こんばんは。

更新回数、119回・・・

今日で、「D子さんの離婚バトル」は完結です。

本当に、みなさんの応援が励みになりました。

また、数年に及ぶ長い期間の掲載にもかかわらず、見捨てずに最後までお付き合いをして頂き、本当に感謝致します。

ちょっと今回の時系列が、おかしいかもしれませんが・・・
数年分をまとめて書いたので、許してくださいね。
まともに書こうとすると、D子さんの離婚バトルぐらい長くなってしまうので・・・

そのお話は、また機会がありましたら書こうと思います。


僕は、明日から・・・

新たな人生の、最終準備に入ります。

どんな人生になるか、分かりませんが・・・


一度しかない人生・・・

後悔のないよう、前向きの精神で挑むつもりです。


次回・・・

ご報告をさせて頂きます・・・


それでも、このブログは続けて行きますね。

ここ何日間のような、更新は、絶対に出来ませんが・・・

気長に見守って頂けたら、嬉しいです。


また・・・

今まで、僕=トランだと、ずっと、黙って頂いた方々・・・

温かく見守って頂き、本当に感謝致します。



それではみなさん。。。





本当に・・・


ありがとうございました。








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〜エピローグ〜




橋田が去ったあの日以来・・・

何者かに邪魔をされる事もなくなり・・・


K子との最後の戦いをする事が出来ました。

そして、最後のバトルが終わり・・・

僕は、離婚が成立しました。


離婚バトルが終わり・・・


僕は・・・

平穏な日常を取り戻しました。


しかし・・・

平穏な日常が続くと・・・

不思議なもので・・・


壮絶なバトルを思い出しては・・・

懐かしさを感じていました。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕は・・・

この、日常を取り戻す為に、頑張ってきたのに・・・

この、平穏な日常が、一番の幸せなはずなのに・・・


なぜ、僕はいつも・・・

バトルの事を、思い出してしまうのだろう・・・


なぜ、僕はいつも・・・

懐かしさを感じてしまうんだろう・・・



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




それでも、僕はこの平穏な世界が一番の幸せだと思い・・・

毎日の日常を過ごしていました。



プルプルプル〜〜




僕「もしもし・・・」



A「ハイホ〜〜♪」


A「トラン♪」


A「お元気ですか〜〜♪」




僕「お元気ですよ。」

僕「A・・・」




A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


A「そうかなぁ〜〜」

A「この頃、覇気がないというか、気力が無くなったというか・・・」

A「バトルの頃のトランとは、別人みたいになっているんだよな・・・」


僕「・・・そうか??」


僕「まぁ〜平穏な世界を手に入れたから・・・」

僕「仕方ないんじゃないかな〜〜。」


A「・・・・・・・・・・・・・・。」



A「そうそう・・・」

A「旦那が、E子さんの借金を返し終わったって。」


僕「そうか!!」

僕「思ったより、早く返せたな。」


A「そうだね。」

A「仕事も運よく、すぐに決まったし・・・。」


僕「旦那が車を売ったのが、一番良かったよな。」

僕「車っていう財産があって、本当に良かったよな。」


A「・・・他人事みたいに言うなよ。」


A「あれは、旦那が反対したけど、トランが、無理矢理、売ったんじゃないか。」


A「旦那・・・」

A「あの時泣いてたぞ・・・」

A「絶対、トランを許さないって。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「でも、そのおかげで、借金が早めに返せたんだ。」

僕「今は、きっと感謝してるさ。」


A「そうかな〜〜。」


僕「旦那の車は、まだそれなりだったから売れたけど・・・」

僕「一緒に持っていった、僕の車は・・・」

僕「買っても2万って言われたんだぞ。」


僕「借金をどっちが早く返すか、旦那と賭けをしたけど・・・」

僕「完全に負けてしまったな・・・」


僕「僕は、まだ何年もかかるよ・・・」


A「離婚って、本当に金がかかるんだね。」


僕「僕は、弁護士さんも雇ったし、探偵さんにも依頼したからね。」

僕「まぁ〜〜仕方ないよ。」


A「でも、それはトランが、K子さんや金田には、何もしなかったからだろ??」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



A「K子さんから慰謝料を貰う事も出来たし、あの金田だったら、すごい慰謝料を払ったんじゃないのか??」

A「本当だったら、借金をすべて返しても残っていたぐらいなんだろ??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「まぁ〜その話は止めようよ。」

僕「今、言っても仕方がないしな。」


A「・・・・そうだけどさ。」



A「あ、そうだ!!」



A「それで、旦那が飲み会をしようって言っていたんだ。」


僕「・・・旦那と約束したな〜〜〜」

僕「負けたほうが、奢るって・・・」


僕「それで、車の恨みを晴らすつもりだな・・・」

僕「旦那の奴・・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「ま、仕方ないか。」

僕「A、セッティングよろしくな。」



A「おう〜〜!!」


A「任せとけ♪」




時計を見ると、12時を過ぎていました。


僕「さてと・・・」

僕「もうそろそろ向かわないと、間に合わないな。」



僕は家を出ました・・・


ふと・・・

振り向き家を眺めます。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・この家も、一人で住むには広すぎるし・・・」

僕「ローンも大変だし・・・」

僕「何とかしないといけないな・・・・」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「あ、間に合わなくなる。」

僕「急がないと・・・」



ブロロロロロ〜〜〜




僕は喫茶店に付きました。


僕「久しぶり。」

僕「元気だった??」


D子「元気、元気。」

D子「トランさんは??」



僕「ああ、元気だよ。」


D子「そうそう・・・」

D子「元旦那だけどね。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・・何かあったの??」


D子「通帳見たら、驚いちゃった。」

D子「5万円の振込みがあったのよ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


D子「ビックリしたわ〜〜。」

D子「それで、E子さんの返済が気になって、E子さんに確認をしたら・・・」


D子「なんと!!」

D子「元旦那、すべて完済したんですって。」


D子「変われば変わるんですね・・・」

D子「人って・・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「僕も、Aから聞いたよ。」


D子「元旦那、Aさんと仲が良いみたいですね。」


僕「まあね・・・」


僕「仲がいいというか・・・」

僕「同類というか・・・」

僕「類は友を呼ぶというか・・・」


D子「トランさん。」

D子「元旦那も変わって安心しましたし・・・」

D子「本当に感謝しています。」


僕「いいよ、もう・・・」

僕「何度も感謝されても、何もでないよ。」


D子「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


D子「でも・・・」

D子「元旦那には、もう振り込まないでほしいって、伝えて貰えますか。」

D子「私は大丈夫だからって。」


D子「正直・・・」

D子「ちょっと、気が重くなってしまって・・・」


僕「・・・分かった。」

僕「・・・旦那には伝えておくよ。」


旦那・・・

やり直し作戦は失敗したみたいだな・・・


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「E子さんは・・・元気だった??」

D子「気になって、まめに連絡をするようにしているんですが・・・」

D子「まだ、橋田さんの事が忘れられないみたいで・・・」

D子「あまり元気がないんです。」


僕「そっか・・・・」

僕「時間が解決するしかないんだよな・・・」

僕「こればっかりは・・・」


D子「そうですよね・・・」

D子「橋田さん・・・」

D子「今、何処で何をしているんでしょうね。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「さぁ〜〜」


僕「今でも・・・」

僕「何処かで・・・」

僕「バトルをしているんだろうな・・・・」



D子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




D子「わたし・・・」

D子「たまに・・・」

D子「あの時が懐かしく感じてしまうんです。」


D子「すごく、辛かったんですけど・・・・」

D子「不思議なもんですね。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


D子「あ、すみません。」

D子「変な話をしちゃって・・・」


D子「それで・・・」

D子「今日、トランさんに来てもらったのは・・・・」


D子「実は・・・」

D子「友人の相談に乗ってもらいたかったんです・・・。」


僕「・・・友人の??」


D子「はい・・・・」

D子「元彼氏からの、ストーカー行為なんですけど・・・」

D子「とても、他人事とは思えなくて・・・」


ストーカー行為か・・・


僕「・・・相談に乗るのはいいけど。」

僕「ストーカーって言葉は独り歩きしているけど・・・」

僕「結構、基準が難しいんだよね。」


僕「元カレが、復縁をしたいと何度か言うぐらいでは、ストーカーとは言えないし・・・」

僕「それは、自由恋愛の範囲だと思うし・・・」

僕「それに、まずは警察で相談をしないと・・・」


D子「警察には、何度も相談に行っています。」

D子「私も同行して、説明をしました。」


D子「でも・・・」

D子「警察は、今の段階では難しいみたいなんです。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


D子「見回りの強化ぐらいしか、出来ないみたいなんです。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「警察がそう言っているんだったら・・・」

僕「あまり、酷い内容では、ないんじゃないかな??」


D子「いえ・・・」

D子「元カレがしているという・・・」

D子「証拠がないんです。」


D子「証拠がないのに・・・」

D子「元カレに注意をする事は、出来ないそうなんです。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




D子「でも、話を聞いていると・・・・」

D子「私も、元カレだとしか思えないんです。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




D子「警察が動けるように・・・・」

D子「元カレが、やっているという・・・」

D子「証拠がほしいんです。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・分かった。」

僕「友人に会わせてくれ。」

僕「話を聞いてみる。」


D子「良かった〜〜。」

D子「実は、そこにいるんです。」



僕「え??」




振り向くと・・・

すぐそばの席で・・・

女性が、僕達の方を向いて座っていました。


女性は・・・僕に頭を下げます。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




以前の僕なら・・・

違和感を感じて・・・

気づいていただろうな・・・


僕「僕は・・・本当に平穏な生活に浸っているんだな・・・」


D子「え??」

D子「何か言いました??」


僕「いや、何でもないよ・・・」

僕「こちらにどうぞ。」


「はい・・・」



女性は、D子さんの隣に座りました。


僕「初めまして。」

僕「トランです。」

僕「あなたの相談を聞かせて下さい。」


「あ、初めまして・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「お名前を教えて頂けますか??」


「はい・・・F子と申します。」


僕「・・・F子さん。」

僕「すぐに、お話をお聞きしますけど・・・」


F子「・・・はい。」


僕「元カレだという証拠がないという事は・・・」

僕「つきまといや、待ち伏せをされたりした事は、ないという事ですよね。」


F子「・・・・はい。」


僕「家を監視されているのを、見たという訳でもないんですよね。」


F子「・・・・はい。」


僕「元カレから何度も、電話がかかってきた事も、ないですよね。」


F子「・・・・はい。」




D子「ト、トランさん!!」


D子「そんな言い方って・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「しかし・・・」


僕「元カレとしか考えられない・・・」

僕「嫌がらせを・・・」

僕「されているという事ですか??」


F子「・・・・はい。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「それは、どんな事ですか??」


F子「・・・・一つが・・・これです。」


F子さんは、携帯を僕に見せました。




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」





F子さんの受信メールを見ると・・・

卑劣なメール内容が書かれていました。


それも・・・

一度だけではなく・・・


何十通・・・

何百通も・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「これは・・・フリーメールアドレスですね。」

僕「それも・・・毎日アドレスが変わっている。」



F子「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



F子「それと・・・言いにくいですが・・・」

F子「アパートの玄関のドアに・・・」

F子「コン・・・ドームがテープで貼られていたんです。」


F子「それも・・・一度だけでなく・・・」

F子「何度も、何度も・・・」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




F子さんが涙目になります。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



D子「そのドアの写真は携帯で撮っています。」


D子さんが、携帯を取り出し・・・

僕に見せました。


僕「・・・・これは。」

僕「・・・・悪意があるな。」


僕「そして・・・」

僕「怖がらせるのを・・・」

僕「楽しんでいるな・・・・」


僕は、一つだけがドアに貼られていたと思っていましたが・・・


画像を見ると・・・

コンドームが6枚・・・

貼り付けられていました。


それも・・・

綺麗に六角形になるように貼られています。


F子「わたし・・・」

F子「怖くって・・・」




D子「トランさん!!」


D子「この子を助けて下さい!!」





D子「お願いします!!」





僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・分かりました。」

僕「何処まで出来るか、分からないけど・・・」



僕「出来る限りの事はします。」



D子・F子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」





D子・F子「あ、ありがとうございます!!」






この瞬間・・・

僕の・・・

新しいバトルが始まりました。


そして・・・


この日以来・・・

僕は、いろいろな人から相談を受ける事になり・・・

さまざまなバトルに、関わる生活が続くようになりました。





離婚が成立してから・・・

二年後・・・

僕は、別のバトルをしていました。



G男「・・・トランさん、ハァ・・・・ハァ・・・」


G男「待ってください・・・・」



僕「もっと・・・ハァ・・・・ハァ・・・急いで下さい!!」


僕「ハァ・・・ハァ・・・追いつかれます!!」



G男「もう・・・限界です・・・」


G男「もう・・・走れません・・・ハァ・・・ハァ・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




G男さんの体重は、80キロ以上はあります。


僕「・・・このままだと・・・追いつかれてしまう・・・」



どうやって・・・逃げ切る??



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




プルプルプル〜〜




僕「Bか!!」


僕「間に合いそうか!!」



B「ダメだ・・・トラン・・・」


B「間に合いそうもない!!」




B「後、15分はかかる!!」





僕「・・・・そうか」



絶望的だな・・・・



僕「・・・こっちは何とかする。」


僕「H男さんだけでも、逃がしてやってくれ!!」


Bの携帯から、Aの声が聞こえてきました。



A「ト、トラン〜〜!!」


A「大丈夫か!!」




僕「・・・大丈夫だ・・・A・・・。」


僕「今は・・・」



僕「一人でも、助けるんだ!!」




僕「頼むぞ・・・」



僕「A!!」




A「トラン・・・」



A「捕まるなよ・・・」




僕「ああ・・・任せとけ!!」




しかし・・・

後ろを振り向くと・・・

一人の男が僕らを見つけたようでした・・・


その男は・・・

携帯で誰かと話しているようでした。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




仲間に連絡したな・・・

相手は4人だ・・・


捕まるのは・・・

時間の問題だな・・・


G男さんを見ると・・・

苦しそうに走っています。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



走っているというよりも・・・

走る気力もなくなり・・・

歩いています・・・


僕「さてと・・・」

僕「これは、絶体絶命という状況だ・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




首を・・・

突っ込みすぎたな・・・


このレベルのバトルは・・・

僕では、無理だったな・・・


また・・・

自分を過信してしまった・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「G男さん・・・」

僕「すみません・・・」

僕「もう・・・無理かもしれません・・・。」



G男「そ、そんな〜〜」


G男「トランさん!!」


G男「た、助けて下さい!!」


G男「何とかするって・・・」





G男「言ったじゃないですか〜〜!!」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



でしゃばり過ぎたな・・・


そして・・・

僕のせいで・・・

事態が悪化してしまった・・・


なんとか・・・

この人を逃がしたいが・・・


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「とにかく、走りましょう。」

僕「今は、それしか逃げる道はないんです。」



G男「そ、そんな〜〜〜〜!!」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」



その時・・・

一台の車が・・・


僕らの横に止まりました。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」



窓が開きます・・・


「よぉ〜〜トラン。」

「偶然だな〜〜」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」







僕「橋田!!」







橋田「二年ぶりぐらいじゃないか??」


橋田「懐かしいな〜〜」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「ああ・・・」

僕「懐かしいし、偶然だな・・・」


橋田「おまえ・・・」

橋田「相変わらず、無茶をしているなぁ〜〜」

橋田「楽しくなるぞ。」


橋田は・・・

状況を把握しているか・・・


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「今・・・」

僕「ちょっと時間がなくてな・・・」


僕「偶然ついでに教えてほしいが・・・」

僕「おまえは、俺らを捕まえようとする奴らと・・・」

僕「偶然の知り合いなのか??」



橋田「ああ・・・」



橋田「・・・俺のお友達だ。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」



橋田は・・・





敵か!!








くそ〜〜!!







しかし・・・

まだ、あいつらは追いついていない。


橋田一人を何とかすれば・・・

橋田の車を奪える・・・


これを・・・

チャンスと考えるんだ。


橋田相手に・・・

勝てる自信はないけど・・・




やるしかない!!





橋田「おまえ・・・」

橋田「俺を倒して・・・」

橋田「車を奪おうと考えているだろ??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「相変わらず、無謀な作戦だな〜〜」

橋田「知能がないよ・・・」

橋田「おまえはな・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



ガチャ・・・



橋田が車から降ります。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「G男さん・・・」

僕「このまま、まっすぐ走って下さい。」



G男「・・・・え??」




僕「この男は、やば過ぎます。」

僕「でも・・・俺が、時間を稼ぎます。」


僕「しかし・・・」

僕「この男に勝てる自信はありません。」


僕「今は・・・」

僕「1分でも、一秒でも多く逃げ切るしか・・・。」


僕「方法はありません。」



G男「そ、そんな〜〜・・・・」




僕「この男は・・・」

僕「今、僕らを追いかけている奴らなんかより・・・」

僕「比べ物にならない位・・・・」



僕「やばい奴なんです。」



G男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」



僕「G男さん!!」


僕「走って!!」




G男「はい!!」




橋田「おいおい・・・まてよ。」

橋田「相変わらずの、青春ゴッコだな・・・」



橋田「その男には、何もしないと約束するぞ。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


狙いは・・・

僕か??



橋田「おまえと、遣り合うのも楽しい気もするが・・・」


橋田「ちょっと、電話をさせてくれ。」


そう言うと・・・

橋田は、誰かに電話をかけはじめました。


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「ああ・・・俺だ。」

橋田「今、死にかけの餌と接触した。」



・・・餌??


橋田「場所は〇〇の店の裏の路地だ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「餌に向かって数人は、群がって来るようだ。」

橋田「いいチャンスだからな・・・」

橋田「そいつらとお友達になってくれ。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・おまえ。」

僕「俺の敵じゃないのか??」


橋田「あいつらとは、これからお友達になるんだよ。」

橋田「これからな・・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「おまえは、本当にバカだな・・・。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「おまえが、青春ゴッコをしなくても・・・」

橋田「俺らが動いていたんだ。」


橋田「おまえの行動は、本当に迷惑だったぞ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「また・・・俺を見張っていたのか??」


橋田「ああ、一週間ほどな・・・」

橋田「気づかなかったのか??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



・・・気づかなかった


「ぎゃぁ〜〜〜〜〜〜〜・・・」


遠くで・・・

叫び声が聞こえました。


橋田「・・・始まったな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「おい!!〇〇G男!!」



G男「は、はい!!」



名前も調査済みか・・・・


橋田「あいつらから、取られた金の四割は、取り戻してやる。」


G男「え??」




橋田「それで、納得しろ!!」



僕「・・・・・・・・・え!?」




G男「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「そのかわり・・・」

橋田「二度と、あいつらは・・・」

橋田「おまえの前に現れん。」



G男「・・・ほ、本当ですか??」


G男「それが本当なら・・・・」


G男「助かります・・・」




橋田「ああ・・・約束する。」


G男さんは、僕の顔を見ました。


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「この男が・・・」

僕「約束をすると言ったのであれば・・・」

僕「必ず実行をする男です。」

僕「信じても・・・大丈夫です。」



G男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」



G男「ありがとうございます!!」


G男「ありがとうございます!!」




G男さんは・・・

僕ではなく・・・


橋田に向かって何度も、何度も・・・

礼を・・・言っていました。


橋田「トラン・・・」

橋田「ぶさまだな・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「俺は・・・」

僕「この人が助かれば・・・」

僕「それでいい・・・」



橋田「はん!!」




橋田「偽善者は、直っていないみたいだな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「なぜ・・・」

僕「おまえは・・・」

僕「この件に関わったんだ??」


橋田「おまえは、G男とH男の二人だけしか関わっていないけどな・・・」

橋田「こちらは、7割の被害者をまとめているんだ。」


僕「・・・答えになっていない。」



橋田「金だ、金だよ!!」




橋田「あいつらは、かなり儲けているからな・・・」

橋田「あいつらからは、金をふんだくる。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「だが・・・」

橋田「四割は被害者の手に戻るようにする。」


橋田「これは・・・」

橋田「おまえの言う・・・」

橋田「正義にはならないか??」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「トラン・・・・」


僕「・・・・なんだ。」


橋田「おまえ・・・」

橋田「もう・・・」

橋田「このレベルの世界には足を突っ込むな。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「本当だったらな・・・」

橋田「もう二週間は、あいつらの調査をする予定だったんだ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「おまえのせいで、早まってしまったんだぞ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「それは・・・」


僕「調査を切り上げてでも・・・」

僕「俺を助けようと、してくれたと・・・」

僕「いう事なのか??」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「このまま、おまえに、掻き回されると・・・・」

橋田「俺らの作戦が遂行出来ないと、考えただけさ・・・」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「礼を言うべきかも知れないが・・・」


僕「だが・・・」

僕「俺はおまえが・・・」



橋田「嫌いなんだろ??」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「ハハ・・・」

橋田「俺もさ・・・」




橋田「トラン。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田が車に乗り込みます。


橋田「トラン。」


僕「なんだ・・・・」


橋田「おまえは、この世界には向いていない。」


橋田「この世界はな・・・」

橋田「悪どい人間しか、入れない世界なんだ。」

橋田「ボランティアで出来る世界ではないんだ。」


橋田「今回の件は・・・」

橋田「俺達プロでもな・・・」

橋田「危険を覚悟で挑んでいたんだ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「おまえの正義感は立派だけどな・・・」

橋田「事件と言われる、世界にまでは入ってくるな。」


橋田「おまえ・・・」

橋田「冗談抜きで・・・」

橋田「いつか・・・」



橋田「殺されるぞ。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「おまえ・・・」

橋田「あいつらの裏の仕事までは・・・」

橋田「気づいていなかっただろ。」

え・・・

何の事だ??


橋田「今回はな・・・」

橋田「マジでヤバかったんだ・・・」


橋田「おまえは・・・」

橋田「いや・・・」

橋田「おまえ達はな・・・」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・そうだな。」

僕「さすがに、反省をした・・・」


僕「結局は、俺は二人を助ける事が出来ないだけでなく・・・」

僕「逆に事態を悪化させてしまったんだ・・・」


僕「それに・・・」

僕「AやBにまで、危険が及んでいたと思うと・・・」



僕「ゾッとするよ・・・」



僕「おまえの助言を・・・」

僕「聞く事にするよ・・・」




橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「まぁ〜そういう事だ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


橋田「これから、このレベルの話があったら・・・」

橋田「俺に連絡をして来い。」



僕「・・・え!?




橋田「儲けがないと動かんがな・・・」

橋田「話だけは聞いてやる。」



僕「・・・橋田。」

僕「ありがとう。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「おまえは、俺が嫌いなんだろ??」



橋田「礼はいらん!!」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




ブロロロロロ〜〜




橋田がエンジンをかけました。


橋田「これが俺の連絡先だ。」



紙には・・・

携帯番号が書かれていました。


僕「あ、そうだ橋田・・・E子さんはまだ・・・」


橋田「・・・彼女の事は、今の状況を確認して、連絡をした方がいいと判断をしたら連絡をする。」


橋田「俺に会った事は、隠しておいてくれ。」


僕「一度だけでいい・・・」

僕「連絡をしてあげてほしい・・・」


橋田「・・・約束は出来んな。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「今回はヤバかったけどな・・・」

橋田「おまえの行動を見ると・・・」

橋田「素人ではなくなったな。」



僕「・・・え??」



橋田「この二年間で・・・」

橋田「かなり成長したぞ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「かなりの件数のバトルを・・・」

橋田「経験したみたいだな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「機材も本格的だし・・・」

橋田「作戦も、通常の考えなら・・・」

橋田「正解だった。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「ただ・・・」

橋田「今回は・・・」

橋田「相手が、悪すぎた。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「いくらなんでも・・・」

橋田「悪徳企業に立ち向かうのは、無謀だぞ。」

橋田「トラン。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「おまえ・・・」





橋田「探偵になれ。」





僕「・・・・・え??」



僕「俺が・・・探偵??」


橋田「この世界よりも・・・」


橋田「その方が・・・・」



橋田「おまえには、向いているぞ。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「じゃ〜な。」



橋田「トラン!!」



橋田「また・・・」






「会おう!!」






ブロロロロロロロ〜〜




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕が・・・探偵??



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕が・・・








それから暫くして・・・

飲み会がありました。



旦那「え〜〜〜。」

旦那「今回は、俺の為に集まって頂き・・・」

旦那「ありがとうございます!!」


旦那「俺の人生・・・」

旦那「いろいろな事がありました!!」


旦那「借金を背負い・・・」

旦那「苦しい時期もありました。」


僕「・・・それはおまえの自業自得だろ??」


旦那「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


旦那「え〜〜〜〜〜〜。」


旦那「一時は、トランに車を叩き売られ・・・」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


旦那「D子には、復縁を断られ・・・」

旦那「悲観した時期もありましたが・・・」


旦那「あれから、早二年!!」


旦那「なんと!!」



旦那「俺に、彼女が出来ました!!」




A「おお〜〜〜〜〜!!」


A「すごいぞ!!」


A「旦那!!」




パチパチパチパチ〜〜




旦那「ありがとうございます。」

旦那「ありがとうございます。」


旦那「これもひとえに、俺のおかげだと思います。」



A「そうだ〜〜〜!!」


A「そうだ〜〜〜!!」


A「ヒュ〜〜ヒュ〜〜♪」


A「カッコいい〜〜〜♪」




旦那「今宵は、すべて・・・・」

旦那「なんと!!」


旦那「俺の奢りとなっております!!」




A「おお〜〜〜〜♪」


A「すごい!!」


A「旦那!!」


A「太っ腹〜〜!!」




旦那「ありがとうございます。」

旦那「ありがとうございます。」


B「旦那・・・」

B「本当に変わったよな。」


B「明るくなったというか・・・」

B「Aを目指しているというか・・・」


僕「まぁ〜前よりは、何十倍もマシだよ。」


B「・・・・・そうだな。」


僕「そういえば、もう一席あるよな??」

僕「誰か来るのか??」


B「さぁ〜〜俺は聞いていないぞ。」


旦那「それでは・・・・」

旦那「発表致します!!」



旦那「俺の〜〜〜!!」




旦那「彼女です!!」




旦那「どうぞ〜〜!!」





僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕・B「・・・・え!?」




ふすまが開き・・・

女性が入って来ました。




僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・!!」





僕・B「え、え、え、え、え、え・・・・・」





A「・・・・二人とも、おかしくなったの♪」






僕・B「え、F子さん!!」






F子「こんばんは♪」




僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




旦那「はい!!」

旦那「そこの二人、固まらない!!」


A「すごいだろ〜〜♪」

A「トラン、B♪」




僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



旦那「はい!!」

旦那「だから、そこ固まらない!!」


F子「あの時は、お世話になりました。」



僕「え、F子さん・・・」

僕「これって・・・」



僕「ドッキリ??」




F子「いえ・・・」

F子「本当ですよ♪」



B「ト、トラン・・・」


Bが僕を部屋の隅に引っ張りました。


B「こ、これって、ど、どういう事だ??」


僕「ぼ、僕に分かるわけないだろ!!」


B「旦那がD子さんと結婚していた事は、F子さん知っていたよな??」


僕「当然だよ・・・」

僕「D子さんの友人だし・・・」


僕「それに、あの時の見張りで人が足りなかった時・・・」

僕「D子さんの了承を貰って、旦那にも手伝ってもらったんだからな。」


B「そ、そうだったな。」

B「あの時、旦那『D子の元旦那です〜〜』って、挨拶していたしな。」


僕「じゃぁ〜〜これはどういう事だ??」


B「もしかして・・・・俺達・・・」

B「二人で夢を見ているんじゃないのか??」


僕「そ、そうだ、きっとそうだ!!」

僕「これは夢に違いない!!」


旦那「はい!!」

旦那「そこの二人、うるさい!!」


僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


旦那「全部聞こえているぞ!!」


僕・B「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「す、すみません。」

僕「旦那様・・・」


僕「僕では推理が出来ません。」

僕「状況を教えて頂けないでしょうか??」


旦那「よし!!」



旦那「トランに勝った!!」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」




二人は・・・・

あのストーカー事件から・・・


たまに・・・・

連絡を取るようになっていたとの事でした。

きっかけは、旦那が、D子さんの様子をF子さんから、聞こうとの考えだったそうです。

あの時・・・

F子さんには、引越しをしてもらい・・・


さらに・・・

職場にまで危険が及んでいたので・・・

F子さんは職場を止める事になり・・・


事が解決してから、職場を探している時に・・・

たまたま、旦那の新しい職場の別の地区の営業所で、事務職を募集していたので、旦那の口添えで、そこに勤務が決まりました。


会社が一緒といっても、会う事はないだろうと、思っていたのですが・・・

旦那が転勤で、その地区の営業になったとの事でした。



僕「・・・・半年以上も前から、転勤になっていたなんて、聞いていないぞ。」


旦那「だって、言いにくかったんだもん。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・F子さん。」

僕「すべて、分かっているの??」


F子「はい。」

F子「すべて、知っています。」

F子「彼からも、D子からも聞きました。」


F子「D子も・・・」

F子「今の彼なら大丈夫だって、言ってくれました。」



僕「そっか・・・・」



僕「まぁ〜・・・・」

僕「そういう事なら・・・・」

僕「祝福しよう・・・・」


旦那「ありがとう・・・・」

旦那「トラン・・・」


旦那「おまえに認められて・・・」



旦那「うれしいよ。」




僕「・・・大げさだなぁ〜〜」



僕「じゃ〜〜〜」



僕「乾杯しようか!!」



旦那・A・B「おう〜〜!!」



F子「はい!!」




僕「それでは・・・」



僕「旦那とF子さんの幸せを願って〜〜〜」



A「それと〜〜!!」




僕「・・・・え??」






A・旦那「トランの探偵の成功を願って〜〜!!」






僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



B「トラン・・・ごめん・・・」

B「話してしまったよ・・・。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



A「トラン・・・」

A「この町から、いなくなるって聞いて嫌だったけどさ・・・」


A「寂しいけどさ・・・」

A「トランの人生だ。」


A「応援するよ。」



A「トラン頑張れよな!!」




旦那「俺も・・・応援するよ。」

旦那「俺・・・トランにもっと認めてもらえるように・・・」



旦那「頑張るよ!!」




F子「私も応援します。」



僕「・・・・みんな。」


B「頑張れよ・・・」

B「トラン・・・・」



僕「・・・ありがとう。」



涙が・・・出てしまいました。



A「乾杯しようよ!!」



A「トラン!!」




僕「・・・ああ。」

僕「そうだな・・・」



僕「乾杯しよう!!」




僕「乾杯〜〜〜!!」





A・B・旦那・F子「乾〜〜〜杯!!」









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





さらにそれから、暫くして・・・




B「トラン、荷物はこれで全部か??」


僕「ああ、これで全部だ。」


A「あんまり荷物がないなぁ〜〜」


僕「これで十分だよ。」

僕「必要最低限は、揃っているさ。」


旦那「こっちの荷物はどうするんだ??」


僕「それは捨てる荷物なんだ。」

僕「引越し屋さんに、処分して貰う事になっている。」


僕「引越し先のアパートは、すごく狭いからね。」

僕「これだけの荷物は、入らないんだ。」


B「事務所は決まったのか??」


僕「ああ、古いマンションの一階で、間借りだけどね・・・」


旦那「・・・次の生活、大変そうだな。」


僕「そんな事ないよ。」



僕「大丈夫さ。」




C子「トランさん。」

C子「引越屋さん来ましたよ。」



僕「うん・・・・。」

僕「分かった。」



荷物が・・・

次々と、手際よく運ばれて行きました。


D子「これ・・・」

D子「みんなからの、寄せ書きです。」


F子「子供っぽいかなって思ったんですが・・・」

F子「他に思いつかなくて・・・」



そこには・・・・

A・・・B・・・旦那、C子さん、D子さん、F子さん・・・・

それに、E子さんからも寄せ書きが書かれていました。



僕「ありがとう・・・」

僕「みんな・・・」



僕「うれしいよ。」




僕「すごく・・・」

僕「すごく、大事にするよ。」



引越屋「荷物積み終わりました。」

引越屋「向かいますので、トランさんも移動をお願いします。」




僕「・・・分かり・・・ました。」




僕「A・・・・・・」

僕「元気でな・・・。」




A「そ、そんな寂しい事、言うなよ!!」



A「トラン!!」




A「会いに行くから!!」






僕「ありがとう・・・A。」




B「辛い事もあると思うけど・・・」

B「トランなら、乗り越えられる。」



B「頑張れよな。」




僕「頑張るよ・・・B。」




旦那「おれさ・・・」

旦那「本当に、おまえに感謝しているんだよ。」

旦那「本当に・・・ウッ・・・ウッ・・・ウッ・・・」


僕「泣くなよ・・・旦那。」


僕「僕がいなくても・・・」

僕「頑張れよな。」




旦那「ああ、頑張るさ!!」





F子「この人と付き合えたのは・・・」

F子「トランさんがきっかけなんです。」

F子「わたし・・・今、幸せです。」


僕「そっか・・・」

僕「たまには、旦那を叱ってくれよな。」




F子「はい♪」




C子「トランさん。」

C子「頑張って下さいね。」


僕「うん。頑張るよ。」


C子「そうそう、トランさん。」


僕「うん??何??」


C子「わたし・・・」

C子「今度結婚するんです。」


僕「え??」

僕「そうなの??」



僕「「おめでとう、C子さん!!」




C子「ありがとうございます。」


僕「幸せになってね。」


C子「はい。」




C子「今度こそ、幸せになります!!」





D子「本当にお世話になりました。」


D子「旦那も立ち直って、F子と仲良く付き合っていますし・・・」

D子「本当に感謝しています。」


僕「ああ・・・でもD子さんは、本当に割り切れているの??」


D子さんは、僕の耳元で小声で言いました。


D子「実はわたし・・・」

D子「もう・・・彼氏がいるんです。」



僕「・・・え??」




D子さんは、舌を出し・・・

ニッコリ笑いました。


僕「そうだったんだ・・・・。」

僕「幸せにね。」




D子「はい!!」







僕「じゃ〜〜みんな・・・」

僕「行くよ・・・・」



A・B・旦那「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


C子・D子・F子「・・・・・・・・・・・・・・・・。」




車に乗り込み・・・

エンジンをかけます。



ブロロロロロロ〜〜



A「トラン!!」




A「トラン!!」





A「トラン!!」







A「本当に・・・・」





「行ってしまうんだな!!」






僕「ああ・・・・」



みんなを見ると・・・・

みんな・・・

泣いています。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「ありがとう・・・」


僕「みんな!!」



僕「僕は・・・」


僕「みんなと出会って・・・」


僕「一人じゃないって、思えたんだ。」



僕「みんなと出会えて・・・」





僕「幸せだったよ!!」





C子・D子・F子「トランさん・・・」


A・B・旦那「トラン・・・」





僕「じゃあな!!」


僕「みんな!!」








「元気でな!!」







C子・D子・F子「はい!!」



A・B・旦那「おう!!」






僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕は、アクセルを踏み・・・

走り出しました・・・



ブロロロロロ〜〜









「ト、トラン〜〜〜!!」








僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


Aの・・・

悲しそうな声が・・・

聞こえました・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




みんな・・・

本当に・・・

ありがとう・・・


本当に・・・

ありがとう・・・





どんなに我慢をしても・・・


涙が・・・溢れてしまいました・・・



困ったな・・・・

運転しにくいよ・・・




その時・・・・




僕「・・・・・・・・・・・・・・・!!」






車が路肩に止まっていました。



人が・・・・

立っています。




「橋田だ!!」





橋田は・・・

僕に向かって、軽く手をあげていました。


その横で・・・

E子さんが、僕に向かって・・・

頭を下げています。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「ハハ・・・」


僕「ハハハハハ・・・・。」




僕「良かったね・・・」


僕「E子さん・・・」



僕「やっと・・・」






僕「橋田に会えたんだ・・・」







僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」







さてと!!




それじゃ〜






僕は・・・








探偵を・・・・












頑張ってみますか!!














長い間、応援をして頂き本当にありがとうございました。


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