こんにちは〜。


出会い系・・・

使っている人もいるとは思いますが・・・

トラブルも多いらしいですね。


ある日・・・

知り合いから電話がかかってきました。


「出会い系でトラブった!!」

「助けてくれ!!」

「抹殺される!!」


僕「・・・・・・・・・・・・。」


出会い系って、やると抹殺されるんだ・・・・

どんな世界なんだろう・・・


「本当にヤバいんだ。」

「頼む!!」


僕「え〜〜っと。」

僕「自分で解決したら??」


と・・・

冷たく言ってしまいました。


この知り合い・・・

僕に助けを求めるのは、これで4回目なんです。

それも、僕が行かなくても、本人がもう少し考えれば、解決出来る事や・・・

僕が行くまでもない事まで、なにかあると、すぐに連絡する知り合いでした。

もう、呼ばないでね。と3回目を解決した時に言ったのですが・・・

それから、二週間もたっていません。。。


しかも、今回は出会い系・・・

少しは、痛い目を見た方がいいかなぁ〜と思って、冷たく言い放ちました。


でも・・・


「これで最後にするから〜〜」

「もうすぐ、ヤクザが来るんだ!!」

「助けてくれ〜〜」


と泣きそうな声で言ってきました。


出会い系で、ヤクザまでのトラブルになるだろうか??

ヤクザさんは、法律が厳しくなったのに、一般人に手を出すだろうか??

一発で刑務所行きなんだけど・・・


僕「あ〜〜ヤクザさんは来ないから、大丈夫だよ。」

僕「頑張ってね。」


「た、頼む〜〜」

「社会的に抹殺されるんだ〜〜」


僕「社会的に抹殺??」

僕「それは、大変だね。」

僕「頑張って!!」

僕「ファイト!!」


「本当にお願いします!!」

「これで最後にするから〜〜!!」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


え〜〜

仕方がないから、行く事にしました。


携帯で連絡出来る状態で、抹殺も何もないだろうと思いながらも・・・

40分かけて、その現場まで行きました。

行った時には、もう終わっているだろうな〜と思いながら向かったのですが・・・

現場に到着したら、彼の車が止まっていました。

車内を覗くと、20代半ばぐらいの、厳つい感じの女性が、彼に向かって一方的に、怒って何かを話していました。

別にヤクザもいませんし、近くに変な人もいません。

で、40分経っても、車内で、お話をしているのであれば、それはお互いに合意で話しているのだから、これは関わらない方がいいなぁ〜と思って、そ〜〜と、帰ろうとすると、彼が僕に気づいてしまいました。

窓を開け・・・・

帰ろうとする僕に・・・


「トラン〜〜!!」

「何処に行くんだ〜〜!!」


と・・・

最初の一言から僕の本名を叫んでいました。


はぁ〜〜・・・


ヤクザが来るんだろ??

社会的に抹殺されるんだろ??

そんな状態で、僕の本名を叫ぶなよ・・・

頼むよ・・・

と、思いながらも、仕方ありません。


助手席に女性が乗っているので、あえて、運転席の窓に行きました。

監禁とか言われるのもめんどくさいので。

で、こそっと、ボイスレコーダーをONにします。


僕「あ〜〜この彼から呼び出されたんですけど、何かあったんですか??」


女性に話しかけます。


女性「あなた!!」

女性「本当に来るとは思わなかったわ!!」

女性「怖い人なの!!」

女性「私を脅すの!?」


女性は彼が電話をしているのは、嘘だと思っていたみたいでした。

なんか、話が違うような気がするな〜と思ったので・・・


僕「別に怖い人でもなんでもなく、一般人ですよ。」

僕「彼が、ヤクザが来る〜って叫んでいたから、念の為に来ただけです。」

僕「ただの痴話喧嘩なら、帰りますね。」

僕「じゃあ〜〜。」


と、帰ろうとすると・・・


「ト、トラン〜〜頼むよ〜〜」


と、また僕を本名で呼びます。

頼むよ・・・こいつ・・・


で・・・

仕方ないので・・・


僕「ヤクザを呼ぶとか、社会的に抹殺するとか、本当に言ったんですか??」


て、聞くと・・・


女性「あなた、本当に普通の人なの??」

女性「職業は何??」


と言うので・・・


僕「本当に、普通のサラリーマンで、一般人ですよ。」

僕「こいつの友達です。」


と低姿勢で優しく話しましたら、その女性・・・

急に強気で話し始めました。


女性「あなたも仲間なら、あなたも社会的に抹殺するわよ!!」

女性「私には、怖い人の知り合いがいるんだから。」

女性「両親が経営している会社の顧問弁護士にも連絡したから!!」

女性「あなた達の未来は、ないと思ってよね!!」

女性「警察に行ってもいいのよ!!」

女性「二人に暴行されたって、訴えてやるわ!!」

女性「私のプライドを傷つけた、ケリは付けてもらうわよ!!」

女性「社会的に抹殺してやるわ!!」

と・・・

捲くし立てました。


僕「えっと・・・」


突っ込みどころがありすぎて・・・

何から話していいか、すぐには思いつきませんでした。


女性の助手席側のロックはかかっていません。

降りようと思えば、すぐに降りれそうな状態です。

とりあえず、何故、こうなったのかを双方から聞きました。


内容としたら、こんな感じです。

出会い系で、今日連絡を取り合い、会う約束をした。

それも、最初からラブホテルに行く約束で。

金銭とかの話はなく、彼が「お金はいるの??」聞いたら、「いらない。エッチがしたい」とのメール内容だったので、喜び勇んで、現場に来たと。

で、女性と会う前に、出会い系のサイトでのやり取りではなく、直接メールのやり取りをして、会う直前に、電話番号の交換をして、会ったとの事でした。

会って、彼の車に乗ったら、その女性は、「疲れた〜」「疲れた〜」と言い、彼はラブホテルに向かおうとした所、女性は「場所を決めてから向かいましょう」と、人通りの少ない路地に車を止めるように指示をしたと。

で、女性は、シートを倒して眠ってしまったんですね。

実際は眠ったふりみたいですが。

10分経っても、声をかけても起きない。

15分経っても起きないので、彼は肩を触って起こしたそうです。

すると・・・


女性「なんで勝手に触るのよ!!」

女性「肩を触った時に、胸に肘があたった!!」

女性「これは痴漢よ!!」

女性「警察に通報してやる!!」

女性「社会的に抹殺してやる!!」

女性「顧問弁護士に連絡をしてやる!!」

女性「ヤクザに知り合いがいるから、ここに呼び出す!!」

女性「携帯番号から、住所を調べて、家族にも連絡をしてやる!!」

女性「会社にも連絡をしてやる!!」


と言い出したそうです。

(言った、言わないがあるので、彼の話を優先した総合的な内容です。)

で、彼は胸に肘があたった記憶もなく、もともと、ラブホテルに行く話しだったのに、喧嘩を吹っかけてきたので、彼も怒り、言い合いになったそうです。

すると・・・

女性は、携帯で、怖い人と話をして、ここの場所を説明して、さらに、顧問弁護士に連絡をして、彼に責任を果たしてもらうと言ったそうです。

で、彼は怖くなり、こっちにも、強い味方がいるんだと、僕を呼び出したみたいです。

勘弁してよ・・・


その後、僕が来るまでの会話ですが・・・

女性「プライドも傷つけられたし、痴漢は許せないけど、弁護士も忙しそうだし、ヤクザがあなたを始末したら、寝覚めも悪いし、反省をしているなら、タクシー代、1万円で許してあげるわ。」

と話したそうです。

でも、彼は、じっと女性の罵声に耐え、僕が来るまで待っていたそうです。


女性は最初から、金目当てだったんでしょう。

因縁をつけて、金を脅し取るつもりだったんでしょう。

1万というのも、ホテル代を考えれば、それぐらいは持っていると、計算しての事でしょう。

これは、女性が最初から計画をしていたのは間違いないと思いました。

でも・・・


僕「はぁ〜〜・・・・・」

僕「おまえ、これぐらい自分で解決しろよ・・・」


「だって、ヤクザとか、顧問弁護士とか、抹殺とか言うんだぜ!!」

「この女!!」


僕「でも、1万円で許してやるって言っているんだろ??」

僕「だったら、払ったら??」

僕「勉強代だと思いなよ。」


「でも・・・」


僕「まぁ〜おまえも、こういう事をしているから、こんな目に会うんだよ。」

僕「1万払って、帰ろうよ。」


めんどくさいので、それで解決なら、いいかなっと思いました。

彼も、これで少しは懲りるでしょう。。。


「分かったよ・・・」


と男性が財布を取り出すと・・・


女性「2万よ!!」


と・・・

突然言い出しました。


僕「えっと・・・その根拠は??」


女性「この男が、1万!!あなたも1万!!」

女性「合計2万!!払ってよね!!」


僕「・・・僕が払う意味が分からないんだけど・・・」


女性「私を二人で監禁しているでしょ!!」

女性「あなたが来た事で、私はすごく怖い思いをしたわ!!」

女性「払ってよね!!」

女性「警察に駆け込むわよ!!」

女性「弁護士に言って、あなたも裁判かけるわよ!!」

女性「ヤクザにあなたの事を言うわよ!!」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


思った以上に、嫌な奴だな・・・

こいつ・・・


僕が、低姿勢で女性の言うとおりにしたので、図に乗ったのでしょう。


ちょっと、やり合うか・・・とも思ったのですが・・・

でも、めんどくさいので、その前に、彼に聞いて見る事にしました。


僕「なぁ〜僕の分も払ってくれる??」


「な、なんで俺が2万も払わないといけないんだ!!」


僕「勉強代と、僕を呼びだした、出張代だと思って♪」


「は、払う訳ないだろ!!」

「2万も、こんな女に!!」

「ふざけるな!!」


まぁ〜・・・そうだよな。

でも、僕が1万払うのはもったいないし・・・


仕方ないな。。。


僕「・・・だって。」

僕「2万は無理だから、1万でOKしてくれないかな??」

僕「頼むよ。」


女性「ふざけた事言わないでよ!!」

女性「2万払ってよね!!」


僕「タクシー代で2万って、ちょっと多くない??」


女性「そんな事関係ないでしょ!!」

女性「払わないと、ヤクザ呼ぶわよ!!」

女性「弁護士に連絡しするわよ!!」


僕「はい、ストップ。」


女性「なによ!!」


僕「1万で折れてくれれば良かったんだけどね。」

僕「2万まで言ってきたら、こっちが折れなくなるんだ。」


女性「だから、なによ!!」


僕「まず、言葉の矛盾。」


僕「もうさっき、ヤクザを読んだんだよね。なんで、また呼ぶの??」

僕「弁護士も連絡したって言ったよね??」

僕「なんで、もう一度連絡するの??」


女性「ヤ、ヤクザはまだ来ないから、今、何処にいるか確認するのよ!!」

女性「弁護士は、あなたの事も追い詰めるように連絡するのよ!!」


僕「はい。分かった。」

僕「連絡して。」

僕「今すぐ!!」


女性「こ、後悔しないでよね!!」


と、女性は電話をし始めました。

ヤクザと弁護士に・・・


どう見ても、芝居ですね・・・

会話をしているふりをしています。

電話が終わったので・・・


僕「ヤクサさんは、どれぐらいでくるのかな??」


女性「あ、あと、30分で来るわ!!」


僕「弁護士は??」


女性「い、今、商談中だから、終わったら連絡が入るわ!!」


僕「じゃぁ〜30分まてば、ヤクザが来るんだ。」

僕「それまで、待つしかないね。」


女性「2万払えば、来ないわよ!!」


僕「だから、2万は払わないって言っているだろ。」

僕「だったら、そっちの言うとおり、ヤクザと話をするよ。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「あ、後弁護士の連絡先教えて。」

僕「それと、あなたの住所、氏名も。」


女性「な、なんで教えないといけないのよ!!」

女性「個人情報違反よ!!」


僕「あのね・・・」

僕「弁護士を使うって事は、お互いに個人情報を連絡し合うんだよ。」

僕「お互いの素性を明かして、初めて弁護士も対応出来るんだ。」

僕「僕から、弁護士に連絡をして、話をした方が早いだろ。」

僕「あなたの素性は弁護士から聞くから、とにかく弁護士の番号を教えて。」


女性「い、今商談中だから、連絡できない。」


僕「だったら、弁護士事務所まで行こうか。」

僕「住所教えてくれたら、これから行くよ。」


女性「今日は、休みで商談は、別の県でしているから、行っても誰もいないわよ!!」


僕「そんな事、行かないと分からないよね。」

僕「弁護士事務所を・・・」

僕「教えなさい!!」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「嘘だから、教えれないよね。」

僕「本当だったら、携帯の履歴を見せてみな。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

女性「分かったわよ!!」

女性「1万で許してあげるわ!!」


僕「何を言っているの。」

僕「1万どころか、1円だって払うつもりはないよ。」


女性「なんですって!!」

女性「払うって言ったじゃない!!」


僕「交渉不成立だから、また最初からやり直しなんだ。」

僕「1万で折れてくれれば、払ったけど、2万も請求したから、商談は失敗だね。」

僕「がめつくから、こんな事になるんだよ。」


僕「そっちの嘘は見抜いているし、ヤクザも来ない。」

僕「みんな嘘だね。」


女性「本当よ!!」


僕「めんどくさい話はしたくないんだ。」

僕「さっさと車を降りて、帰ってくれないかな。」


女性「警察に言うわよ!!」


僕「どうぞ。どうぞ。」

僕「よ〜〜く聞いてね。」


僕「あなたの発言した、社会的抹殺やヤクザとの言葉、弁護士に連絡をするではなく、実際に弁護士に連絡をしているふりをしている虚偽、さらに警察に暴行されたと言うという、虚偽。」

僕「あなたのしている事は、脅迫と、金銭を要求した恐喝だよ。」

僕「捕まるのはどっちだろうね。」

僕「こういう事は初めてじゃないんだろ??」

僕「何人も騙しているんだろ??」

僕「あなたの電話番号は彼の履歴にあるし、サイトのメール内容も、サイトが記録を残している。警察に被害届け出しに行こうか??」

僕「同じような被害者を調べるぞ。警察は。」

僕「彼は別に金銭であなたとホテルに行こうとしたわけじゃない。だったら自由恋愛だ。まったく問題はない。」

僕「彼は、警察に捕まる事はない。」

僕「警察で事情を2時間ぐらい聞かれるだけだよ。」

僕「あんたはそのまま、捕まるけどね。」


女性「女性の私と、あなた達と、どちらの言い分を聞くと思うの??」

女性「私が暴行されたと言ったら、あなた達は捕まるのよ!!」


僕「捕まらないね。」


女性「なんでよ!!」


僕「暴行なんてしていないから。」


女性「私がされたって言えば、あなた達は捕まるのよ!!」


僕「嘘を言っても無駄だよ。」


女性「嘘でも、私が言えば捕まるの!!」

女性「私は女だから、被害者になれるのよ!!」


僕「でも、ヤクザとか弁護士とか脅したよね。」


女性「そんな事、言ったって証拠はないわ!!」

女性「あなた達が、嘘を言っているって言ってやるわ!!」


僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「そうかな・・・・」


困ったなっていう、ふりをしました。


すると・・・


女性「そうよ!!」

女性「やっぱり、2万払ってよね。」

女性「警察は、私の嘘を信じるわ!!」


女性は・・・勝ち誇った顔をしていました。


僕「はい。おしまい。」


女性「ど、どういう意味よ。」


僕「これ、なにか分かる??」

僕「ボイスレコーダーだよ。」


女性「え!?」


僕「僕が来てからの会話は全部録音しているんだ。」

僕「今もね。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「これを警察に持っていけば・・・」

僕「あんた、確実に捕まるよ。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


それと・・・

僕は携帯の、電話帳を検索して見せました。

いつも、いろんなトラブルに巻き込まれるので、各警察署の電話番号が、他県も含めて、すべて登録をしています。

ずらーっと、警察署の名前が並んでいます。


女性「あんた・・・警察官??」


僕「さぁ〜〜??」

僕「今日は、休みだし、一般人だよ。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「どうする??」

僕「今から、1分以内に車から降りるのであれば、めんどくさいから、なにも行動をしない。」

僕「でも、1分すぎたら、この地域のこの警察署に連絡をする。」

僕「分かった??」


といいながら、ボタンを押し、その地域の警察署を表示しました。


女性「あなた!!」


僕「喋っても無駄だよ。」

僕「後、50秒だから。」

僕「あ、携帯番号やメールは、お互いに知っているみたいだけど、彼にイタ電や、迷惑メールが来たら、それは、あなただと思って、このボイスレコーダーを警察に持って行くからね。」

僕「後、30秒。」


女性「そのボイスレコーダーの記録を消しなさい!!」


僕「うん??」

僕「嫌だよ。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「このまま、降りてくれれば、ボイスレコーダーは使わないと約束するよ。」

僕「カードは持っていないとね。」


女性「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「あなた、やりすぎだよ。」

僕「こういう目に合う事も、覚えようね。」

僕「はい。後、10秒。」


携帯を開けました。

すると・・・

女性は、ドアを開け・・・

降り・・・

ドアを力を込めて閉めました。


バタン!!


こちらを何度も振り向きながら、消えて行きました。


「ト、トラン!!」

「ありがとう!!」

「助かったよ!!」


僕「これで最後だからな!!」

僕「本当に頼むぞ!!」


「でも、俺のメールアドレスと、電話番号知られているけど、大丈夫かな??」


僕「心配なら、変更しな。」

僕「でも、あれだけ言ったから、何もないと思うけどな。」


「そうだな!!」


僕「おまえも、問題だぞ!!」

僕「そんな、うまい話がある訳ないだろ!!」

僕「これからは、気をつけろよ!!」


「分かったよ。」

「トラン。お礼に、飯おごるよ。」


僕「え??本当!?」


「2000円までなら、なんでもいいぞ。」


僕「1万助かったのに、2000円??」

僕「でも、それだけあれば、豪華な食事が出来るな。」


「よし!!鰻食いに行こう!!」

僕「いいね〜鰻か!!」


と・・・

最後は鰻を食べれたので、いいのですが・・・


出会い系は気を付けて下さいね。


彼はこのブログを見ているので・・・

鰻は、今回のお礼であって、次回のカリではないからね。

これに懲りて、出会い系は辞めましょう。

もう、呼び出しはしないでね。

おごりは、どれだけでも行くけど・・・


ではでは・・・

「D子さんの離婚バトル 102」行きます。。。



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暫く見張りを続けていると・・・

Aから連絡がありました。


A「近くまで来たぞ。」


A「トランは、何処で見張っているんだ??」



僕は、Aに細かい居場所を伝えました。



5分後・・・



A「おまたせ♪」



僕「まだ、角田の車は動いていないよ。」



A「もう、8時半か・・・」


A「何時まで角田は、あそこにいるつもりなんだろうな。」



僕「そうだね。」


僕「いい加減に諦めてもいいと思うんだけど・・・」


僕「とにかく、動きがあるまでは、見張り続けるしかないね。」



A「了解・・・」



その時・・・


橋田から、提示連絡が連絡がありました。



僕「橋田か。」



橋田「そっちの状況はどうだ??」



僕「相変わらず動きがないな。」


僕「車はまだ移動していないよ。」



橋田「・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「こっちの二人は、動いたぞ。」




僕「え!?」




橋田「今、手分けして尾行をしているが・・・」


橋田「二人を捕まえるチャンスは、そんなにないぞ。」


橋田「そっちが、途中でもチャンスがあれば、動くしかなくなる。」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田「捕まえたら、もし、角田達と会う約束をしていたり、連絡をする事になっていたら、角田は何かあったと疑うかもしれんな。」



僕「・・・そうだな。」


僕「でも・・・」


僕「今日中に決着を付けるなら、それは仕方がない。」


僕「そっちは、動くときは連絡をしてくれ。」


僕「こちらも、なるべく早くケリをつける。」



橋田「了解だ。」



電話を切ります。



僕「・・・・・・・・・・・・・。」


僕「A・・・」



A「なんだ??」



僕「僕はこれから、角田の車に近づいて、車内にいるかどうかを確認してくる。」



A「え!?」


A「大丈夫なのか!?」



僕「・・・・・・・・・・。」


僕「もう、すっかり暗くなったし、近づいても大丈夫だろ。」


僕「無茶はしないよ。」



A「分かった。」


A「気を付けてな。」



僕「ああ、ありがとう。」



僕は、300メートルぐらい離れた、信号まで移動し、道路を渡り、角田の車が止めている車に近づく事にしました。


僕は、一本裏の外灯のない暗い道を選びながら、喫茶店に近づきます。



僕「・・・近づくのは、ここが限界だな。」



喫茶店の隣のビルに身を隠しながら・・・


角田の車を確認しました。




しかし・・・




僕「くそ!!」



僕「車内が見えない!!」




そこの場所でも、角田の車内は暗く・・・


確認する事が出来ませんでした。




その時・・・



ブーブーブー・・・



バイブにした、携帯が鳴りました。


確認をすると、Bでした。



僕「・・・旦那の車に着いたって連絡かな。」


僕「でも、今は角田の確認が先決だ。」



僕は、Bの電話には出ませんでした。



電話は・・・


留守電になります。



これが・・・


二つ目のミスでした・・・



僕「もう少し近づかないと、確認出来ないな・・・」


僕「しかたがない・・・」




僕は、さらに近づこうと・・・


隣のビルの敷地内に侵入して、少しでも近くで角田を確認しようとしていました。



その時・・・


また、Bから着信が入りました。



僕「もしかして・・・」


僕「Bに・・・何か・・・あったのか??」



僕「・・・・・・・・・・・・・。」




不安を感じ・・・


電話に出ようとしました・・・



しかし・・・


通話ボタンを押す前に、着信は切れてしまいました。



僕「・・・・・・・・・・・・・・。」



僕はすぐに、Bに連絡をしました。



「お掛けになった電話番号は、現在電波の届かない所か・・・」



僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「B・・・どうした・・・なぜ・・・繋がらない・・・」


僕「今・・・着信が・・・あったばかりだそ・・・。」


僕「B・・・・・。」



言いようのない、不安が体を襲います。


慌ててBの留守電を確認しようとしました。




その時・・・


角田の車が、ライトを照らしました。




僕「・・・・・!!」



僕「やっぱり・・・車内にいたか!!」




角田の車は・・・


もうスピードで駐車場を出て、車道に消えていきました。



まるで・・・

急いで、何処かに向かうような動きでした。



嫌な・・・予感がしました・・・



Bの顔が浮かびました・・・



自分の考えが間違いであってほしいと・・・


願っていました・・・




数秒間・・・


茫然と立ち尽くしていたと思います。




僕「・・・・・・・・・・・・・・・!!」


僕「な、何をやっているんだ!!」


僕「僕は!!」




僕「くそ!!しっかりしろ!!」




僕は、Bの留守電を聞くのを後回しにして、Aに連絡をします。



A「今、動いたの角田の車だよな!!」


A「俺は、車に乗り込んだ!!」


A「角田を追うぞ!!」




僕「A!!」





僕「今からでは、角田の車に追いつく事はまず出来ない!!」


僕「Aは、Bが向かっていた、旦那が車を止めている駐車場に向かってくれ!!」



A「え!?」


A「どういう事だ!?」



僕「角田よりも早く着くんだ!!」



僕「急げ!!」




A「・・・・・・・・・・!!」



A「Bがやばいのか!!」




僕「また、すぐに連絡をする!!」


僕「とにかく急いでくれ!!」



僕「頼む!!」





A「了〜〜解!!」





電話を切り、自分の車に向かって走ります。



走りながら・・・


Bの留守電を聞きました。



その留守電は・・・


車内からかけているのではなく・・・


走りながらかけているようでした。




B「ハァ・・・ハァ・・・ト、トラン!!」


B「や、やばい!!」


B「ハァ・・・ハァ・・・大男が、大男が、旦那の車を張っていた!!」


B「やばい・・・追いつかれる・・・」


B「トラン・・・・・・・・・・・」



20秒しか録音出来ない留守電なので、話している途中で切れてしまいました。



僕「・・・・・・・・・・・・・。」




僕「くそ〜〜!!」




僕「情報が少なすぎる!!」


僕「こうなったのは、僕のせいだ!!」



僕「僕でも、あそこに、人を置く!!」


僕「なぜ、それぐらい気付かなかったんだ!!」




僕「くそ〜〜!!」




車に乗り込み、エンジンをかけます。




僕「B!!」




僕「頼む!!」





僕「無事でいてくれ!!」





ブロロロロロロ〜〜




車を発進させ、Aに電話をします。




僕「A!!」


僕「今はどこだ!!」


僕「角田の車は確認できたか!!」



A「俺は今、〇〇の交差点を通過した。」


A「角田の車は確認できない。」



A「トラン!!」


A「Bはどういう状況なんだ!?」



僕「僕のミスだ・・・」


僕「僕のせいだ・・・」




A「トラン!!」



A「しっかりしろ!!」



A「状況を話せ!!」




僕「・・・・Bは多分、状況的に大男に捕まったと思う。」




A「なに!!」




僕「Bの留守電は、大男から、走って逃げていたような状況だった。」


僕「そして、今、電話は通話しない。」


僕「電源を切られているようなんだ。」



A「・・・やばいな。」


僕「ああ、やばい・・・」



僕「多分、大男から連絡が角田にあって、角田は向かっているのだろう。」



A「・・・どうする。」



僕「どんな事があっても、Bを助ける!!」




僕「それしかない!!」




A「そうだな。」



A「でも、駐車場にいなかったら、Bの居場所は分からないぞ。」



僕は、この時、角田の車に位置検索器を取り付けている事を忘れていました。



僕「あ!!大丈夫だ。」


僕「角田の車には、位置検索器がある!!」


僕「A!!」


僕「サイトと、パスワードを言う。」


僕「駐車場ではなくて、Aは角田の車を追ってくれ!!」


僕「僕は、駐車場を確認して、いなければ角田の車を追う!!」



A「了解!!」



電話を切り・・・



橋田に連絡をしました。



僕「橋田!!」


僕「Bが大男に捕まったようなんだ!!」


僕「Bの救出を最優先にする!!」



橋田「・・・・・・・・・・・・・。」


橋田「角田達を捕まえるのが仕事なのに、逆に捕まったのか??」



僕「・・・・・・・・・・。」



橋田「おまえらバカか??」



僕「・・・・・・・・・・・。」



橋田「だから、ど素人と行動をするのは嫌だったんだよな。」



僕「・・・・・・・・・・・。」



僕「何とでも言え!!」


僕「俺は、Bを助け出す。」


僕「状況の連絡はしたからな。」



僕「そっちはそっちで行動をしてくれ。」


僕「Bを助けたら、また連絡をする。」



橋田「まて、おまえらは・・・」



プープープー



話の途中で電話を切ってしまいました。



位置検索器で角田の居場所を確認します。



僕「〇〇の交差点近くか・・・」


僕「向かっているのは、駐車場方面のようだな。」



Aに連絡します。



僕「A、今は何処にいる。」



A「今は、〇〇辺りだ。」


A「位置検索器で確認したけど、角田の車にはまだ追いついていない。」


A「方向は駐車場方面だな。」



僕「そのようだな。」


僕「とにかく、Aは角田の車を追ってくれ。」


僕「今は、駐車場方面だけど、どこに移動するかは分からない。」


僕「もし、僕がいなくても、Bを逃がすチャンスがあれば、行動してくれ。」



A「了解だ!!」


僕「でも、無茶はするなよ。」


A「ああ、分かっているさ。」




A「あいつら、グチャグチャにしてやるさぁ〜」


A「二人とも・・・グチャグチャにな・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・。」


僕「とにかく、冷静にな。」




A「ああ・・・冷静に料理してやるさ・・・」


A「冷静にな・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」



親友とはいえ・・・


この時のAの言葉は、不気味さを感じてしまいました。



角田の車は、途中で急に方向転換をしていました。


Aは、角田の車を追い、僕は駐車場に向かいました。


途中で何度もBの携帯に連絡をしますが、繋がりません。



車を走らせ、僕は、駐車場に着きました。


カバンのカギを外し、防犯スプレーを取り出します。


車から降り、駐車場に入りました。



僕「あ・・・・・・・・・・。」



駐車場には、旦那の車と・・・


Bの車が・・・


並んで止まっていました。


辺りは、静かで・・・


人影はありません。



その光景は・・・


すべてが終わり・・・


ここを立ち去った後のように感じました・・・



車内をみても、Bの車も、旦那の車も誰も乗っていませんでした。



僕「・・・・・・・・・・・。」



僕「B〜〜〜〜〜〜!!」



僕「B〜〜〜〜〜〜〜!!」



僕「いたら、返事をしろ〜〜〜!!」





僕「B〜〜〜〜〜〜!!」





僕「・・・・・・・・・・・・。」



他の車の車内や、駐車場内をすべて探しましたが、Bはいません。


近くの通りや、ビルの隙間も確認しましたが、Bはいません。



僕「やっぱり・・・」


僕「連れて行かれたか・・・」



位置検索器で、角田の場所を確認します。



僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「・・・・Bは・・・間違いなく・・・」




僕「ここだな!!」




位置検索器は・・・


森林公園を示していました。



僕「・・・・・・・・・・・・。」


僕「B・・・。」



車に乗り込み、森林公園に向かいます。


Aから連絡がありました。




A「〇〇の森林公園で止まったぞ!!」




僕「ああ、確認している。」


僕「駐車場には、Bはいなかった。」


僕「Bと旦那の車があったけどな。」



A「て・・・事は・・・」



僕「そこに、Bがいる可能性は高いな。」


僕「角田の車は確認出来ているのか??」



A「いや、まだ公園には着いていない。」


A「後、10分で森林公園に着く。」


A「公園に着いたら・・・」


A「一気に、ケリをつけるさ。」




僕「A、待て!!」




僕「とにかく、状況を確認して連絡をしてくれ。」


僕「角田の車と大男の車が止まっているはずだ。」


僕「どちらの車にBがいるか、見つからないように確認をしてくれ。」


僕「もしかしたら、車ではなく、公園内にいるかもしれない。」


僕「Bが何処にいるか、確認をするんだ。」



A「そんな、めんどくさい事をしなくても、俺が暴れれば、一気に解決だろ!!」




僕「A!!」




僕「今は、二人と遣り合う事が目標じゃない!!」


僕「Bを助けるのが目標なんだ!!」


僕「ケリを付けるのは、Bを助けてからでもいい!!」



僕「どうすればBを助けられるかを考えろ!!」


僕「それが、暴力なら、それでもいい。」



僕「でも、他にもっと良い方法があるかもしれない。」


僕「Bを助けるには、何が最善かを考えるんだ!!」




A「・・・分かったよ。」



A「着いたら、状況を連絡する。」



僕「・・・了解。」



電話を切った途端・・・


すぐに、電話が鳴りました。




僕「・・・・・・!!」




僕「Bだ!!」




しかし・・・


Bは捕まっているはずだ・・・


この電話は、B本人がかけているのではないかもしれない。



ならば・・・


感情的に出たら、こちらの状況を読み取られるかもしれない。



僕は・・・


冷静に電話を取りました。



僕「もしもし、Bか。」



「Bかだってよ!!」




「バッカじゃないか〜〜??」




僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「おまえ・・・」




僕「誰だ!!」




僕は・・・


会話をしながら、携帯にボイスレコーダーを取りつけます。


角田とは分かりながらも、あえて知らないふりをしました。



僕「これは、Bの携帯だろ??」


僕「Bの知り合いか??」



「ああ〜〜知り合いだよ。」


「親友さぁ〜」



僕「・・・・・・・・・・・・。」


僕「・・・で、その親友が、Bの電話で俺に何の用だ??」



「Bは、おまえの子分だろ??」



僕「・・・・・・・・・・・。」


僕「子分??」


僕「何の事だ??」


僕「Bは俺の親友だ。」



「親友だぁ〜〜」


「俺と一緒だな。」



「キャハハハハハハ・・・・」




僕「・・・・・・・・・・・・・。」



こいつ・・・大丈夫か??



僕「もう一度聞く。」


僕「なんの用だ??」



「Bはなぁ〜」


「俺の親友の車を盗もうとしたんだ。」



・・・旦那の車の事か??



「それも、おまえに命令されたと言っていたぞ!!」



僕「・・・なんの事だ??」




「とぼけるな〜〜!!」





「Bは、すべて喋ったんだ!!」


「てめぇ〜が主犯だろうが〜〜!!」


「おまえに命令されて、やりましたって白状したぞ。」



僕「・・・・・・・・・・・。」



カマをかけているな。


Bが、自分を守る為に、そんな嘘を言うはずは、絶対にない!!


 

「偶然、俺の友人がその車の傍にいてな・・・」


「Bが、親友の車を盗んでいる所を目撃したんだ。」


「で、泥棒のBを捕まえようと思ったら、ケガもしてな〜〜」


「可哀想なんだよ〜〜〜。」



僕「・・・・・・・・・・。」



僕「・・・で、そうだとして、おまえは俺に何を言いたいんだ??」


僕「おまえの親友の車の話だろ??」


僕「おまえの友人がケガをしたんだろ??」


僕「おまえに、なんの関係があるんだ??」


僕「なぜ、おまえが、俺に連絡をするんだ??」




「キャハハハハハハハハ〜〜〜」




僕「・・・・・・・・・・・・・・。」



「代理でさ〜〜」


「示談を頼まれたんだなぁ〜。」


「まぁ〜そういう話さ〜〜」



僕「ふ〜〜ん。」


僕「示談をね・・・」



「そう、そう、示談だよ。」



僕「・・・いくらほしんだ??」




「お!!」




「話が早いね〜〜〜」


「合わせて、一本で勘弁してやるとよ。」




僕「・・・・・・・・・・・。」


僕「一本って、千円の事か??」




「ふ、ふざけるな〜〜〜!!」




僕「ごめん、ごめん、1万か??」



「お、おまえ、分かって言っているんだろ!!」



僕「まぁね・・・」


僕「でも、10万は高いな〜〜〜。」




「バ、バカか!!」




「100万だ!!」




僕「・・・100万って、大きく出たね〜〜。」




「バカヤロ〜〜!!」




「それだけの事を、おまえはしたんだ!!」




「今すぐ、100万持って来い!!」




僕「・・・どこに、持っていけばいいんだ??」



「・・・・・・・・・・。」


「それは、後で教える。」



僕「・・・・・・・・・・。」



いくら、こいつがバカでも・・・


このやり取りは無理があるのではないだろうか??



法律違反のオンパレードは置いとくにしても・・・


旦那と僕が繋がっているのは、知っているはずだ。



その旦那の車を盗んだという嘘の理由で・・・


僕から100万を要求するのは、筋道が外れ過ぎているのではないだろうか??



それとも・・・


名目は盗んだ事にしておいて・・・


Bを預かっているから、人質解放で金を払えと、遠まわしに言っているのか??



ただ・・・


Bは向こう側にいる。



あまり矛盾を付くと、Bに何をするか分からない。


発言は気を付けないといけないな・・・



僕「俺は、盗めなんて言っていないぞ。」


僕「言っていないのに、何故、俺が払うんだ??」



「Bが、おまえに命令されたと言ったんだ!!」




「てめぇ〜が払え!!」




僕「そんな事しらんな。」


僕「盗んだのは、Bだから、Bから取ればいいだろ??」



「ざけんな!!」



「こいつから取ったら、俺は犯罪者だろ!!」



僕「・・・・・・・・・・・・。」



こいつと、言ったのであれば、Bは角田のそばにいるな・・・



僕「・・・俺から取ったら、おまえは犯罪者じゃないのか??」



「おまえは、とっくに犯罪者だろ!!」


「おまえから取っても、おまえは何処にも相談なんて出来ないからな!!」



僕「・・・・・・・・・・・・・・。」



橋田と一緒に角田達を、襲った事を言っているのか??


それとも、旦那と戦っていた事を言っているのか??



僕「・・・・・・・・・・・・・・・。」



多分・・・


旦那は自分を守る為に、僕の事を、かなりの悪者と、角田達に話していたのではないだろうか??



旦那は・・・



僕にも、E子さんにも、角田達にも、それぞれに自分が有利になるように嘘を言っていたのではないだろうか??


でも、それでも、話の矛盾を感じてしまう・・・

角田の交渉は、めちゃくちゃだ。


しかし・・・

角田が、本気で話しているのでれば・・・


なにか、気づいていない裏があるような気がするな・・・


もう少し、突いてみるか・・・



僕「・・・100万を払うにしても、Bは誰の車を盗んだんだ??」



「俺の親友だって言っているだろ!!」


「おまえだって分かっているだろ!!」



なんで・・・旦那の名前を出さない??


お互いに分かっているはずなのに・・・



僕「親友って誰だ??」


僕「それに、車を盗むって、プロじゃないし、鍵が無かったら、盗む事も出来ないだろ。」


僕「キーはどうしたんだ??」


僕「それがないと、盗むに盗めないだろ??」



「ごちゃごちゃうるさいな〜〜」


「そんな事、関係ないだろ!!」



僕「関係あるさ。」


僕「金を払うなら、盗んだという事実を確認しないといけないんでね。」


僕「Bと、話をさせてくれないか??」


僕「直接本人に確認をしたい。」



「・・・Bはここにはいない。」



一瞬の沈黙の後・・・


角田が答えました。



僕「・・・・・・・・・・・。」



やはり・・・近くにいるな。



僕「なら、どうやって盗んだかぐらい教えろよ。」



「親友から、無理矢理キーを脅し取ったんだろ!!」


「車を売って金にするつもりだったんだろ!!」


「おまえが、計画した事だろうがぁ〜〜!!」




「知らんじゃ、終わらんぞ!!」






僕「・・・・・・・・・・・・!!」






繋がった!!






そういう事か・・・




旦那・・・






裏切ったな!!






角田は・・・


Bが旦那から鍵を受け取った事を知っている。


角田の言い方からすると、角田はBが車を盗もうとしたと、本当に信じているようだ。



ならば、旦那が角田に嘘を話したと考えれば、つじつまが合う。


どういった流れで、角田と旦那が接触をしたかは分からないが・・・


状況的に考えて、Bがキーを受け取る前後だろう。



旦那は、角田達と接触をしたのか、見つかったのか、連絡をしたのかは分からないが・・・



旦那は、多分こう言ったんだろう。



「喫茶店で会っていたのは、トランが俺を脅して、金を請求してきたから会って話した。」


「法律に詳しい友人を連れて行ったから、その場では言い包める事が出来た。」


「しかし、トランは俺から金を取れなかったから、逆上して、Bを向かわして無理矢理キーを奪い、車を売ると脅しをかけた。」



それを聞いた角田は、大男に旦那の車を見張らせていたのだろう。


その時は、角田は旦那の会社にいたから、まだ旦那の話を信用していなかったかもしれない。



しかし、実際にBが来た。


旦那の話が事実だと思ったのだろう。


旦那は、自分を守りたい為に、僕が脅していると、角田に話、同情をしてもらおうと思ったのかもしれない。


しかし、角田はこれは金になると考えた。


そして、旦那に作戦を話をした。



きっと・・・



逆に、トランから、金を取ってやる。

トランから金を取れれば、おまえの払う分は少なくするとでも、言ったのだろう。


トランは犯罪をしたのだから、何処にも相談できない。


犯罪者から金を取っても、問題はないと・・・



旦那は、自分が嘘を言っている事を、今更、角田に話す事が出来ない。


嘘だと分かっていても、角田の話に乗るしかなかった。


でも、旦那から聞いたと、角田が僕に話せば、僕は旦那が嘘を付いていると、僕を裏切ったんだと、角田とまだ繋がっていると、すぐに理解すると考えた。

そして、その話が出れば、僕は当然、角田に、それは旦那の嘘だと言うのは推測出来たはずだ。


だから、苦肉の策で、旦那は角田に、こう言ったんだろう。



「俺が話したとバレたら、トランから、今後、何をされるか分からない。」


「角田さんに払う金も用意が出来なくなるかもしれない。」


「俺が話したと、トランには言わないでくれ。」



と・・・


だから、角田は旦那の名前は言わないし、旦那から聞いたという言い方もしなかったのだろう。


角田が旦那の名前を言わないのは、意味のない事だけど・・・


角田なりに考えての事だろう・・・



旦那は嘘を付き、角田はそれを信じ、さらに旦那が話したと言う事は隠して、僕から金を取ろうと話しているのであれば・・・


矛盾や、支離滅裂な会話は理解出来る。



そして・・・


旦那が関わっているのであれば・・・


Bが大男に捕まったとしても・・・


森林公園まで、大男が車を運転していれば、Bも反撃のチャンスがあったはずだ。


しかし、Bは大人しく森林公園まで連れていかれている・・・



大男、一人だけで、運転をしながらBを連れて行ったとは思えない。




僕「・・・・・・・・・・・!!」




旦那・・・







協力したな!!



 



全身に・・・



怒りが包まれました。





僕「おい!!」




僕「親友、親友って・・・」






僕「おまえ・・・」








「角田だろ!!」









「・・・・・・・・・・。」






僕「で・・・」




僕「旦那も・・・」






「そこにいるな!!」








角田「・・・・・・・・・・・・!!」






僕「てめぇ〜ら!!」




僕「絶対に・・・」






「許さん!!」






怒りに任せて・・・



交渉の為に・・・



取っておくべきカードを・・・






使ってしまいました・・・



前方に・・・

森林公園が、見え始めました。



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