職務質問。

たまに職質を受ける事がありますが、良い警察官もいれば、悪い警察官もいます。
以前、深夜2時ごろ職質を受けた時、車内の確認もされたのですが、若い女性警察官1名と、50代の100キロ以上は確実にある男性の警察官1名でした。

警察官1名が車内を確認している時には、もう1名の警察官が何かと話しかけ、車内から目線を外させようとする行動をいつもするので、そのように指導されているのかな?といつも思っていました。

が・・・

50代の警察官が車内を調べている時、女性警察官の方を向いて、「深夜まで大変ですね〜〜♪」とかこちらから話しかけたのに、女性警察官が「車内を調べているのを見て下さい。」とか言うんですよね。

何でかな〜とか思って、50代を観察していたら・・・
車内に置いてある盗聴器を見つけて(所持も使用も違法ではないです。)手に持つと、盗聴器のアンテナを毟り取って、車外に捨てるのを見てしまいました。
盗聴器本体は、また元の場所に戻します。

それを見て、「あんた!!何をやっているんだ!!」と・・・

思わず怒鳴ってしまいました。

50代警察官は、憮然と何のことだ。とか何もしていない。とか言っていましたが、僕が落ちたアンテナを拾い、「おまえが毟り取ったアンテナだ。これが警察の仕事か!?」とか言っても認めません。

女性警察官に向かって、「貴女も見ていましたよね?」と言っても、目線を外し無言です。

女性警察官は、普段から50代の警察官が、こういった嫌がらせしていたのを見ていたんでしょうね。
でも、上司だから何も言えず、でも黙ってもいられず、僕に見るように言ったんだと思います。

で・・・

「あんたら本当に警察か〜〜!!」と怒鳴り(パトカーで止められたので間違いないですが・・・)

110番通報しました。

「警察官を語った奴が、車内を調べるふりをして、荒らしている!!」と・・・

すると、5分もしないうちにパトカーが到着。(優秀です。)
50代の警察官は、僕が110番通報をすると、慌ててパトカーに乗車したので、無線で自分有利に、事情は説明していたとは思います。

僕は新たに来た警察官に、事情を説明。

当然、50代の警察官は認めませんし、警察官は警察官の味方です。

僕の見間違いだと、丸め込もうとします。

実際、撮影をしていないですし、僕の目視以外、毟り取った証拠はないので、これでやり合っても、警察相手に勝ち目はないのは分かっていました。

でも、50代の警察官は過去にも何かやっているのかな〜と思って、大事にして半分嫌がらせです。

なので「この人、過去にも問題を起こしているんじゃないですか?」とか聞いたら、一人の警察官が苦笑い。

何か覚えがあるような感じです。

こちらも、これ以上やり合ってもメリットはないので、言いたい事だけ言って、引き下がりましたが、警察官達と別れる時に、女性警察官が会釈をしました。

女性警察官にとっては、ちょっとスッキリした出来事なのかな?と思いました。

それだけの話ですが・・・

それでは。

「夫の浮気に制裁を 7」

よろしくお願いします。


暫くすると真紀さんから、部署で撮影した写真と、社員名簿と、女性8名の年賀状が送られてきた。

年賀状には、全て自宅住所が記載されている。
かなり有効な個人情報だ。

社員名簿は、住所は記載されていなかったが、部署別でフルネームと携帯番号が記載されている。

社員旅行の写真を見ると間違いなく、あの女が写っていた。
部署別で写真を撮っていたというのも、かなり有効だ。
これで、女が同じ部署だと証明出来る。
同じ会社、さらに同じ部署なら、女は雄太が既婚者だと知らなかったは通用しない。

年賀状と社員名簿を見比べ、同じ部署の女性の年賀状を三枚まで絞り込んだ。
部署で撮った写真には、女を含め、女性は三名だ。
社員名簿に記載されている、部署も女性の氏名は三名だけだった。

これで、女を特定出来る情報をかなり絞り込むことが出来た。
三人のうち誰かが、あの女の可能性が高い。

「よし!!」
「初日で、ここまで絞り込めたのは上出来だ!!」

僕は嬉しさが込み上げて来たが・・・
部署で撮影した写真をもう一度見直すと・・・
一気に気持ちが沈んでしまった。

写真の女は雄太の隣で笑っていた・・・

真紀さんはどんな気持ちで、この写真を見ていたのだろう・・・

「・・・・・・・・・・・。」

僕は真紀さんに電話をした。

「かなり有効な情報です。」
「ありがとうございます。」

「いいえ・・・今日会った女性と同一人物ですか?」

「間違いないです。」
「同じ女です。」

「そうですか!!」

「それと、約束は出来ませんが・・・」
「住所が変わっていないのであれば、今日の夜には女の名前、自宅住所が判明するかもしれません。」

「あ、ありがとうござます!!」

「いえ、まだ絶対とは言えませんので。」
「ちょっと、調べたい事があるので会社の監視を一旦解いていいですか?」
「夕方までには戻りますので。」

「はい。主人は内勤ですので、夜までは出ないので大丈夫です。」

「ありがとうございます。」
「何かありましたら、すぐにご連絡します。」

僕は電話を切り、三人の住所を検索した。
どの路線を使うのかをすべて確認し、その路線を頭の中に叩き込む。
そして、実際に三人の自宅住所に行き、この目で確認する事にした。

三人の自宅の最寄り駅に着くと、どの道で帰宅する可能性が高いか、何度も何度も推測し、歩いて確認した。

一人はワンルームマンション。
もう一人は、2DKのコーポ。
もう一人は、3LDKのマンションだ。

続いて、自宅周辺を確認し、エントランスを確認し、エレベーターや、階段の場所を確認する。
年賀状の部屋番号から、どの部屋かを特定し撮影ポイントや、何処まで撮影出来るかを判断していった。

二件は無駄になるが、こういった地味な下見作業をする事で、成功率を上げていく事が出来る。

これで、準備は出来た。

時計を見ると、もう15時だ。
僕は急いで、会社に向かう事にした。

夕方・・・

ちらほらと複合ビルから人が出て来た。
一人一人の顔を確認していく。
見逃したら終わり・・・
気の抜けない作業だ。

暫くすると・・・

雄太が出て来た!!

業績が悪くて、深夜まで毎日仕事をしていると言っていたけど・・・
まだ、18時半じゃないか・・・
おまえは、いったい何をしているんだ。
真紀さんの悲しい顔が頭に浮かぶ・・・

僕は、雄太を尾行したい気持ちを押さえ・・・
足取り軽く歩いて行く雄太を見送った。

今のターゲットは女だ。
雄太が女と密会をするのなら・・・
女を尾行すれば、また雄太を確認出来るはずだ。
そう信じて、確認作業を続けていった。

それから5分もしないうちに・・・

女が出て来た!!

女は、女性社員一名と話しながら出て来た。
その女性社員も、真紀さんが送ってくれた写真の中に写っていた。

同じ部署の女性だ。

18時34分。

女の尾行を開始する。

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