こんにちは〜〜

D子さんの離婚バトル・・・

凄く長い期間、ダラダラ書いて来ましたが・・・


やっと、次回で終わりそうです。

ここまで、お付き合いをして頂き、本当にありがとうございました。


僕自身・・・

書き上げる事が本当に出来るのだろうかと・・・

不安になった事もありますが・・・

ここまで来れて、本当によかったと思います。


このバトルの内容は・・・

D子さんや、旦那の許可は頂いていたのですが・・・


自分のバトルの話とは違って・・・

掲載する内容の、確認をしなければいけない事があり・・・

戸惑った事もありました。


内容を変更しなければいけない部分もありました。

バッサリと、何度も数話分の下書きを削除して、書き直した事もありました。


掲載してから・・・

こそっと、変更した部分もありました。


お二人は離婚をしているので、同席して話をする分けにもいかず・・・

双方に確認をしなければいけなかったのも、戸惑った理由の一つでした。(ほぼ、旦那が折れていましたけどね・・・)

D子さんには、僕が旦那といまだに繋がりがあるのに、快く承諾して頂き、また協力をして頂き、本当に感謝しています。

また、旦那にも協力を頂き、感謝をしていますが、その後も、いろいろと相談に乗り、実際に出向く事が何度もあったので、それを差し引いても、まだカリがあるような気がします・・・。

まぁ〜どちらにしろ・・・

自分の事を書くのとは違い・・・

かなり気を使う事が多かったですね。。。


でも・・・

お二人には、長い間、確認作業をして頂き、本当に感謝しています。

僕一人では、とても書き上げる事は出来ませんでした。


ではでは・・・

D子さん、旦那の協力無しでは書けなかったという事で・・・

ブログを初めて、5年以上になりますが・・・

多分、4度目のお願いだと思います。


クリックして頂ければ幸いです・・・

二人も喜ぶと思います。



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よろしくお願い致します。


それでは・・・

「D子さんの離婚バトル 118」行きます。
仕事帰り・・・

僕はコンビニに寄りました。


晩御飯を買い・・・

車に戻ろうとすると・・・


僕の車の横に・・・

一台の車が止まりました。


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


助手席の窓が開き・・・

運転席から、声が聞こえました。


「よう〜〜トラン。」

「偶然だな〜〜。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・ああ」

僕「本当に、偶然だな・・・」





僕「橋田。」






・・・まさか

直接会いに来るとは・・・

予想はしていなかったな・・・


橋田「元気だったか??」


僕「ああ・・・」

僕「元気だったよ。」

僕「橋田は元気か??」


橋田「もちろん、元気だ。」

橋田「こんな偶然ってあるんだな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「ああ・・・」

僕「すごい偶然だな。」


僕「まさか、僕の前に現れるとは・・・」

僕「一生ないと、思っていたよ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「俺もそう思っていたが、これも何かの縁だ。」


橋田「まぁ〜〜」

橋田「こんな所で話すのも何だし・・・」


橋田「せっかくだから・・・」

橋田「俺の車に乗って、ちょっと話さないか??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そうだな。」

僕「久しぶりだし、積もる話もあるだろうしな。」

僕「・・・そちらには。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「いやいや・・・」

橋田「トランだって、積もる話があるだろう。」

橋田「・・・俺にな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕は橋田の車に乗り込みました。


僕「この車は、禁煙車か??」


橋田「そんな事ないさ〜〜。」


橋田「俺がタバコを吸うのを知っているだろ??」

橋田「忘れたのか??」


僕「・・・忘れる訳ないだろ。」

僕「おまえの事は、必要以上に知っているからな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「ほぉ〜〜。」

橋田「どんな事だ??」

橋田「聞かせてくれよ。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そんな恥ずかしい事・・・・」

僕「とても、本人の前では言えないよ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「まあ、まあ〜トラン。」

橋田「そんな事を言わずに、教えてくれよ。」

橋田「俺らの仲じゃないか。」


僕「何言っているんだ。」

僕「おまえだって、必要以上に、俺の事を知っているじゃないか。」


僕「お互いに知ってるんだから・・・」

僕「それでいいだろ??」

僕「お互い様だよ。」


橋田「ハハ・・・・」

橋田「これは一本取られたな〜〜」


僕「橋田。」

僕「灰皿は何処だ??」


橋田「ここだよ。トラン。」


僕「ああ、ここか。」

僕「気づかなかったよ。」

僕「ありがとう。」

僕「橋田。」


橋田「いや、いや・・・・」

橋田「どう致しまして・・・。」



シュボ・・・・


シュボ・・・・




僕と橋田は、同時にタバコに火をつけました。



僕「フゥ・・・・・・・」


橋田「フゥ・・・・・・・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「で・・・・」

僕「何の話だ。」


橋田「おまえ・・・」

橋田「何処まで知っている。」


僕「そんな事・・・」

僕「敵のおまえに答えれる訳ないだろ??」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「D子さんの件が終わったのに・・・」

橋田「まだ、俺を敵だと思っているんだな。」


僕「・・・敵だと思っているんじゃない。」

僕「敵なんだ。」


僕「そして・・・」

僕「まだ終わっていない。」

僕「バトルの真っ最中だ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「意味は分かるだろ??」


橋田「ああ・・・」


僕「・・・もう一度聞く。」

僕「何の話だ。」


橋田「・・・おまえの奥さんは、K子さんだったな。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」



僕「け、結構、ストレートだな??」


僕「さすがに驚いたぞ。」




橋田「・・・時間がなくてな。」

橋田「バカ話に付き合っているほど、暇じゃない。」


僕「・・・・・条件は??」


橋田「おまえ・・・・」

橋田「最初に出会った頃に比べると・・・」

橋田「成長したな・・・」


僕「おまえに、鍛えられたからな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「おまえが、俺に直接会って・・・」

僕「俺にK子の名前を出したという事は・・・」


僕「おまえ・・・」

僕「かなり、後がないだろ。」


僕「そして・・・」

僕「立場もなくなった。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「違うか??」


橋田「・・・ここまでミスをしたのは、初めてだよ。」


僕「で・・・・」

僕「意向に背いて・・・」

僕「俺に会ったっていう訳か。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「それで・・・・」

僕「何処まで、俺に話せるんだ??」


橋田「一言も・・・」

橋田「・・・何も話せないさ。」


僕「本来ならな・・・・」


僕「だが・・・」

僕「おまえの立場がヤバいんだろ??」

僕「話した方が、いいんじゃないのか??」


橋田「おまえ・・・」

橋田「本当に成長したな。」


橋田「そして・・・」

橋田「俺らみたいに、あくどくなった。」


僕「あくどくなったは、よしてくれ・・・」

僕「俺はまだ、純粋だと思うぞ。」


僕「おまえらみたいなタイプとの、話し方を覚えただけだ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「一度話が反れるが、教えてくれ。」


僕「何をだ??」

橋田「あれは、どうやって回避出来たんだ??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「・・・もう少しヒントをくれ。」


橋田「・・・俺は完璧だと思ったんだがな。」


警察官に取り囲まれた事か・・・


僕「ああ・・・あれか。」

僕「すごいだろ。」

僕「見直したか??」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「多分・・・」

僕「おまえが俺だったら・・・」

僕「回避出来なかっただろうな。」


橋田「それは・・・」

橋田「おまえの方が、優れているという事か??」


僕「いや・・・・」

僕「俺は、おまえよりは優れていない。」


僕「あれは、完璧だった。」

僕「どうしようも出来なかった。」

僕「おまえとのレベルの違いに、落胆したさ。」


橋田「しかし・・・」

橋田「おまえは回避した。」

橋田「何故だ??」


僕「どこからか、聞いていると思うが・・・」


僕「あれはな・・・」

僕「偶然出くわせただけだ。」


僕「それ以上でも、それ以下でもない。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「俺の力で抑えた訳じゃない。」


僕「おまえと違って・・・」

僕「俺は、情を大事にしているんだ。」

僕「それで、勝てただけさ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「多分・・・」

僕「おまえには分からないよ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「逆に聞く。」

僕「次のあれは、どこまで関与したんだ??」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

橋田「・・・関与なんてしてないさ。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・!!」



僕「そんな事はないだろ!!」




橋田「・・・俺はな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そういえば・・・」

僕「警察署で赤い車を見たんだ。」


僕「見た事がある車だから・・・」

僕「なんとなく気になってな。」


僕「運転手を見たら・・・」

僕「おまえだったような・・・」

僕「・・・気がしたな。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「そういえば・・・」

橋田「いつかは忘れたが・・・」

橋田「警察署には行った事があるな・・・」

橋田「お使いでね。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田は、あのミスで、メインから外されたのか・・・・

警察関係までは、橋田はルートがなかったって事か??

別の誰かが動いたって事か??



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「・・・元は同じだろうけどな。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「話を戻す。」

橋田「おまえは、俺の立場がヤバいと言ったが・・・」

橋田「同じ意味で言う。」


橋田「おまえ・・・」



橋田「本当に終わるぞ。」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「怖い事言うな・・・」

僕「おまえ・・・・」


橋田「・・・冗談だと思うか??」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田の立場がヤバいのは・・・


依頼主・・・

金田に、信用を無くされたか・・・


金田を怒らせたか・・・

金田から、責められているのだろう・・・



そして・・・

同じ意味でという事は・・・


大企業の社長・・・

金田が・・・


僕を終わらすという意味か。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「本当に怖い話だな。」

僕「俺は普通のサラリーマンだぞ。」


橋田「そうは思っていない。」

橋田「俺・・・もな。」


「も」・・・か・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「で・・・条件は??」


橋田「手を引け。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「ドラマで聞く言葉だな・・・。」


僕「そして・・・」

僕「そんな一方的な言い方は、条件とは言わないだろ。」


橋田「トラン・・・・」



橋田「おまえは本当にヤバいんだ。」



橋田が僕の目を見て言いました。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「・・・・そのようだな。」


僕「そうそう・・・」

僕「俺は今、離婚をしようとしているんだ。」


僕は・・・

橋田の目を見て言いました。



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「そういえば・・・」

橋田「おまえは別居中だったよな。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「ああ、俺は今別居中だ。」


僕「普通に離婚をしたいだけなのに・・・」

僕「なぜか、バトルになっているんだ。」


僕「別に・・・」

僕「金なんか要らないのにね。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「奥さんとは、何故別居になったんだ??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「K子が・・・」

僕「二人の男と浮気をしてね。」

僕「二人とも誰かは、分かっているけどな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「なら・・・」

橋田「二人の男に慰謝料請求が出来るな。」


僕「ああ、一人の男には、200万を貰えたよ。」

僕「でも、離婚バトルの借金で、すべて消えたけどな。」


橋田「ほう〜〜」

橋田「なら・・・・」

橋田「もう、借金はない訳だ。」


橋田・・・

僕の借金の額まで調べていたか・・・


僕「・・・離婚バトルには、すごくお金がかかってね。」

僕「借金は、まだかなりあるよ。」


橋田「そうか、大変だな・・・」


橋田「でも・・・」

橋田「もう一人の男から、請求出来るよな。」

橋田「それで、借金も返せるな。」


橋田「もしかしたら・・・」

橋田「借金を返しても、かなり儲かるんじゃないのか??」

橋田「良かったじゃないか、トラン。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「そう思った時期もあったけどな。」

僕「相手は、かなりの金持ちだからね。」


僕「でも・・・」

僕「その男から、請求するつもりはないさ。」


橋田「もったいないな・・・」

橋田「・・・たんまり、請求出来るのに。」


僕「離婚バトルに疲れてね。」

僕「金よりも早く離婚がしたいんだ。」


橋田「金よりも、離婚がしたいのか??」


僕「ああ、そうだ。」


橋田「欲がないな。」


僕「以前から、そう思っていたんだけど・・・」

僕「何故か、問題が多発してね。」

僕「なかなか、離婚が出来ないんだ。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そうそう・・・」

僕「おまえは、俺がDVだったって知っていたよな。」


橋田「・・・ああ、何処かで聞いた事があるな。」


僕「それは冤罪なんだけどな。」


橋田「冤罪だったのか・・・」

橋田「・・・大変だったな。」


僕「あれ??」

僕「『大変だったな』って、解決した事を知っているみたいな言い方だな??」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「おまえが、『DVだった』と過去形で言ったのでな。」

橋田「てっきり、終わったと思ったんだけだどな。」


橋田「違うのか??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「100%の勝ちではなかったけど・・・」

僕「解決したよ。」


僕「まぁ〜それでも勝ったと思っているがな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「DV冤罪にされていなかったら・・・」

僕「今頃、とっくに普通に離婚しているさ。」


僕「本当に、K子はバカだよな・・・」

僕「そんな事をしなくても、普通に離婚していたのに・・・」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「ただ・・・」

僕「K子本人には・・・」

僕「きっちりと、謝罪はしてほしいな。」


僕「謝罪をしてくれれば・・・」

僕「僕はそれで、納得して離婚が出来るんだけどな。」


橋田「もう一人の男には、責任を取らせなくていいのか??」


僕「責任??」


橋田「かなりの金持ちなんだろ、その男・・・」

橋田「慰謝料請求という名目じゃなくても・・・」

橋田「かなりの金を引っ張れるんじゃないのか??」


橋田「やり方次第でな。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「それは、おまえらの考え方だよ。」

僕「俺は、おまえらとは考え方が違うんだ。」


僕「俺は、普通のサラリーマンなんだ。」

僕「そんな事、したいとも思わん。」


僕「俺は早く、離婚をしたいだけだ。」

僕「DVの冤罪も晴れたしな。」


橋田「ほう〜〜」


橋田「でも、その男に恨みはあるよな。」

橋田「金でなくても恨みを晴らそうとは思わないのか??」


橋田「相手が金持ちなら・・・」

橋田「名誉を傷つける事も出来るしな。」

橋田「その金持ちと、奥さんは不貞をしているんだろ??」


橋田「やろうと思えば・・・」

橋田「何とでも出来るぞ。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「だから、離婚バトルに疲れたんだ。」

僕「許せない気持ちはあるが・・・」


僕「かなり前から、諦めているよ。」

僕「かなり・・・前からね。」


僕「橋田・・・」

僕「おまえは、ある程度の俺の性格を把握しているだろ??」

僕「俺が自分の為に、そんな事をすると思うか??」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「・・・おまえらしくは・・・ないな・・・。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そうそう・・・」

僕「K子の事なんだけどな・・・」

僕「・・・別居をしているとはいえ」

僕「妻である、K子の事を悪く言うのは、あれだけど・・・」


僕「K子って・・・」

僕「かなり、したたかなんだよな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「・・・そうなのか??」


僕「俺や、決着した不貞相手の男、そして、もう一人の男に・・・」

僕「それぞれに、違った事を言っていたと思うんだ。」


僕「それは、決着した男の書面から、分かったんだけど・・・」

僕「その男も、ある意味被害者だなって思ったんだ。」


橋田「それは・・・なんでだ??」


僕「K子に・・・」

僕「騙されていたからね。」

僕「その男は・・・」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「結局は、騙されたと気づいて・・・・」

僕「K子から消えていったよ。」

僕「慰謝料という、手痛い授業料を払ってね。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「K子は・・・」

僕「自分を良く見せる為なら・・・」

僕「平気で嘘を付く。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「自分を守る為なら・・・」

僕「平気で男を騙す。」


僕「気に入らない奴が入れば・・・」

僕「金のある男を騙して・・・」

僕「その資金力を使ってでも・・・・」

僕「気に入らない奴を・・・」



僕「潰そうとする。」




僕「嘘がバレる前に・・・」



僕「潰そうとする。」




橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「K子の気に入らない奴が・・・」

僕「そんな事をしなくても、離れようと思っていてもね。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そういえば・・・」

僕「もう一人の不貞をしていた男は大丈夫かな??」


僕「K子に、騙されていなければいいけどな。」

僕「かなりの金持ちだから・・・」

僕「その資金を・・・・」

僕「K子に騙されて、使われていなければ・・・」




僕「いいんだけどな!!」




橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「そんなに酷い奥さんなのか??」


僕「ああ・・・」

僕「あまり言いたくないけどな。」


僕「橋田には・・・」

僕「何故か・・・」

僕「話してしまったな・・・」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「離婚が成立したとして・・・」

橋田「おまえは、奥さんにどうなってほしんだ??」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「幸せになってほしいとは、綺麗事は言わないけど・・・・」

僕「子供もいるんだ。」


僕「それなりに、しっかりと生活をしてほしいとは思っている。」

僕「子供のためにも・・・」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「もし生活の為に・・・・」

僕「離婚後も、浮気相手と、続いた方がいいのであれば・・・」

僕「それは、仕方ないと思っている。」


僕「それが・・・」

僕「K子の生き方だからね。」


僕「しかし・・・」

僕「おまえが言ったように・・・」


僕「俺がその男に慰謝料請求をしたり・・・」

僕「恨みで、その男を追い詰めたりすれば・・・」


僕「どこかで、K子の嘘がバレて・・・」

僕「その男も、K子の酷さを理解して、離れてしまうかもしれない。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「それが・・・」

僕「俺が、その男に何もしない・・・」

僕「一つの理由さ。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「俺が想像していたのとは・・・」

橋田「少し違ったな。」


僕「へえ〜〜。」

僕「橋田は、俺の離婚を想像してくれていただんだ。」

僕「ありがとうな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「でも・・・・」

僕「少しではなく・・・」

僕「かなりだろ??」


橋田「・・・そうかもな。」


僕「K子ってさぁ〜」

僕「頭がいいんだ。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そうそう思い出した・・・」

僕「結婚した当初・・・」

僕「K子から、仕事にプラスになるからって・・・」

僕「K子の持っていた、交渉関係の本を何冊か貰ったな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「当然・・・」

僕「K子も読んでいただろうな。」

僕「そういう内容が、好きなんだろうな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「俺が少しは、人と交渉できるのは・・・・」


僕「元はといえば・・・」

僕「K子から教えられた事になるかもな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「なんかさ・・・」

僕「K子の言葉だけで・・・」

僕「俺を含めた、男達が・・・」


僕「K子の言葉を信じて・・・」

僕「K子の言葉に騙されて・・・」


僕「本当は、しなくてもいい事なのに・・・」

僕「必死に翻弄しているような気がするんだ。」


僕「結局は・・・」

僕「K子の手の平の上で、動いている事を知らずにな。」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「そして・・・」

僕「俺を含めた、男達だけでなく・・・」


僕「それに関わる人達まで・・・」

僕「翻弄されているような気がするんだ。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「なぁ〜橋田。」

僕「そうは思わんか??」


橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「・・・それはあるかもしれんな。」


橋田「トラン・・・おまえは・・・」

橋田「奥さんが浮気相手を騙していると言っている。」

橋田「でも、奥さんと浮気相手の男と繋がりを持たせてもいいと言っている。」


橋田「おまえ・・・」

橋田「それは、奥さんの事を考えての事だと言っているが・・・」

橋田「偽善を言っているが・・・」

橋田「本当は・・・」

橋田「もう一つの裏の気持ちもあるんだろ??」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「いつかは、K子の嘘がバレる時が来るだろうな・・・」

僕「いつかは、K子の本性を知る時が来るだろうな・・・」


僕「そして・・・」

僕「その男はその時、初めて・・・」


僕「ずっと、K子に騙されていたと、気づくんだ。」

僕「いままで、長い間、騙されていたと、気づくんだ。」


僕「手玉に取られていたと、気づくんだ。」

僕「K子の手の平で、動かされていたと、気づくんだ。」

僕「金を渡していた事を後悔するんだ。」


僕「俺が、何もしない事で・・・」

僕「男は自ら気づくまで・・・」

僕「男は騙され続けるんだ。」


僕「そして長い間・・・」

僕「騙され続けていた事を知った男は・・・」


僕「その時に・・・」

僕「とんな気持になるんだろうね。」

僕「どんな感情が芽生えるんだろうね。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「それってさ・・・」



僕「最高の復讐だとは思わないか??」




橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「俺はな・・・」

僕「早く離婚したいんだけなんだ・・・」


僕「でも・・・」

僕「なかなか出来なくてな・・・」


僕「なぁ〜橋田。」

僕「おまえだったら、どう解決する??」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「その男が、もしおまえが、何かして来ると考えているなら・・・」

橋田「おまえは、何もしない意思があると、男が知るのが一番だな・・・」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕は携帯を取り出し・・・

Aに電話をしました。


プルプルプル〜〜




A「ハイホ〜〜♪♪」


A「トラン♪」




僕「俺さ〜〜」

僕「もう離婚バトルには、疲れたんだ。」


A「・・・そうだろうな。」



僕「いろいろ考えてさ〜」

僕「あの浮気相手の男から、慰謝料請求をする事は諦めたよ。」


A「・・・前からそう言っていただろ??」



僕「浮気相手の男の事なんか、もうどうでもいい・・・」

僕「顔も見たくないし、一生会いたくないよ!!」


A「トラン・・・どうしたんだ??」



僕「え??」

僕「恨みはないのかって??」


A「そんな事、言ってないけど・・・」



僕「恨みっていうか、腹は立つけど・・・」

僕「浮気をされた、俺にも責任はあるからさ〜」


A「そ、そんな事はないぞ!!」

A「トランは悪くないぞ!!」



僕「それよりも・・・」

僕「離婚が長引いているのが、バカらしくなったんだ。」


僕「その男の事は忘れて・・・」

僕「さっさと離婚して、新しい気持ちで生活したほうが、ず〜〜といいと思ってさ〜〜。」

僕「あんなバカな男に関わるのは、時間の無駄だよ。」


A「それは、そうだと思うけど・・・」


僕「K子や浮気男に、俺の時間を使うのは、もったいない!!」


A「・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「さっさと別れて、新しい人生を築くんだ!!」


A「おまえ・・・酔っているのか??」



僕「え??」

僕「おまえもその方がいいって??」


A「・・・だ、大丈夫か??」


僕「そうだよな!!」


A「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「実は、弁護士には今日話したんだ。」

僕「慰謝料請求もしないし、今後一切、男にも関わらないってな!!」


A「ト、トラン・・・・」


僕「弁護士も、浮気男の事は、めんどくさそうだったからな・・・」

僕「すぐに承諾してくれたよ!!」


僕「弁護士も、一番早く離婚が出来るように動くってさ。」


A「い、一緒に病院に行くか??」



僕「・・・そうか・・・そうか」

僕「まあ、俺も、これで良かったと思うよ。」


A「トラン〜〜〜。」


僕「これで、離婚は出来そうだな。」


僕「しかし・・・」

僕「K子や、浮気男が、何かして来たら・・・」

僕「揉めるかもしれないけどな・・・」


A「病院に行こう!!な!!」


僕「でも、K子も離婚がしたいんだ。」

僕「何かして来ることはないだろうな。」


僕「そんな事をしたら、離婚が長引くだけだし・・・」

僕「お互いに何もメリットはないしな。」


A「今、何処にいるんだ??」


A「迎えに行く!!」



僕「おまえもそう思うか!!」

僕「だったら、やっぱり、早めに離婚出来そうだな!!」

僕「浮気男の事は、忘れるようにするよ!!」


僕「すぐに離婚するように頑張るよ!!」


僕「早く離婚して、飲み会をしような!!」


A「その前に、病院に・・・」


僕「じゃあな!!」

僕「今日は、よく眠れそうだよ!!」

僕「まだ連絡する!!」


A「ト、トラン〜〜・・・・」



ガチャ・・・




橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「こんな会話を、男が聞けば・・・」

僕「さすがに、安心するんじゃないのか??」


橋田「・・・・・・・・・ああ。」

橋田「・・・・・・多分な。」


僕「この電話を誰かに・・・」

僕「録音されている事を願うよ。」

僕「Aの声が、もし聞こえるようならば・・・」

僕「編集とかも出来るだろうしな・・・」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「離婚の愚痴を言って、悪かったな。」

僕「少しは、すっきりしたよ。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「俺こそ、偶然に会ったとはいえ・・・」

橋田「長々と引き止めて、悪かったな。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「だが・・・・」

橋田「おまえと話が出来て・・・」

橋田「俺の悩みも消えたような気がするな。」


僕「・・・それは良かったな。」

僕「お互いに会って良かったって事だ。」

僕「偶然だったけどな。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




ガチャ・・・





僕はドアを開けました。


僕「じゃ〜な。」

僕「橋田。」

僕「元気でな。」


橋田「トラン・・・」

橋田「また・・・」

橋田「おまえとは、会いたくなったぞ。」


橋田「偶然でもな・・・。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「偶然でも、会いたくないな。」





僕「俺はな・・・」






僕「おまえが、嫌いなんだ。」







橋田「・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田「ハハ・・・」





橋田「俺もさ・・・」






橋田「トラン。」








ブロロロロロロロ〜〜〜〜





橋田の車が・・・

走り去って行きました。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田・・・

頼むぞ・・・


これで・・・

金田の件を・・・

解決してくれ・・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」





プルプルプルプル〜〜〜




電話が鳴りました。


僕「もしもし・・・」



A「ト、トラン!!」



A「今、何処にいるんだ!!」


A「大丈夫か!?」


A「すぐに、迎えに行くからな!!」


A「居場所を、教えてくれ!!」




僕「A・・・・」



A「な、なんだ!!」




僕「さっきのは・・・」





僕「冗談だ!!」






A「・・・・・・・・・・・・・・・・。」





A「・・・・・はぁ〜??」










それから数日後・・・


僕は・・・

用事で、地元から100キロ離れた所にいました。



すると・・・

久しぶりに・・・

E子さんから、連絡がありました。


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「もしもし・・・」




E子「ト、トランさん!!」


E子「橋田さんの・・・」


E子「橋田さんの・・・」



E子「居場所を知りませんか!?」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「連絡が・・・取れなくなったのか??」



E子「は、はい!!」


E子「何回メールをしても・・・」


E子「送信できません。宛先を確認してくださいって、戻ってくるんです。」



E子「電話をしても、解約をしたみたいで・・・・」


E子「繋がらないんです!!」



E子「トランさん!!」


E子「橋田さんが何処にいるのか・・・」




E子「知りませんか!!」





E子「お願いします!!」



E子「教えて下さい!!」






僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」





僕「・・・残念だけど。」


僕「僕は、橋田の居場所は知らないんだ。」

僕「僕も、その携帯しか、連絡をする手段はないんだ。」


僕「僕も・・・」

僕「どうする事も出来ないんだ・・・」



E子「そ、そんな・・・・」


E子「あの人が・・・」


E子「あの人が・・・」



E子「いなくなっちゃったよ〜〜〜!!」



E子「私から・・・・」



E子「いなくなっちゃったよ〜〜!!」




E子さんは・・・

声をあげて・・・

泣き始めました。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田・・・

おまえ・・・

消えたんだな・・・


俺らから・・・



E子「ワ〜〜〜〜〜ン・・・・」





僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




E子さんには、何か分かったら、連絡を必ずすると言って、電話を切り・・・




僕は、用事を済ませ・・・

車に戻りました。


エンジンをかけようとした時・・・

ワイパーに、何か挟まっているのに気づきました。


車を降りて・・・

確認をします。




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」





思わず・・・

辺りを見渡してしまいました。


「もう・・・」

「いるわけは・・・ないよな・・・」



これは・・・

橋田なりの・・・

置き土産だな・・・



ワイパーには・・・

煙草が一箱・・・

挟まっていました。


いつも・・・

橋田が吸っていた銘柄の煙草でした・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田・・・

今の今まで・・・

僕の車に、位置検索器を仕掛けていたな・・・


そして・・・

それを回収しに来たんだな・・・

こんな所にまで・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




煙草は・・・

橋田なりのメッセージだろうな・・・


もう、二度と・・・

取り付ける事はないとの・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



そして・・・ 

金田の件は・・・

片付いたって事か・・・



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕は・・・

橋田の煙草を取り出し・・・

火を付けました。



シュボ・・・・・




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




「ウッ・・・・」



「ゴホッ・・・ゴホッ・・・」




「きついぞ・・・橋田・・・」

「この煙草は・・・」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田・・・

結局、おまえが何者なのかは・・・

分からなかったな・・・


おまえは・・・

また・・・

別のバトルに・・・

向かったのか??



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




橋田・・・

僕はおまえに・・・


一つ・・・

嘘を付いていた・・・



本当はな・・・

僕はおまえの事を・・・






気にいっていたんだ・・・







「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




車に乗り込みエンジンをかけます。




ブロロロロロロ〜〜





さてと・・・





K子との・・・





最後の戦いを・・・









頑張りますか!!









次回エピローグです・・・


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