更新が滞り気味ですみません。

2018年新しい年がやってまいりました。

獅子舞












本年も、よろしくお願い致します。

僕の方は、ちょいと体調が悪く、風邪気味な感じがずっと続いています。

特に頭痛が治らないのは嫌な感じですね。

細切れの睡眠や、クリスマスから、年末年始はホテルがめちゃ高いか、満室なので何日か車内泊をしたのが原因なのかもしれません。

来週火曜日ぐらいからは、通常の料金に戻るはずなので、それまでは我慢、我慢・・・

ではでは・・・

黒田を阻止せよ!!結婚式まで後5日(33)


橋田「よお〜〜」

橋田「トラン。」

橋田「楽しい狩りを・・・」

橋田「してるじゃないか〜〜」

橋田「自慢をしたくて送ったのだろうが・・・」

橋田「そいつ等は・・・」

橋田「小物だぞ!?」

橋田「小物をエサにして・・・」

橋田「そんなに俺と・・・」



やり合いたいのか!?


橋田が・・・

喰いついて来ました。



久しぶりの・・・

橋田の声に・・・

僕の手が・・・

震えているのが・・・



分かりました。 


橋田と会話をする時は、全神経を集中して会話をしないといけません。

少しでも会話内容に違和感があったり、矛盾があれば、橋田は必ずそこを付いてくるでしょう。

言質や言葉尻を押さえられれば、それを元に最大限に攻撃をしてくるでしょう。

橋田との会話は、一言でも間違えてはいけないのとの、緊張感で精神力をかなり奪われます。



僕「・・・・・・・。」

僕「よお〜橋田。」

僕「ちょっとバトルをして勝ったからな・・・」

僕「お前の言う通り自慢をしたくて送ったんだ。」

僕「でも、おかしいな・・・」

僕「お前は、「そいつらは小物だぞ」、とまるで、こいつらを知っているような言い方をしている。」

僕「なんだ・・・こいつらはお前の知り合いだったんだな。」

僕「お前側の人間か?」

僕「それとも、お前が寄越した奴らなのか?」


橋田「・・・・・・・。」

橋田「なぁ〜トラン・・・」

橋田「おまえが、自慢だけで俺に送るような人間じゃないのは分かっている。」

橋田「おまえが、あえて俺に送ったという事はな・・・」

橋田「どういういきさつかは、分からないが・・・」

橋田「おまえは、俺がそいつ等を知っていると確信したから、俺に送ったんだろ。」

橋田「俺ら側だと確信したから、送ったんだろ。」

橋田「写真が来た時点で、それぐらいの事は分かる。」

橋田「そして、現時点では、お前とトラブルが無い俺が、おまえに小物をけしかける意味がない事も、おまえは理解しているはずだ。」

橋田「それに、もし俺がおまえを潰すのなら、俺自身が動く事も理解しているはずだ。」

橋田「トラン・・・。」

橋田「つまらん駆け引きをするな。」

橋田「くだらんやり取りを省いてやったんだ。」

橋田「相変わらず、お前の推察力、交渉力は、レベルが低いな」

橋田「それぐらい、理解しろ。」


僕「・・・・・・・・・。」


橋田「・・・で?」

橋田「俺にどうしてほしんだ??」


僕「・・・・・・・・。」


さすが・・・橋田。

他の奴らとは、レベルが違う・・・

もう、僕の目的まで読み切りやがった。


しかし・・・

橋田はすぐに連絡をしてきた。

橋田の性格なら、たとえ橋田側の人間だとしても、興味が無ければ無視をするだろう。

いや・・・

橋田は、興味があるだけで連絡をするような奴でもない。

連絡が来たという事は・・・

こいつらに関して、何か行動をしたいと考えているはずだ。

目的があるはずだ。

そこを読めれば、まだ交渉出来るはずだ。



僕「・・・・・・・。」

僕「いや〜お前が、こいつらを知っているとは確信は無かったんだけどな。」

僕「知ってれば、ラッキーぐらいで送ったんだ。」

僕「だが、お前はすぐに喰いついてきたし、お前ら側だと自ら認めてくれたから、やり取りが省けて、話がしやすくなったよ。」


橋田「・・・・・・・・・。」


僕「橋田・・・」

僕「おまえは、こいつらとお友達でも興味が無ければ、連絡なんかしない奴だ。」

僕「まさか、「バトルの勝利おめでとう。」とでも言うだけの為に、連絡をしてきた訳じゃないはずだ。」

僕「わざわざ連絡をして来たという事は・・・」

僕「こいつらについて・・・」

僕「こいつらの処遇について・・・」

僕「俺と話し合いたいんだろ??」

僕「俺と交渉したいんだろ??」

僕「素直に言ったらどうなんだ。」

僕「で・・・橋田・・・」

僕「おまえは、どうしたいんだ??」


橋田「・・・・・・・・。」

橋田「処遇だと??」

橋田「その小物達と、バトルで勝ったとしても、お前はその先の事を考えていなかっただろ??」

橋田「考えていたとしても、方法を思いつかなかっただろ??」

橋田「小物達の処理の仕方が分からないんだろ??」

橋田「勝ったはいいが、どうしたらいいか分からないんだろ??」

橋田「トラン・・・」

橋田「お前は、俺ら側の人間じゃない。」

橋田「おまえが、そいつらの処遇に困っているんだ。」

橋田「俺に、頼りたいんだろ??」

橋田「立場を入れ替えようと頑張るな。」

橋田「お前の方が分が悪い。」


僕「・・・・・・・・。」

僕「確かに・・・」

僕「お前の言う通りこいつらの処理に困っているのは認める。」

僕「海や山に連れていく事までは出来ないからな。」

僕「だが・・・お前の事だ・・・。」

僕「写真を見た時点で、お前は、そこまで読んでいたんだろ??」

僕「俺が困っているのを分かっているにも関わらず・・・」

僕「放置せず、お前は俺に連絡をしてきた。」

僕「それは、お前が俺と話さなければならない理由があるからだ。」

僕「そして、今もお前は電話を切る事もしない。」

僕「お前は、無駄な事はしないタイプだ。」

僕「なのに、いまだに俺と電話で話しているのは・・・」

僕「おれと交渉したいからだろ??」

僕「それに、お前は「お前の方が分が悪い。」と言った。

僕「お前の方がとの言い方をするなら、橋田・・・おまえも少しは分が悪いみただな。」

僕「おまえこそ、くだらんやり取りは省いて、素直に話したらどうだ。」


橋田「トラン・・・」

橋田「相変わらず、舐めた言い方をする奴だな。」

橋田「お前は、そいつらを始末する事までは出来ないはずだ。」

橋田「そいつらは小物でも復讐心はすごいぞ。」

橋田「きっちり処理しないと、必ず復讐をしてくる。」

橋田「そいつらは、闇討ちならお前に勝てるぞ。」

橋田「そいつらを解放して困るのはお前なんだ。」

橋田「お前は、俺にしか頼める奴はいないんだろ??」

橋田「なら、「橋田さん。お願いします。」ぐらい言ったらどうなんだ。」

橋田「可愛げが無いな。」


僕「・・・・・・。」

僕「いや・・・立場は同じはずだ。」

僕「お前が俺との交渉を打ち切ったのなら・・・」

僕「俺は、こいつらを解放するしか方法が無い。」

僕「なら、お前の目的がこいつらの解放なら、いますぐ交渉を打ち切ればいい。」

僕「それだけで、お前の目的は達成する。」

僕「お前は俺に、こいつらが復讐するぞと煽っているが・・・」

僕「こいつらが、俺らに復讐したとしても、お前は何とも思わないはずだ。」

僕「なのに、お前は「そいつらを解放して困るのはお前なんだ。」と言う・・・」

僕「と・・・いう事は・・・」

僕「橋田・・・」

僕「お前・・・」

僕「本当は、こいつらを解放してほしくないんだな?」

僕「どういう事情か分からんが・・・」

僕「お前が、こいつらを連れ帰りたいんだろ??」

僕「解放して、困るのは・・・」

僕「橋田・・・」


僕「お前だろ!!」


橋田「・・・・・・・・。」


橋田「ハ〜ハハハハハ〜」


橋田「トラン・・・」

橋田「レベルの低いお前のわりには良く出来たよ。」

橋田「あ〜そうだ。」

橋田「そいつらは、ちょいと困った奴らでな。」

橋田「逃げ出して、何処にいるか分からなかったんだ。」

橋田「好き勝手に行動して、俺ら側も迷惑していたところなんだ。」

橋田「なぁ〜トラン。」

橋田「お互いに、解放したくないんだ。」

橋田「お前の言う通り、立場は同じだ。」

橋田「だが・・・」

橋田「後始末はこっちでしてやるんだ。」

橋田「少しは感謝したらどうなんだ??」


僕「もとはと言えば、そっちの管理が悪かったんだろ??」

僕「お前ら側が、しっかり監視していれば俺らもバトルをする事は無かった。」

僕「お前らが見つける事が出来なかった、こいつらを捕まえてやったんだ。」

僕「お前こそ、感謝したらどうなんだ?」

僕「本当は・・・」

僕「感謝と謝罪の言葉がほしいぐらいだが・・・」

僕「それは我慢してやる。」


橋田「分かった、分かった。」

橋田「減らず口はもういい。」

橋田「そんな事よりトラン。」

橋田「場所を教えろ。」


僕「・・・・・・・。」

僕「場所を教えてやる代わりに・・・」

僕「一つ条件を呑んでくれ。」


橋田「・・・・・・。」


橋田「トラン・・・。」

橋田「お前と俺との仲だ。」

橋田「ある程度のなめた口調は許してやっているが・・・」

橋田「あまり調子に乗るな。」


橋田「俺を怒らせて・・・」



「何のメリットがあるんだ?」



ゾクッ・・・


橋田の声のトーンが・・・変わりました。



僕「・・・・・・・。」

僕「お前を敵にしても何もメリットはないが・・・」

僕「条件を聞けば、お前にメリットがあるかもしれんぞ。」


橋田「ほう〜〜。」

橋田「話してみろ。」


橋田との交渉で・・・

男達は片付くだろう・・・

だが・・・

黒田が残っている。


黒田の性格だ・・・

あいつこそ、解放したら僕らだけでなく、幸枝さんや純史さんに復讐をするだろう。

あいつは、自らプロだと名乗った。

なら、黒田もプロとしての制裁を受けて貰おう。

あいつは金はある。

金の話をすれば・・・

橋田は乗るかもしれない。

そう考えました。


僕は橋田に、今回のバトルのあらましを幸枝さんや、純史さんの名前は出さずに話しました。

黒田の異常さ。

金はある事。

自ら男達と同様のプロだと名乗っている事も話しました。


橋田「・・・面白い奴だな。」

橋田「ようは、そいつと、そいつの所有物が、お前らの前から消えれば良いんだな。」


僕「ああ・・・そうだ。」

僕「車とかはどうでもいいが・・・」

僕「パソコンや、電話、SD、カメラなどの記録出来るものは全て完全処分が条件だ。」


僕「方法はそちらに任せる。」


橋田「・・・・・・・。」

橋田「その男にメリットがあるかどうかだな・・・」

橋田「黒田の事は調べる。」

橋田「メリットがあるなら、男達と一緒に回収する。」

橋田「所有物もお前の言う通りにする。」

橋田「メリットが無ければ、放置だ。」

橋田「それでいいな?」


僕「分かった。」


僕は橋田に現在位置を教えました。


橋田「俺は行けれないが・・・」

橋田「2時間以内に、赤服のブーツという奴を向かわせる。」


僕「あ、赤服のブーツ??」


橋田「そうだ。」

橋田「赤服のブーツだ。」

橋田「後は、そいつらの指示に従え。」


僕「分かった。」


橋田「そうそう・・・」

橋田「小物達に伝えておけ。」

橋田「赤服のブーツが迎えに行くと。」

橋田「泣いて喜ぶぞ。」


僕「・・・・・・。」


橋田「トラン・・・」

橋田「お前と久しぶりに話せて楽しかったぞ。」

橋田「まだまだ甘っちょろいが、及第点だ。」


僕「・・・・・・・・・。」


橋田「だが・・・」

橋田「もう俺ら側には関わるな。」

橋田「あの小物達はな・・・・」

橋田「本当に小物なんだ。」

橋田「もし、あいつら相手に苦戦をしたのなら・・・」

橋田「おまえのレベルはその程度だ。」

橋田「次は・・・負けるぞ。」


僕「・・・ああ。」

僕「肝に銘じておく。」


橋田「・・・じゃあな。」

橋田「トラン。」

橋田「おまえは、おまえの世界で・・・」


「小さく生きろ。」



プープープープー



電話が切れました。


僕「お、終わった・・・」


電話が切れた瞬間・・・

崩れ落ちそうになる感覚に



襲われました。

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