こんばんは〜〜。

三日連続更新達成!!


パフパフドンドンパフ〜〜♪



疲れた・・・

今回は、「僕の離婚バトル」と重複する部分が多いのですが・・・

それでも・・・疲れた・・・


ぶっちゃけ話をしますと・・・

今回の内容の方が事実に近いです。

「僕の離婚バトル」の話は、橋田の事まで入れてしまうと、D子さんや旦那の話まで書かなければいけなくなり、何がなんだか分からなくなると思いましたし、この時は、D子さんや旦那から、ブログに書く事の了承は貰っていなかったのと、僕がブログを書いている事すら、この時は、二人は知りませんでした。
まぁ〜その後バレてしまったんですけどね・・・

なので、「僕の離婚バトル」では橋田関係の話は省略していました。

実際は、「僕の離婚バトル」にはもう一組のバトルの話も合ったのですが、この件は了承を貰う以前に、僕がブログをしているとはまだ気づいていないですし、自分からブログをしていると、告白するのも、なんか嫌ですので、今の所、書くことはないと思います。

この時や、離婚後の暫くの間は・・・

本当にいろいろな事を経験しました。


まぁ〜僕が自分から首を突っ込んでいたんですけどね・・・

正義感を気取って、いろいろなバトルを経験しました。

ブログのトランではなく、僕自身に沢山の相談が来た事に、自分が認められている気がしていました。

頼られる事に、酔っていたのかもしれません。


感謝される事も多かったですが・・・

逆に、事態が悪化してしまった事もあります・・・


それをなんとか修復しようと、焦り・・・

必死に、もがき苦しんだ事もありました。


でも、結局・・・

何度も、僕自身もかなり手痛い目に合ってしまい・・・

そして、大きな怪我をしてしまいました・・・

いまだに、その後遺症はあります・・・


さすがに反省をして・・・

その結果、静かに暮らそうと、田舎に引越しをしました。

田舎ぐらしは、本当にいい人に巡り合い・・・

心から安らぐ時間を過ごす事が出来ました。


でも不思議なもんで・・・

静かな暮らしをしていると・・・

あの当時が懐かしくなってしまうんですね・・・


必死に、相談された人と逃げ回ったり・・・

逆に、必死に、調べ、追い詰める世界が懐かしくなってしましました・・・


本当に不思議なもんですね・・・


なんか・・・

変な話になってしまいましたね・・・


お酒を飲みながら、書いたからかもしれませんね・・・


すみません・・・


ではでは・・・


「D子さんの離婚バトル 113」
行きます。



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僕は、D子さんの離婚バトルの間も・・・

何処の警察署が、僕をDV登録をしたのかを確認する為に・・・

時間を作っては、役所、警察回りをしていました。


しかし・・・

何処に行っても・・・

何度行っても・・・



「何も話せない。」


「答えられない。」


「分からない。」


「もう、諦めたら??」




と言われ続けていました。


警察、役所の立場では、仕方ないのは分かっていたのですが・・・

それでも、諦めずに、何度も、何度も、役所や警察を訪問していました。


しかし・・・

役所、警察のガードは固く・・・

何も情報を得られない日々が続くと・・・

さすがに、弱気になっていました。


また、DV加害者が言い訳に来たというような目で、見られる事もありました。

あきらかに、嫌悪感を持って、僕と話す人もいました。


それでも僕は・・・

どんな些細な言語でも・・・

聞き漏らさなければ・・・

それが糸口となり・・・

そこから糸をたぐり寄せれば・・・

少しでも情報を把握出来るかもしれない・・・


そう考え・・・

役所、警察で、最新の注意を払い・・・

話に耳を傾けますが・・・


さすがに、役所、警察の人間です。


僕の考えを把握しているのか・・・

ヒントになる言語を話す事はありませんでした。


もしかしたら・・・

僕が役所、警察回りをしているのが、連絡で伝わっていたのかもしれません。

最初の訪問よりも、何処もガードが固くなっているように感じました。


弁護士さんでさえ・・・

勝つ見込みがないと言われた、DV冤罪・・・


それに挑もうとしている僕は・・・

単なるピエロに思えてきました。


また・・・

自分から、DV加害者という事を伝え・・・

嫌な顔をされながら・・・

話をするのに、精神的にもかなり参っていました。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「辛いな・・・」

「いつまで、こんな事を続けなければいけないんだろ・・・」




しかし・・・

不思議な事に・・・


どんなに、落ち込んでも・・・

どんなに、元気がなくなっても・・・

どんなに、嫌悪感を抱かれても・・・

どんなに、邪険にされても・・・


冤罪を晴らす事は、不可能なんだと・・・

心の何処かで、分かっていても・・・・


役所、警察署回りを諦めようとは、思い浮かびませんでした。


他に方法がないのであれば・・・

それしか、僕に出来る事はありません。


それしか・・・

助かる道はありません。


僕は、弱気になりながらも・・・

役所、警察回りを続けていました。


そんな中・・・

D子さんの離婚バトルが決着した・・・

一週間後ぐらいのある日・・・


僕は、C警察署に行きました。



僕「すみません・・・DV加害者の件で・・・。」


男性「DV加害者?あ〜またあんたか。」


僕「すみませんけど・・・もう一度話をしたくて来ました・・・。」


男性「あ〜ちょっと待っていて。」


僕「はい・・・。」



しばらく、窓口の前の長椅子に座っていました。


女性「お待たせしました。」


30代前半の、女性です。

前回も相談をしていました。


僕「すみません。また来てしまって・・・。」


女性「そんな事、気にしなくていいですよ。」



この女性は、今までに回った、役所、警察署の人達の中でも、一番親切に説明してくれた人でした。


女性の警察官は、僕の座っている長椅子に並んで座りました。



この時・・・

女性の警察官の横に・・・

同時に、一般の女性が座りました。


30代、前半ぐらいの身奇麗な女性です。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕は、DV加害者の事を話さなければいけないので・・・

話しづらいなとは、思いましたが・・・


場所を移動する事を、女性の警察官に言うのも、失礼だと思い・・・

僕は、そのまま話をする事にしました。


僕「もう・・・内容は分って頂いていると思うんですけど・・・。」


女性「分ってますよ、トランさん。でも、よく続きますね。」


僕「もう・・・意地みたいになっていて・・・。」

僕「どうしても冤罪だけは晴らしたいんです。」



女性「でもね。トランさん・・・。」

女性「今までも話しましたけど、何もお話できないんですよ・・・。」


僕「それは、よくわかっています・・・。」

僕「他の役所、警察署でも言われ続けているので・・・。」

僕「でも、それでも、少しでもヒントを貰えればと思って回っています。」


女性「もう・・・どれぐらい回っているのですか?」


僕「そうですね・・・三ヶ月ぐらいですね・・・。」


女性「三ヶ月!?」


女性「そんなになんですか?」


僕「はい・・・。」

僕「それでも、何も情報は入ってないですけどね。」


女性「奥さんに不貞行為をされて・・・。そしてDV加害者にされてしまって・・・。トランさんが嘘を付いていないとは思いたいですし、同情は個人的には出来るんですが・・・。本当に何もお話できないんですよ・・・。」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「この法律って・・・」

僕「何なんでしょうね・・・。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


女性「そうですね・・・。」

女性「この法律は・・・嘘を言う人の事を想定してないんですよね・・・。」


女性「確かに・・・問題はあるかも知れないですね・・・。」

女性「トランさんみたいな人がいるって思うと・・・」

女性「特にね・・・。」


僕「なんとか・・・DVの冤罪を晴らす方法はないんですか?」


女性「それは・・・難しいですね・・・。」


僕「そうですか・・・。」

僕「僕は諦めるしかないんですかね・・・。」


僕「妻に、二人の男に不貞行為をされて・・・」

僕「貯金通帳も家具もすべて持っていかれて・・・」

僕「会社にまで来られ・・・」


僕「あげくに、DV加害者にされて・・・。」

僕「そして、このまま僕は悪者のまま離婚なんですかね。」


僕「自分で言うのも変ですけど・・・」

僕「それってあまりにも、可哀想じゃないですか?」



女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



僕「僕は間違った事なんかしていない。」

僕「でも、逆に妻は間違った事をしたんです。」


僕「なのに僕は、DV加害者にされてしまったんです。」

僕「僕は、この事は一生背負って生きていく事になるんですね・・・。」



女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



女性「トランさん・・・。」

女性「今まで警察署は何処を回ったんですか?」


僕「いっぱい回りましたよ。」

僕「A警察署、B警察署、D警察署、E警察署、D警察署・・・。」

僕「他にも、沢山回りました。」


僕「でも、同情してくれる人がいても、教えてくれませんでしたけどね。」


女性「そうですね・・・。」

女性「法律で何もお伝えできないんです。」


女性「でも・・・トランさん・・・。」

女性「奥さんと話をした警察官なら、少しは、なんとかなるかもしれませんよ。」


僕「僕もそう思って、僕をDV加害者にした警察署を探し回っているんですが、まだ分らないんです・・・。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・。」


女性「トランさん、もう一度回った警察署を教えてくれませんか?」


僕「はい・・・。A警察署、B警察署に・・・。」


女性「B警察署ですか・・・。」



僕「え!?」



僕「B・・・警察署にも行きました・・・。」


女性「B警察署ね。」


僕「B・・・警察署です・・・。」


女性が・・・ニッコリと僕を見て笑います・・・。


まさか・・・



僕「B警察署に・・・」

僕「もう一度、行った方がいいですか・・・?」


女性「・・・・・・・・・・・・・。」


女性はニッコリ笑って、何も答えませんでした・・・。


僕「B・・・警察署に・・・これから行ってきます。」



女性「行ってらっしゃい。」



僕「・・・・・・・・・・・・・!!」



僕「ありがとうございます!!」



女性は椅子から立ち上がり、

何も言わずに軽く手をあげました・・・。



僕はこの時・・・

女性の警察官の横に座っていた、女性も立ち上がり・・・

警察署の出入り口に歩きながら、携帯を取り出しているのを、確認はしたのですが・・・


うれしさで・・・

気にする事をしませんでした。



僕「本当にありがとうございます!!」



「わかったぞ!!」


「わかった!!」



「K子が登録した、警察署が・・・」


「わかった!!」




「わかったんだ!!」





僕を・・・DV加害者にした警察署が・・・




「やっと、分ったんだ!!」



「ありがとう・・・。」




「本当にありがとう・・・。」





僕は女性の警察官に、何度も心の中でお礼を言いながら・・・

駐車場に行き・・・

車に乗り、エンジンをかけました。



ブロロロロロロロ〜〜



よし!!

すぐに、B警察署に行くぞ!!


僕は、意気揚々と・・・

車を出そうとしましたが・・・



しかし・・・


僕の前に、赤い車が、バックで、僕の駐車場の隣に止めようとしていました。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




警察署の駐車場は、かなり車が止まっていましたが・・・

僕の横は、3台の空きがあります。


僕の隣に無理して、止めなくても・・・

僕の止めている、隣の隣に止めれば・・・

両側には車は駐車していないので、楽に止めれるはずなのに・・・


何故か・・・

その赤い車は・・・

僕の車の横に止めようとしています。


しかも・・・

運転が下手なのか・・・


何度も切り返し・・・

何度もやり直しをしています。


赤い車がある程度、バックをした所で・・・

無理をすれば、僕の車を出せると思い・・・

前に進もうとすると・・・


その赤い車は、また前に出て、駐車をやり直しています。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


急ぎたいとの気持ちもありましたが・・・

怒る訳にもいかないですし・・・

怒った所で、早くなる訳でもありません。


僕は、待つしかありませんでした。



でも・・・

何度も、何度もやり直しをしています。

確かに、前の道路が狭いので、駐車はしにくいのですが・・・


それでも・・・

僕なら一度のバックで、駐車が出来るぐらいです。


さすがに、イラつき・・・

運転手の顔を見ようとしました。



すると・・・



「・・・・・あ!!」



「さっき、女性の警察官の隣に座っていた、女性だ・・・」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



何故・・・

さっきまで、警察署内にいた女性が・・・


今・・・

警察の駐車場に、車を止めようとしているんだ??


しかも・・・

あえて、僕の横に止めようとしている・・・



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




さすがに・・・

その行動は・・・

おかしくないのか??


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


K子側の人物か??


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


疑いの目つきで、女性を見ると・・・

僕の考えを、見透かしたように・・・

その車は、次の切り替えしで、車を駐車場に入れました。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕は、疑いながらも車を発進させます。


車を出した時に、女性をジッと見ますが・・・

僕を見る様子はありません。


何度も切り返しをして、悪かったという素振りも見せません。

僕の事なんか、意識させもしていないという感じで・・・

ドアを開け、車から降りて来ました。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



疑いながらも、僕は車を走らせました。


女性の警察官から教えてもらった、B警察署は車で40分はかかります。


C警察署を出てから、何度もバックミラーで確認をしますが・・・

赤い車は追っては来ていませんでした。

また、別に僕を尾行する車も確認出来ませんでした。


「・・・僕の、気のせいだったのか??」


多少の不安を感じつつも・・・

僕はB警察署に到着しました。


その時も、バックミラーで後ろを確認したのですが・・・

特に怪しい車はいませんでした。


駐車場に車を止めます。


このB警察署は今まで2回来ていました。


DVの事は教えてくれませんでしたが、K子が僕が車に探知機を仕込んだ事を相談したと、何とか教えてくれた所でした。



「やっぱり・・・ここだったんだ。」



B警察署の建物を見て・・・

ここが元凶の元だと思うと・・・

一種の興奮状態になった事を、思い出します。



「よし・・・今日こそは絶対に聞き出してやる!!」


「今日がダメなら、毎日でも通ってやる!!」


「絶対に諦めない!!」




僕は、必ず勝とうと、自分を奮い立たせる為に・・・

自分の闘志を呼び起こしていました。



しかし・・・

落ち着いて、冷静に話をしないと、このチャンスを無駄にしてしまうとも考え・・・

落ち着く為に、タバコを吸ってから行こうと、タバコに火をつけた時・・・




「・・・・・・・・え!?」




見間違えか・・・??


僕は、そこを・・・もう一度見ました・・・。


よくある、車だしな・・・。




でも・・・


「見間違えじゃ・・・ない・・・。」


「あ・・・あれは・・・」




「K子の・・・車だ!!」





K子の車が駐車場に止まっていました!!



間違いない!!」



「あれは・・・」



「K子の車だ!!」




「でも・・・」


「何故・・・」


「このタイミングで・・・」



「K子の車が、ここにあるんだ!?」




普通に考えれば・・・

ここで、K子が相談をしていたと考えれるし・・・

偶然、出会ったとも考えられる・・・


しかし・・・

ここまでの、偶然が・・・

あるのだろうか??



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




もしかしたら・・・

あの赤い車が、何か関係あるのか??


でも・・・

僕を付けている車はいなかった・・・

赤い車もいなかった。


あれは・・・

僕の考えすぎだった可能性が高い・・・


それに、数分間、僕の車を止めていたとしても・・・

一体、状況の何が変わるんだ・・・



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕「だとしたら・・・」

僕「これは偶然に違いない・・・」

僕「これはさらに、チャンスだ。」



「やっぱり・・・ここでK子が相談していたんだ!!」




僕「警察官に、僕とK子の・・・」

僕「両方の言い分を聞いてもらえれば・・・」

僕「K子の言葉の矛盾点が絶対に出てくるはずだ。」




僕「よし!!」


僕「直接対決だ!!」





僕「一気決着を付けてやる!!」







しかし・・・


その時・・・


K子が・・・



車から降りてきました!!





子供を抱え・・・


怯えるように・・・


僕の車をみて・・・



走りこんで・・・




警察署の中に入っていきました・・・




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」



「K子も、僕の車を認識した!?」


「そして・・・」

「警察署に、駆け込んでいった!!」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「K子の車は、警察署の建物の出入り口の前に駐車をしている。」


「僕が止めた場所は、K子の車の後方・・・。」

「それも、建物とは逆の、塀側に止めたんだ。」


「僕は、K子の車が前にあったから、発見出来たんだ。」


「K子が僕の車を確認するには・・・」

「バックミラーで確認するか・・・」

「後ろを振り向かない限りは、確認出来ないはずだ。」


「僕の車が止まって、1分も立っていないのに・・・」


「何故・・・」



「K子は僕の車をすぐに、確認出来たんだ??」





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」




「・・・・・・・・・・・・あ!!」




「こ、これは・・・」



「K子が仕込んだ・・・」






「罠か!!」





「いや・・・」



「これは・・・」



「橋田が仕込んだ・・・」







「罠だ!!」






あの女・・・

K子側の人間だったんだ!!


女性の警察官の横に座り・・・

僕らの会話を聞いていたんだ!!


あの女・・・

僕らの会話が終わった時に電話をしていた・・・


K子が、DV登録をした・・・

B警察署を僕が知ったと・・・

橋田に連絡をしたんだ!!


僕の車を、塞いでいたのは・・・

時間稼ぎか!?


それとも、別に仲間がいて・・・

先に、このB警察署に行かせたのか??


この罠の準備をする為に・・・

少しでも時間稼ぎをしたかったのか??



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



K子の新しいマンションから、B警察署までは、25分で来れる。

K子の実家なら、15分で来れる・・・


すぐに動けば・・・

準備が出来るはずだ。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田の奴・・・

D子さんとの、偽の不貞の報告書が使えないと判断して・・・


K子を有利にする為に・・・

僕陥れる為に・・・

DVをさらに、決定付ける為に・・・

一瞬で判断をして・・・




「こんな罠を仕込んだんだな!!」



これではまるで・・・


「僕が・・・・・」



「K子の後を、ストーカーのように追ってきたみたいじゃないか!!」



「僕の・・・・」



「DVが・・・」



「さらに確定してしまう行為じゃないか!!」




「これは・・・」


「や・・・やばい・・・。」


直感的にそう思いました・・・。



「この状況は・・・やばすぎる・・・。」




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



普通の人間なら・・・

僕が虚偽で、DV登録された警察署を見つけたのならば・・・

動揺するだけだろう・・・


やれたとしても・・・

守りの対策を考えるだけだろう・・・


普通なら・・・

バレてしまったと焦り・・・

対策すら、思いつかないだろう・・・



しかし・・・

相手は・・・

橋田だ!!


あいつなら・・・

この状況を逆にチャンスに変えようとするはずだ!!


この状況でも・・・

不利な状況でも・・・

有利に事を運ぼうと、考えるはずだ!!


橋田は・・・

僕がDV登録をされた、警察署を把握したと分かった時点で・・・

僕が、すぐにB警察署に行くと、判断したんだ。


そして、すぐに・・・

作戦を考えたんだ。


不利を有利に変えようと考えたんだ。


僕が、B警察署でDVが虚偽だと説明する前に・・・


K子自身を使い・・・

僕が警察署に付いたら・・・

K子が警察署に駆け込み・・・

警察に助けを求めれば・・・

確実に僕は不利になる。


警察に、僕がDVは虚偽だといくら説明した所で・・・

警察は信じないだろう・・・


今、僕はK子を追っていたと、警察は認識をするはずだ。

警察は・・・

これが偶然だとは、判断しないだろう・・・


僕が、K子の後を追っていたとするほうが、自然な流れだ。

僕が、それは違うと必死に訴えても・・・

状況が揃いすぎている。


その状況の中で・・・

僕はDVは虚偽だと言っても・・・

警察は信じるわけがない・・・


まさに、警察の前で・・・

今僕は・・・

DVをしていたようなものなのだからな・・・


目の前でDVをしているのを目撃したのに・・・

目撃された本人が・・・

僕が・・・

DVではないと言った所で・・・

誰が信じるのだろうか??



誰が見ても、僕の発言こそが、嘘だと認識するだろう。

やはり事実だったと・・・

さらに認識されるだけだ・・・


この作戦は・・・

僕のDV虚偽の説明を、防ぐだけでなく・・・


逆に、僕は確実にDVだと・・・

警察に確信させる為の作戦だ。



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「何がチャンスだ・・・」



「何が、直接対決だ・・・」



「この状況は・・・」


「完全な・・・」

「チェックメイトじゃないか・・・」


「完全な・・・」

「敗北じゃないか・・・」



「ど、どうする・・・」




「逃げるか・・・」




僕は、いったん警察署を出ようと思いました・・・。


しかし・・・

それだと、僕に非があった事になってしまう・・・

警察から、僕は逃げたと判断されてしまう・・・


そうなれば・・・

さらに、橋田達の、作戦に嵌ってしまうかもしれません。


今、車で逃げて・・・

白を切れればいいが・・・


もし、一瞬でも、警察官が僕の車を確認してしまったら・・・・


K子の言葉を・・・

全面的に信用してしまうだろう・・・


それでなくても・・・

僕は、DV冤罪にされている。


警察は・・・

K子の言葉を信じているんだ・・・


警察の中では・・・


K子が・・・善で・・・

僕が・・・悪なんだ・・・




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「今逃げたら・・・」


「確実に・・・」



「破滅だな・・・」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




「しかし・・・」

「逃げなくても、破滅の可能性は高いな・・・」


「だが・・・」

「他に・・・方法はないか・・・。」



「仕方ない・・・。」

「ここは素直に・・・」

「中に入って・・・説明をするしかない・・・。」


「しかし、それでも・・・」

「助かる可能性は・・・・」


「ほとんど・・・ないな。」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「この作戦は・・・」


「それぐらい・・・」


「完璧すぎるんだ・・・」



「完璧すぎる・・・」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



「しかし、他に道はない・・・」




「覚悟を決めて・・・」


「行くしか・・・ないな・・・」




そう思い、車のエンジンを切ろうとした時・・・



男性A「おまえ!!何をしている!!」



僕「え!?」



ふと・・・回りを見ると・・・


僕は・・・

三人の警察官に・・・

いつのまにか、車を・・・



取り囲まれていました!!




警察A「答えろ!!ここで何をしている!!」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」




僕は・・・

あまりの状況に・・・

何も・・・答えれませんでした・・・。


それでも、何とか説明をしようと、車を降りようとしました・・・。



すると・・・・



警察A「動くな!!」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



あまりの・・・威圧的な言い方に・・・

僕は・・・固まってしまいました・・・。



警察B「車から降りるな!!」



僕「ぼ、僕が何をしたっていうんですか!!」




僕は、やっと、話せる事ができ・・・

それでも車から、降りて説明をしようと思いました・・・。



警察A「動くなといっているんだ!!」



さらに、威圧的な言い方をしてきます。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



警察B「まずは、エンジンを停止させなさい!!」


僕「だから・・・僕が何を・・・」



警察B「エンジンを止めなさい!!」




僕「ちょっと・・・」


僕「ちょっと、まって下さい!!」


僕「僕の話を聞いて下さい!!」




僕「状況を説明させ下さい!!」



やばい・・・

この状況はやばすぎる・・・


K子は、警察官に何と言ったんだ・・・

橋田に、何と言えと、教えられたんだ・・・


あまりにも・・・

警察官の態度が、威圧的過ぎる・・・



くそ〜〜!!




なんとか・・・

なんとか状況を、変えないと・・・



しかし・・・



警察A「動くなと言っているんだ!!」



警察A「それ以上、いう事を聞かないと・・・」





警察A「公務執行妨害で・・・」





警察A「逮捕するぞ!!」








僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」






僕「ぼ、僕が・・・・・・・・・」









僕「た・・・逮捕!?」







警察官が・・・


僕の手を・・・


掴みます・・・




僕は・・・


走馬灯のように・・・


今までの・・・


離婚バトルの事を思いだしていました・・・。




車から・・・


警察官に・・・


引きずり出されながら・・・


警察署の玄関を見ると・・・





K子が・・・


子供を抱きしめながら・・・


冷めた目で・・・


僕を・・・




ジッと・・・見ていました・・・。






「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」





「K子〜〜〜!!」







「これがおまえの・・・」








「やり方か〜〜!!」









K子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」






「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」






負けた・・・





完全に・・・



負けた・・・





僕は・・・


負けたんだ・・・



僕は・・・



K子・・・


橋田に・・・







完全に・・・








負けてしまったんだ!!










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