたいのですか?冤罪で訴えますよ。」

「・・・・・・・・。」

雄太・・・

おまえのやり口はよく分かった。

普段は、そこまでは追い詰めないが・・・

おまえの全ての退路を断ち・・・

じわじわと・・・

真綿で首を締めるように・・・

おまえを苦しませてやろう。

おまえを追い詰めてやろう。

おまえの全てを・・・

潰してやろう。

覚悟しろ!!

雄太!!



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