普段、全国を移動しているので車を使用する事が多いのですが、事故をこの頃特に目にします。

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高速で怖いなって思うのは、写真2枚目の人が、車から離れず追越車線で携帯電話で連絡をしている所ですが、後ろのトラックが止まったからいいようなものの、下手をすれば自分の車とトラックに挟まれてぺちゃんこになってしまいます。

こういう場面はたまに見るんですよね。

この時は慌てて車を止めて、僕の車の発炎筒を持ち出し点火させて離れるように伝えましたが・・・・

なぜだか、「うるさい!!」と怒鳴られてしまいました。

後で発炎筒を買ったのですが、何となく何で僕が払わないといけないのだろうと、理不尽な思いを感じました。(600円ぐらいなんですけどね。)

あ、余談ですが、車に付いているのは、発煙筒ではなく、発炎筒です。

僕は一時期、漢字を間違えていた事がありました。

発煙筒は、煙しかでなくて、発炎筒は炎が出ます。

え〜〜

P1080663









ある場所で調査をした時に、こんな畑を見かけました。

でも、これはいったい何なのか分かりません。

畑だから、食べ物だとは思いますが・・・・

いったい何なんだろう?

P1080626









そして、巡り巡って、わずかな証拠をもとに、現場確認の調査をしていたら、何故だかこんな所にたどり着いてしまいました。

僕の推理は間違っていたのだろうか?

途方に暮れています。


それでは「監視者2」いきます。


敵だ!!


監視者だ!!


僕「どうする!!」

僕「この二人を拘束するか・・・」

僕「でも・・・」

どうしても、悪い人には見えません・・・

どうする・・・

僕「・・・・・・・・・・・・。」


他にも仲間がいるのか・・・

辺りを見渡します。


一気に・・・汗がしたたり落ちました。

すると・・・

お婆さん「ねぇ〜お爺さん。」

お爺さん「そうだな、婆さん。」

僕「・・・・・・・・・・・・。」

お爺さん「明日・・・あんたを捕まえに数人の若い奴がやって来る。」

お婆さん「今日中にお逃げなさい。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「でも・・・まだ仕事は終わっていません。」

僕「いったん引きますが、また僕は戻って来ます。」

お爺さん「仕事熱心なのはいいが・・・死んだら仕事も出来ないぞ。」

お婆さん「この額に入った写真が、あんたの形見になるのは嫌なんだよ。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


この仕事・・・

そこまでヤバい仕事だとは聞いていなかったんだけど・・・


僕「・・・お二人の監視の範囲は何処までですか?」

僕「監視範囲以外なら、お二人にご迷惑をお掛けする事はないと思います。」

お爺さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

お婆さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

お婆さん「あんた、勇気があるねぇ。」

お爺さん「わしらは、この辺りと、川沿いだけだ。」

お爺さん「だが、明日あんたがいないと、山狩りも始めるはずだぞ。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


だから、そこまでヤバいって聞いていないんだけど。


お婆さん「林の中に止めてある車も伝えてしまったしねぇ。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

お婆さん「悪い事は言わないから、逃げなさい。」

お爺さん「ああ、今なら間に合う。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「お爺さん、お婆さん。」

僕「本当にありがとうございます。」

僕「お二人の監視範囲での撮影は絶対にしないとお約束します。」

僕「お二人の立場が悪くなるのに、教えて頂いて、感謝します。」

僕は、荷物をまとめて移動しようとしました。

すると・・・

お爺さん「4日後の深夜1時ごろだ。」

お婆さん「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

お爺さん「山狩りをするといっても、その日だけのようだしな。」

お爺さん「後、その林道からは入らんぞ。」

お爺さん「〇〇の方からだ。」

僕「でも、そこには道は・・・」

お爺さん「そこに神社がある。」

お爺さん「神社の裏を見て見ろ。」

お爺さん「このあたりの人間しか知らない林道がある。」

お婆さん「死ぬまでの貯金は出来ましたしね。」

お爺さん「ああ、潮時って奴だな。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・!!」

僕「ありがとうございます!!」


そして4日後・・・

神社裏の、ある場所に取り付けた固定カメラで撮影をする事に成功しました。

カメラを確認すると、依頼者さんから聞いていた話とは違い、かなりの大人数で移動をしていました。

「何が、車一台だけだ・・・」

その現場にもし僕がいたなら、たぶんただではすまなかったでしょう。

      ・
      ・
      ・
      ・
      ・

依頼者「トランくん!!」

依頼者「本当によくやってくれた!!」

僕「で・・・何人目で成功したんですか?」

依頼者「え??」

僕「ここまでヤバい仕事なのに、何人も連絡が取れなくなっているのに、その情報は無しですか?」

僕「何が車一台で、多くても二人なはずだ。ですか?」

僕「あなたが、情報をすべて話していたら、僕の前の人も助かっていたかもしれないのに。」

僕「僕も、もう少しで死ぬかもしれなかったんですよ。」

依頼者「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「まあいいです。」

僕「相手はこれで潰せるんですよね。」

依頼者「も、もちろんだ!」

僕「なら、徹底的に潰してください。」

僕「もし、相手側が僕にたどり着いて何かして来たら・・・・。」

僕「相手に潰される前に、先に全力であなたを潰します。」

僕「いいですね?」

依頼者「や、約束する。」

依頼者「トランくんの情報は一切言わないし、一気にけりをつける。」

僕「了解です。」

僕「これで調査は完了です。」

僕「相手にけりを付けれたら、連絡して下さい。」

僕「そして、二度と僕に依頼しないで下さい。」

僕「あ・・・それと・・・」

僕「成功報酬・・・・早めに振り込んで下さいね。」

依頼者「分かった!」

依頼者「トランくん。本当に助かった。ありがとう。」

僕「その名前・・・」

僕「忘れて下さい。」

依頼者「・・・分かった。」

僕「次、最後の連絡は、ポチと呼んでください。」

依頼者「へ・・・??」

依頼者「ポ、ポチ??」

僕「はい。ポチです。」

僕「ワン!!」

依頼者「・・・・・・・・・・・・・。」



次の日。

僕「うひょ〜〜♪」

僕「成功報酬が多く振り込んである。」

僕「ラッキ〜。」


それから暫くして・・・

依頼者「トランく・・・いやポチくん。」

依頼者「すべてけりが付いた。」

僕「了解です。」

僕「連絡ありがとうございます。」

僕「じゃ、僕との関わりはこれで最後です。」

僕「いいですね。」

依頼者「わ、分かった・・・。」


僕は、お爺さんとお婆さんとポチに会いに行きました。

「ワン〜ワン〜〜♪」

僕「お!!ポチ!!元気だったか!!」

「ワン〜〜ワン〜〜♪」

僕「ご主人様はいるかな??」

すると・・・

お爺さんとお婆さんが来ました。

僕「ご無沙汰しています。」

僕「お二人は大丈夫でしたか?」

お婆さん「あんたこそ、無事だったんかね。」

お爺さん「本当に、やりきるとは思わなかったよ。」

お婆さん「あんた、本当にすごいねぇ〜。」

お婆さん「まぁ〜家で茶でも飲んでいきな。」

僕「はい!!」

家に入ると、玄関に僕が撮った写真が飾ってありました。

お婆さん「この写真を見るたびに、あんたが気になっていたんだよ。」

お爺さん「あんたのおかげで、今じゃすっかり暇でなぁ〜。」

お爺さん「暫くしていなかった畑をやり始めたんじゃ。」

お爺さん、お婆さん「ハハハハハハ〜〜。」

僕「すみません。」

僕「収入源を無くしてしまって・・・」

お婆さん「気にしなくていいんですよ。」

お爺さん「ああ、もう誰も来なくなって、静かになったしな。」

お爺さん、お婆さん「ハハハハハハ〜〜。」

元気そうで・・・よかった。

僕は、お二人にお土産を渡しました。

お二人とポチに別れの挨拶をして、車に向かいます。


すると・・・

お爺さんとお婆さんとポチが、僕の渡したお土産をもって、こちらに向かって走って来ました。

僕「ヤベ・・・もうバレた。」

僕「慌てて車に乗り込み、発進させます。」

ブロロロロロ〜〜

橋を渡り、川沿いの道路に進むと、お爺さんとお婆さんとポチが、川を挟んで対面になりました。

お爺さん「戻ってこい〜〜!!」

お婆さん「こんな事してもらわんでもいいんじゃよ〜!!」

「ワン〜〜ワン〜〜♪」

僕は車から降りて、頭を下げます。

僕「大げさじゃなく、僕は命を助けて頂きました。」

僕「それは、本来受け取るはずの成功報酬ですが、お二人がいなければ成功報酬を受け取るどころか、命までなかったかもしれません。」

僕「成功出来たのは、お二人のおかげです。」

僕「収入源を無くしてしまってすみませんでした。」

僕「そのお詫びと感謝の気持ちです。」

僕「どうか受け取って下さい。」

僕「お二人とも、ポチもお元気で!!」

お二人とポチがまだ、話していましたが僕は車に乗り込み走り出しました。

ブロロロロロロ〜〜

「お爺さん、お婆さん、ポチ・・・お元気で・・・」


それから数年後・・・

ある調査で、偶然近くに来たので、こそっと立ち寄ってみました。

すると・・・

家を見ても、住んでいる気配がありません。

庭はもちろん、玄関の前まで草が生えていました。

しかし、玄関が40センチほど開いています。

中を覗き込み、「誰かいませんか〜!!」と何度叫んでも誰も出てきませんでした。

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「・・・何かあったのか??」

村まで向かい、村の人に話を聞きました。

村人「ああ・・・ちょうど一年前に二人は亡くなったんだよ。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」

僕「な、何で亡くなったんですか!!」

バレて、制裁されたかのか・・・

村人「寿命だよ。」

村人「お爺さんが亡くなって、二週間後にはお婆さんも亡くなったんだよ。」

僕「そうなんですか・・・」

あんなに元気だったのに・・・

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「あ、ポチは、ポチはどうなったんですか?」

村人「あんた、ポチの事も知っているのかね。」

村人「ポチはホラ・・・あそこだよ。」


僕「え??」


後を振り向くと・・・

「ワン〜〜ワン〜〜♪」

ポチが元気よく走って、僕のところに来ました。

「ワン、ワン、ワン、ワン〜〜♪」

僕「ポ、ポチ、元気だったか!!」

「ワン〜〜ワン〜〜♪」

村人「今は、村の人達が交代でご飯をあげているんだ。」

村人「お婆さんが亡くなる前に、村の為にと大金を渡してくれてな。」

村人「その代わり、村でポチの面倒を見てほしいと頼まれて、みんなでポチの世話をすると約束をしたんだ。」

村人「ポチは好き勝手に、村を歩き回って、わしらと遊んで、夜はあの家の中で寝てるんだよ。」

僕「・・・そうなんだ。」

だから、玄関が開いていたのか・・・

僕「お墓はどこにありますか?」

村人「裏山だよ。」

僕「ありがとうございます。」

僕「今から行ってきます。」

村人「だったらポチが案内するから、ポチについていきな。」

僕「え??」

村人「ポチはたまに、一匹で行って、墓の前で1時間ぐらいいる事があるんじゃ。」

村人「ほんと、不思議な犬だね〜。」

僕「そうなんですか・・・」

僕「ポチ。お墓を案内してくれるかな?」

「ワン!!」

ポチは、すぐに歩き始めました。

僕はポチの後を付いていきます。

裏山に続く道を歩くと、墓地があり、お二人のお墓がありました。

手を合わせます。

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ポチも神妙な顔をしています。

「お爺さん、お婆さん。助けて頂いて、本当にありがとうございます。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「さてと・・・・」

僕「ポチ・・・行こうか。」

「ク〜〜ン」

僕「いかないのか??」

「ク〜〜ン」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「そっか・・・」

僕「まだ、二人の側にいたいのか・・・」

ポチの頭を撫ぜます。

僕「じゃぁなポチ。」

僕「僕は行くよ。」

僕「元気でな。」


「ワン!!」


裏山を下り・・・

車に乗り込み、車を走らせました。

村を眺め、少しすると、お爺さんとお婆さんの家を通り過ぎました。

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「ここに来る事は・・・二度とないだろうな。」

「ポチ。元気でな。」

「お爺さん・・・お婆さん・・・本当にありがとうございます。」

「僕は・・・」


「頑張ります!!」



ブロロロロロロ〜〜



北国の・・・

ある山奥の・・・

小さな村での出来事です。


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