僕は結構ホテルに泊まり歩いています。

どこも満室で泊まる所がなければ、ラブホテルに泊まる事もあります。

少しでも安いホテルに泊まるようにしているので、ラブホテルなんかだと凄くボロボロのラブホテルをあえて探して、泊まる事もよくあります。

で・・・

あるラブホテルに泊まりました。

車と車の仕切りのシートが破れていたり・・・

敷地内の道路も穴だらけ・・・

壁にヒビが入っています。

それでも数台の車が泊まっていたので、廃墟ではないと確信して、その中でも一番安い部屋を探して入室しました。

建物の匂いが廃墟の匂いというか、かなり年数のたった建物独特に匂いがありました。

それでも寝れればいいやと思って、取り合えずシャワーを浴びたのですが、お湯が出るまで10分かかり・・・

バスタオルと取ると、僕ではない髪の毛が何本もあり・・・

湯船を見ると、そこにも髪の毛が何本もありました。

まぁ〜それぐらいは、たまにある事なので我慢をしたのですが・・・

ちょっと仕事をして、いざ布団に入ろうと布団をめくったら・・・

ところ所に血が付いているんですよね。

シーツの交換をしてなかったんです。


で・・・

さすがに嫌だと思って、フロントに電話をして交換依頼をお願いしたら・・・

「お客さんが付けたんじゃないんですか??」

って明らかに疑っているんですよね。

それでも冷静に、

「僕は怪我をしていませんし、血は付かないです。」って言ったら・・・

「お連れさんが付けたんでしょう。」って言ってきました。

思わず、連れっていたかなって室内を見渡しましたが、当然誰もいないので・・・

「僕一人で入室しているんですけど!」ってさすがに少し怒って言うと、すぐに謝って交換してくれました。


で・・・

交換に来た男性が・・・

「カメラで確認した時には、二人で入室されたと思ったのですが・・・」

って言い出しました。

幽霊とかは基本信じていないのと、もし幽霊がいたら捕まえて見世物にしたら、大金持ちになるなぁ〜と思っていたので、怖いとかの感情はないのですが、確かに出てもおかしくないラブホテルだなぁ〜とは思いました。

で・・・

この男性は僕がめんどくさい事を頼んだから、嫌がらせで言っているんだろうな〜ぐらいの感覚で受け止めていたのですが・・・

やっぱり気になったので、寝る前にビデオカメラを二台設置して、部屋を撮影しながら寝ました。


で・・・

朝起きて、一番に映像を確認すると・・・

さすがの僕も・・・


「何だこれ!!」


って大声をあげて、部屋を見渡してしまいました。


映像には・・・

6匹のねずみが動き回っている姿が撮影されていました。

僕の寝ている布団の上も通過しています。

僕のカバンを開けようと頑張っている姿も確認出来ます。

寝る前に食べた、弁当の残り物をおいしそうにみんなで食べています。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


もう、言葉が出ませんでした・・・


ホテルに文句を言うのもめんどくさいと思ったので、何も言いませんでしたが・・・

みなさんも、1度寝ている時に部屋の撮影をすると・・・

想像以上のものが撮れるかもしれませんよ。


ではでは・・・

「私の修羅場6」です。

今回で最後になります。

よろしくお願いします。


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『トラン探偵事務所』

私は椅子に座った。
おじさんはブラックコーヒーを飲んでいた。

旅館で一緒に食事をした事は何回かあったし、初めて会った日にファミレスでランチを食べたけど、喫茶店で向かい合って座っているのがすごく奇妙な感じがして、なぜか緊張してしまった。

おじさんは「何飲む?何か食べたかったらそれも頼みな。」ってメニューを渡してくれた。
本当は名物パフェが食べたかったけど、子ども扱いされるのが嫌でおじさんと同じコーヒーを頼んだ。

おじさんは「コーヒー飲めたっけ?」って言ったけど、私は「飲めます!」って言った。
本当は苦手なんだけど。

テーブルを見たら、灰皿にタバコが消してあった。
私はこの時におじさんがタバコを吸うのを初めて知った。
旅館で一緒に食事をする時はおじさんはタバコを吸わなかった。
私は「タバコを吸うんですね。旅館では一度も見なかったけど。」って言った。

おじさんは「部屋では吸っていたけどね。」って言った。
私は「なんで食事の時は吸わなかったんですか?」って聞いたら、おじさんは少し黙ってから「子供がいたからね。」って言った。
一応考えてくれていたんだと思うと少し嬉しくなった。

私は「今は子供がいないから吸ってもいいですよ。」って言ったら、「そう?助かるよ。」って言ってタバコを吸い始めた。
なんかその姿がおじさんだけど大人って感じでちょっとカッコよかった。

おじさんは「聞きたい事があれば、出来る限り正直に話すよ。」って言った。
私は「おじさんは本当にトランっていう探偵なんですか?」って聞いたら、「そうだよ。」って言った。
「お父さんに依頼されたから、私を助けたんですか?」って聞いたら「そうだよ。」って言った。
「依頼されなかったら、私を助けなかったんですか?」って聞いたら、ちょっと考えて「依頼されなかったら、君に会う事はなかった。」って言った。

私は「そうじゃなくて、依頼されてなくて偶然あの時にもし私と子供に会ったらどうしてたんですか?」って聞いた。
おじさんが「助けたよ。」って言ったら私は納得するつもりだった。
お父さんに依頼されてなくても、おじさんは優しい人で本当は依頼されてなくても、偶然私が困っていた時に会っても助けてくれたんだと思えたから。
おじさんはそういう人だと思えるから。
私はそれで納得出来るから。

でもおじさんは「仮定の話は出来ない。」って言った。
私は「仮定とかじゃなくて!」って言いかけたら、おじさんは「君の問いかけの答えは、もちろん助けたよ。が正解だというのは分かっている。それで君はあの出来事を納得しようと思っているのも理解出来る。」
「君の求めている答えを知ってしまっているのに、それに沿った回答を出すのは簡単だけど、君に失礼だと思って、仮定の話は出来ないって答えた。」って訳のわからない言い方をした。
そして私の心が読めているのかと思ってちょっと怖くなった。

私は「じゃ助けなかったんですか?」って聞いたら、また「仮定の話は出来ない。」って言った。
おじさんが何を言っているのか分からなかった。

おじさんは「僕が君の求めている答えを先読みして、それに沿った内容ですべて答えれば君は満足して納得して帰る事が出来ると思う。そして君には悪いけど僕にはそれが出来る。」
「でも僕は嘘を付いて君を満足させて帰らす事はしたくない。出来るだけ正直に答えたいと思っている。どうでもいい相手なら満足のいく回答をして早く話を終わらせて帰る事も出来るけど、それはしたくない。」って言った。
「僕は出来るだけ正直に話すよ。って言った。だからこの答えになる。」って言った。
なんか頭がこんがらがった。

私は質問を変えた。
「私を助けたのは仕事だったからですか?」って聞いた。
おじさんは「そうだ。」って言った。
「彼と男の人二人が私を誘拐したのを助けてくれたのも仕事だからですか?」って聞いた。
おじさんは「そうだ。」って言った。
悲しくなった。

おじさんに「旅館で冗談を言ったり、笑ったりしたのはすべて演技だったんですか?」って聞いた。
おじさんは「それは演技じゃないよ。」って言った。

おじさんは、「お父さんから正直に話して良いと言われているから、経過を話すね。」って言って、お父さんから依頼された所から話し始めた。

聞いた内容はお父さんとほぼ同じだった。(前にお父さんから聞いたのを書いたけど、おじさんから聞いた話もごっちゃになってると思う。どっちが話したかしっかり覚えていないです。)

おじさんは「ご両親と会ったとき、すごい憔悴?していて、今にも倒れそうだったんだよ。」って言った。
「お母さんは、最初から最後まで泣きっぱなしだったんだよ。」って言った。
「あれは可哀想だった。」って言った。

私はそれはもう過去の事だし、今は反省しているけど改めて言われるとなんか腹が立った。
だから「今はもう大丈夫です!親孝行もしてるし!」って言ったら、「そうか、なら大丈夫だね。君を見ても今は安心出来るしね。」って言ってくれた。

それからはたわいのない旅館の話とかをしていたと思う。

おじさんは最後に色々話し始めた。

「僕を恨んだり、憎んだりするのは仕方ない。僕は君を騙していたんだからね。」「でも、ご両親は僕の提案に従っただけだから、ご両親は何も悪くない。」って言った。

私は「お父さんもお母さんも恨んでいないです。感謝しているだけです。」って言ったら、おじさんは「そうか。」って笑顔で言った。

おじさんは「あの時の事は、僕なりに最善の方法を考えて行動をしたつもりだけど、結果的に君を騙す事になってすまない。」って私に頭を下げた。

私はビックリした!

私はおじさんに謝らせたい訳ではなかった。

ちょっと文句を言いたかっただけだった。
ちょっと私が怒っているという姿を見せたいだけだった。

探偵だろうが、お父さんに依頼されただろうが、私を助けてくれた事には変わりなかった。
ゲガまでして、私と子供を助けてくれた。
いつもフラフラになって帰ってきてたのも、私の為だった。

おじさんが「仕事だ。」って言っていても、普通はあんな危険な事までしないって分かっていた。
仕事だろうが何だろうが、あの時は私と子供の助ける為に必死だったのも分かっていた。
おじさんがいなかったら、私は家にも帰れなかったろうし、風俗にいただろうし、もしかしたら子供と自殺していたかもしれない。

一気におじさんがしてくれた事を思い出した。
私を助けてくれた事を思いだした。

そんなおじさんに謝らせている私は、いったい私は何様だろうって思った。
私はどんなに酷い人間なんだろうって思った。

私にとっておじさんは、優しくて、恥ずかしがりやだけど、とても頼りになって強いイメージがあった。
おじさんと知り合いって事が、ちょっと誇らしい気持ちもあった。
そんなおじさんが私なんか小娘に頭を下げている姿を見たら、もし私がおじさんが何処かの小娘に頭を下げていたら、絶対にその小娘をどんな理由でもぶん殴っているだろうって思った。

私はそれぐらい酷い事をしていると思った。

私は泣いてしまった。
自分にすごく腹が立った。
だから私は泣きながら「謝らないで下さい。」って言った。
「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」って何度も何度も言いながら泣いてしまった。

今思えば、喫茶店にいた人達はすごい誤解をしていたと思う。

おじさんは頭をあげて私を見ると困った顔をした。
「泣かせるつもりは無かったんだけどね。」って言った。
私はちょっとして泣き止んでおじさんに言った。

「本当はもう一度会って、お礼を言いたかったんです。」って言った。
「私はもう大丈夫って姿をおじさんに見せたかったんです。」って言った。
「でもちょっと意地悪をしたかっただけなんです。」って言った。

おじさんは笑っていた。
「しっかりした女性になったね。もう大丈夫だね。」って言った。
「ご両親と子供と仲良く幸せに暮らしてね。」って言った。
「まだ若いんだから、あんな事にめげず、良い人を見つけてね。」って言った。

私は「うん、うん。」ってうなずくのが精一杯だった。

おじさんは「じゃ、もうそろそろ移動しないといけないから行くね。」って言った。
私は「え?これからお仕事ですか?」って言ったら、「そうだよ。」って言った。
「危険な仕事なんですか?」って言ったら、「楽な仕事だよ。」って言ったけど、目線を外したのが気になった。

多分、また危ない仕事なんだろうなって思った。
おじさんは私のような危ない仕事も沢山しているんだろうなって思った。
なんか、切なくなった。

おじさんに「また会えますか?」って聞いたら、寂しい顔になった。
「僕はトランって偽名を使っている探偵なんだ。」って言った。
「正体不明の怪しい探偵とは個人的には会わない方がいいよ。」
「それに依頼者さんや調査で関わりのあった人とは、仕事が完結したら二度と会う事はないんだよ。」って言った。
「今回会ったのは、君が事実を知ってしまったから、その説明をしない限り仕事が完結していないと思ったから会ったんだ。」って言った。

「こんな本名を言う事も出来ないおじさんとは会わない方がいいよ。」って言った。
会えないって言われたのもショックだったけど、なんかおじさんがすごく孤独に感じた。
おじさんが可哀想になった。
涙目になってしまった。

「おじさん、この仕事辛くないですか?」って聞いてしまった。
そしたらおじさんはちょっと考えて「辛い事もあるけれど、僕はこの仕事が天職さ。」って言った。

なんか私まで誇らしかった。

「おじさん!」って私は言った。
「何?」っておじさんが返事した。

「もし私が探偵を頼まないといけない時があったら依頼をしたら来てくれますか?」って聞いた。
おじさんは「もちろん依頼なら行くよ。」って言ってくれた。
「僕なんかに依頼する事が無い方がいいんだけどね。」って笑った。
私も「そうだね。」ってつられて笑った。
でもなんかそれで、もう二度と会えなくなるわけじゃないと思えたら納得出来た。
おじさんは「元気でな。」って言って車に乗って行ってしまった。

家に帰ったらお母さんがすぐに来て「どうだった?」って聞いてきた。
私は「おじさんと出会えた事は良い事だって思う事が出来た。」って言った。
お母さんは笑顔で「そう、良かったね。」って言った。
私は「探偵の知り合いがいるってのもカッコいいしね。」って言った。
お母さんは笑っていた。
でも涙目になっていたから「どうしたの?」って聞いた。
お母さんは「1年前の事を思い出してね。」って言った。
私は「本当にあの時は迷惑かけてごめんね。」って言ったら、「違うのトランさんの事を思い出して。」って言った。

私は「え?何を?」って聞いたら、お母さんは「あなたが彼と男二人に誘拐された事があったわよね。」って言った。
「トランさんはあなたには詳しい事は言わないで欲しい。って言っていたけど、もう会う事はないと思うから言うわね。」って言った。

「あの時に車を発見したトランさんから電話があって、たぶん男三人が娘さんを車内に監禁しているはずだから乱暴されているかもしれない。子供も一緒のはずだから子供も危ない。窓を壊してでも助けに行く。でも3人相手に勝てる自信はない。たぶん負ける。て言ったの。」って言った。

「本当はあの時、トランさんは自分が負けるだろうと判断したみたいで、負けてもすぐに警察が来るように、窓を割る前にトランさんは警察に連絡をしたの。」
「でもトランさんは警察が来るまでは待てなかったみたいなの。」
「私はあなたが心配だったけど、トランさんが3人と喧嘩をするって聞いて、たぶん負けるって言われたから、警察が来るまで待ってって言ったの。本当は助けてほしかったけど。」
「他人の為にそこまでしなくていいって言ったの。」
「そしたらトランさんは、もう他人じゃない!待てない!助けに行く!って言って電話を切ったのよ。」
「仕事だったら依頼者さんの言う事を聞かないといけないのに、それを無視してあなたを助けに行ったの。」って言った。
「本当は助けて欲しかったお母さんは、トランさんの言葉に本当に感謝したわ。」って言った。

私はおじさんが言ったっていう「他人じゃない。」って言葉を頭の中で何度も何度も繰り返した。
なんか、すべてがスッキリした。納得した。

おじさんは、仕事だけで私を助けてくれたんじゃないっていう証拠ができた。
おじさん風に言えば「証明出来た。」って気持ちだった。

思わずニヤついてしまった。

前のコメントに恋心とか書いていた人がいましたが、今思っても多分恋心とは違う感情だったと思う。
それは絶対にない。

信用していた先生が嘘を付いているという噂があったけど、私はどこかで信じたいっていう気持ちだったかも。

お母さんは私がニタニタしているのを見て「納得した?」って聞いた。
私は「納得した。おじさんのファン1号になる。」って言った。
そしたらお母さんが「あら、お母さんもお父さんもトランさんのファンだから1号ではないわよ。」って言った。
ずるい!って思ったけど良しとした。

全国でトランって言う探偵をトランさんっていう人は多いけど、「おじさん」って本人に言えるのは多分私一人だけだから。それで満足する事にした。

そして、1年半がたって今になった。
成人になって少したった。

私はおじさんと最後に会ってから、半年後に彼氏が出来た。
スーパーで働く7歳上の人だ。

前の彼氏とは正反対な感じで、ちょっとどんくさいけど正直で優しい人だ。
ちょっと頼りないけれど、私を監禁する事は絶対にない人だ。

子供は男の人には中々懐かないけど、彼は努力してくれて今はすごく懐いている。
私だけでなく、子供も大事にしてくれる。
彼は野球をしているので、子供がもう少し大きくなったら野球を教えたいって言ってくれてる。
ちなみに、何故か彼は趣味で料理をしていて得意だ。

一緒にいるとホッとする。
私の出来事をすべて話しても理解してくれる。

そして来月結婚する事になった。
子供はいるけど、二人共初婚だ。
子供はいるけど、まだ20歳だし普通よりは早いけど、彼は今なら子供は違和感なくパパだと思ってくれるから、早いほうがいいと言ってくれた。
嬉しかった。

こんな私だけど、彼のご両親も喜んでくれている。
子供の事も認めてくれてる。
ご両親は、彼は絶対に結婚なんか出来ないと思っていたのにとか、奇跡だとか言っている。
こんな不細工な息子だけど、本当に大丈夫?とかも言って来る。
私の彼にちょっと失礼だとは思ったけど、未婚の母の私に気を使っての言葉のように思う。

今は子供にパパ、ママと呼ばせるか、お父さん、お母さんと呼ばせるか言い争いをしているけれども、今もお母さんと呼ばせているし、私は絶対にお父さん、お母さん派なので譲るつもりはない。

どうしてもなら、お母さん、パパで妥協しようと思う。

私はダメ元でおじさんに結婚式に出席してくれないかメールした。
2日後返信が来た。
でも、おじさんは「無理」って返答だった。

「探偵として関わった人の結婚式に出る事は出来ないし、僕はなるべく公けの場で顔を人に見せたくない。」って回答だった。
でも「おめでとう。幸せになりな。」って書いてくれていた。
おじさんがいなかったら、結婚なんて出来なかっただろうと思うと、改めて感謝の気持ちになった。

そして、私は結婚する前に今回の事を書きたくなった。
自分の経験を誰かに知ってほしかった。
自分でブログを作って書く事も考えたんだけど、出来ればおじさんのブログに掲載してほしいと思った。
だからおじさんに、結婚祝いの代わりに掲載させてほしいと無理にお願いした。
おじさんは断っていたけど、最後はしぶしぶ了承して今回掲載させて貰う事が出来た。

新婚旅行は国内旅行で、彼がまとまった休みが取れた時に行く事になっているけど、結婚式の次の日にはあの旅館に行く事になっている。

第二の家だから彼をみなさんに紹介したいって思う。

仲居さんは結婚式に出席してくれる事になっているから、次の日に一緒に旅館に行く事にした。
彼と仲居さんは1度会っているけど、その時に第二のお母さんって彼に紹介したら、仲居さんは泣いていた。
彼はすごく緊張していて仲居さんに「娘さんを下さい!」とか言っていた。
そしたら、仲居さんは大笑いをしていた。

これからもずっと、ずっと仲居さんと仲良くしていきたいし、年に一度は旅館に行きたいと思う。

彼にもおじさんの事を話したし、おじさんがトランっていう探偵だった事も話した。
私に何かあったら、すぐに飛んでくるっていう事も話した。

彼は、「トランっていう探偵に何か頼まなくても、二人は俺が守る!」って言っていた。
私は彼がもし浮気をしたら、探偵の知り合いがいるから怖いんだぞっていうつもりで冗談で言ったんだけど、彼の言葉を聞いたら、彼は浮気なんか頭にも無いんだなって思ったら、すごく安心して嬉しくなった。

来月結婚をしたら、新しい生活が始まります。
彼と私と子供三人で明るい家庭を作っていきます。

実家は徒歩10分ぐらいだから、色々両親には甘えてしまうかもしれないけど。

おじさんが旅館の時に「今は辛くても数年後には必ず心から笑える日が来る。」って言っていたけど、その時はそんな日が来る事なんかないって思っていたけど、今は心から笑う事が出来る日々になりました。

拙い文章を最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

暖かいコメントを沢山頂きまして、本当にありがとうございました。

そして、おじさん!本当にありがとう!

いろんな事があったけど、私は今幸せです。


おしまい。



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『トラン探偵事務所』