う〜〜ん。

今回宿泊した、古いラブホテルで寝ていたら、「ふざけるな!」「ふざけるな!」と、低い男性の声が何度も聞こえたんですよね。

それも、浴室から・・・

不思議に思い、部屋から、ボイスレコーダーで録音してみたのですが、声は取れず・・・

浴室に、ボイスレコーダーをしばらく置いていたのですが、それでも録音できず・・・

でも、その間にも何回も、「ふざけるな!」「ふざけるな!」という声は聞こえたので・・・

カメラを浴室にセットして、撮影したら・・・

なんと、購入してまだ2か月のカメラが何故か停止し、動かなくなり・・・

これ以上、カメラが壊れたら嫌なので、もういいやと思って、寝ました。

で・・・

朝、フロントに電話をしたついでに聞いてみたんですよね。

「浴室から、ふざけるな!との声が何度も聞こえて、なかなか寝れなかった。」と・・・

そうしたら、電話に出た女性の声が、5秒は確実に止まりました。

で・・・

「何か、あった部屋ですか?」

と聞いたのですが、話を遮り、「お帰りですか?」と聞かれ、話は終わったのですが・・・

部屋を出るときに、また今までにないぐらいの大きな声で・・・

「ふざけるな!!」

と聞こえました。

もう一度浴室を確認しましたが、やはり誰もいませんでした。

あれは、何だったのだろうか??

換気扇から声が漏れたとは思えないのですが・・・

それとも、僕の幻聴だったのだろうか??

不思議です。

それでは・・・

「夫の浮気に制裁を 13」

よろしくお願いします。


次の日・・・


僕は調査を引き続き継続する事にした。

真紀さんが記憶していた帰宅時間を確認する限り、雄太は、平日はほぼ毎日のように密会を繰り返しているはずだ。

今日も動く可能性は高い。

決定的な撮影は出来なかったが、昨日は二人がコンビニで待ち合わせ、密着して移動している姿までは撮影出来ている。

今後、継続的な証拠を撮影出来れば、昨日も密会をしていたと証明できるはずだ。

昨日の中途半端な証拠でも、他の完璧な証拠と共に使用すれば、十分に証拠として使う事が出来る。


よく、探偵や興信所が、中途半端な証拠では勝てないと記載しているホームページは多い。

もちろん、決定的な証拠がないと勝てないのは事実だ。

例えば、ホテルのポイントカードだけしか証拠がなく、それで勝負をしたとしても、
相手は「知り合いから貰った。」と平気で嘘をつく。

その場合は、本人が使用したとの証拠がない限り、勝つ事は出来ない。

SMSなどの内容も、長期間に渡って証拠を確保出来れば証拠になる場合はあるが、1回や2回のメールで、「好きだ。」「楽しかったね。」などの短文などの内容では、勝つ事は出来ない。

「メールでのやり取りだけで、会った事はない。」と言われたら、会っていた証拠がない限り、勝つ事は出来ない。

しかし、決定的な証拠があった場合は、それらの物も、付属的な証拠として使う事が出来る。

例えば、証拠を撮影したのが4月からで、相手にその証拠を見せ、不貞行為を問い詰めても、4月からしか浮気をしていないと、嘘をつく事が多い。

しかし、SMSなどで、「好きだ。」などが書かれた内容が1月からあったら、遅くとも1月から二人は密接な関係だったと、主張する事が出来る。

裁判所は、こちらの主張を認め、証拠は4月からしかなくても、1月から不貞行為をしていたと認める場合がある。

そういった意味でも、直接的な証拠でなくとも、中途半端な証拠でも、積極的に集めていくのは重要だ。

メインの証拠さえあれば、決定的な証拠ではなくても、中途半端な証拠でも、こちらの主張が認められる場合がある。

一番最悪な事は、中途半端な証拠で勝負に出る事だ。


僕は、ひとみのマンション近くのコインパーキングに車を駐車し、電車で移動し、雄太とひとみの会社を監視する事にした。

18時44分・・・

ひとみが前回の女性社員と一緒に出るのを確認した。

僕は、ひとみを横目で見つつ、そのまま複合ビルの監視を続ける。

19時12分

雄太が出てきた。

いつもよりは遅いが、大した遅さではない。
このまま、ひとみのマンションに行くパターンだろう。

雄太の尾行を開始する。

雄太はスマホを何度も見ながら、駅の改札口に向かっていった。

何かを確認しているように見えた。

何を確認しているのだろう・・・
そう考えていると・・・

「・・・・・・!!」

雄太は上り線ではなく、下り線のホームに向かった。

自宅に帰る方向だ。

パターンが・・・違う。

僕は、真紀さんにメールを打った。

「ご主人は自宅方面の下り線に乗車するようです。一応、心構えをしておいて下さい。」

もしかしたら空振りか・・・
不安が襲う。

「・・・・・・・・。」

すると真紀さんからすぐに返信が来た。

「分かりました。こんな時間に帰ってくる事はないので、何処かに行くと思います。よろしくお願いします。」

確かに、真紀さんから貰った、雄太の帰宅時間表は、この時間で帰った事は、ここ暫くない。

気を取り直し、雄太の尾行を継続する。

何処に行くつもりだ?

19時23分

雄太は下り線の電車に乗車した。

電車が混んでいた為、同じ車両に乗り込む。

雄太は、自宅の駅よりも、かなり前の駅で下車した。

結構な繁華街の駅だ。

飲みにでも行くつもりだろうか?

雄太は、スマホを片手に、何度も確認して歩いている。

スマホでナビ機能を使用しているようだ。

初めて行く場所か・・・

何処に行くんだ?

雄太が小走りになった。

僕は念の為、距離をあけて尾行を続ける。

すると雄太は・・・

ある雑居ビルに入っていった。

雑居ビルに入った瞬間・・・

一気に距離を詰める。

通行人のふりをしながら横目で見ると、雄太はエレベーター方面にはいなかった。

「・・・・・・・・!!」

慌てて、階段を見るが・・・

何処にもいない。

・・・見失ったか!?

雑居ビルに入り、エレベーター乗り場を確認する。

「動いていないな・・・」

エレベーターは動いていない。

1階で止まったままだ。

「・・・・・・・。」

と・・・いう事は・・・

僕は雑居ビルから出て、1階の店舗内を確認した。

すると・・・

「いた!!」
「それもひとみも一緒だ!!」

先にひとみが到着していたのだろう。
カウンターテーブルに二人は、並んで座り・・・
体を寄り添いながら、店の人から説明を聞いているようだった。

店舗の看板を見る。

「・・・・・・!!」

「・・・・真紀さんに、なんて伝えよう。」

そこは・・・

不動産だった。

「・・・・・・・。」

二人で説明を受けているという事は、二人で住む為の部屋を探しているのだろう。

「・・・・・・・。」

雄太は近いうちに・・・

家を出るつもりだ・・・

真紀さんや、翔太を捨ててでも・・・

ひとみと一緒に暮らすために・・・


20時06分

不動産の監視体制に入る。


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