こんにちは〜〜。。。
原付でも買おうかと考えている、トランです。。。
諸事情があり、車を売ってしまい、今は自家用車がありません。
必要な時は、車を快く貸して頂ける人も何人もいますが・・・
でも、前回の車のトラブルの事もあり、簡単に車を借りるのも、どうかと思ってしまいました。。。
でも、車を買うお金は、ないし・・・・
なので、中古の原付でも買おうかと思っています。。。
それも、ピザ屋さんが配達で乗っているような、三輪の屋根付きだったら、雨の日でも乗れるな〜と思って、調べたのですが・・・
中古だったら、数万で買えると思っていたのですが・・・
これが結構、高いんですよね・・・
ビックリしました。
隠れた人気車なんでしょうか？？
それも、よく分からないのですが、三輪のバイクって、後ろタイヤの二輪のタイヤの幅を買えて、ミニカ登録に変更をすると、原付でも、ノーヘルで、６０キロの速度で走れるそうです。（間違っていたらすみません。興味がある方は、ご自分で調べて下さいね。）
なので、ノーヘルは怖いのですが、原付の法定速度は３０キロなので、変更して、６０キロで走れるのは、魅力的です！！（くどいですが、間違っているかもしれないので、ご自分で調べて下さい。）
なので、今はその、ピザ屋さんのバイクを改造して、ミニカー登録する事を調べまくっています。。。
本当は、車がほしいけど・・・ちょっと、やりたい事がありまして・・・
その目標は、お金がかかるので、今は、節約して、我慢、我慢です。
どちらにしても、車を買う頭金すら、まだ貯まっていないんですけどね。。。
ではでは・・・
今回も前分短めですが・・・
「Ｄ子さんの離婚バトル 97」行きます。
次の日の夜・・・
僕は、家でイライラしていました。
旦那が角田と、会うと言っていた時間から、もう二時間は経過していました。
僕「橋田からの連絡はないし・・・」
僕「まだ、話しが続いているのか・・・」
僕「でも・・・」
僕「橋田は連絡すると言ったんだ・・・」
僕「それを待つしかないか・・・」
気にはなりましたが、今は待つしかありません。
時間が長く感じます。
それからさらに、一時間立った時・・・
プルプルプル〜〜
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・！！」
僕「橋田だ！！」
僕「・・・もしもし。」
橋田「お〜〜遅くなったな。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「内容はどうだった？？」
橋田「そんなに、急がすなよ。」
橋田「今終わったばかりで、すぐに連絡をしたんだからな。」
僕「今って、旦那の奴・・・三時間以上も話していたのか？？」
橋田「いや・・・角田と石田が、かなり遅れて来たからな。」
橋田「実際の話し合いは、二時間ぐらいだな。」
僕「来たのは、二人だけか？？」
僕「他の仲間は？？」
橋田「二人だけだ。」
僕「そうか・・・」
他の仲間が来れば、進展したのに・・・
僕「でも・・・二時間は、長いな。」
橋田「まぁな。」
橋田「結構大変だったんだぞ。」
橋田「仲間を二人送りこんだんだが、滞在時間が長いから、慌てて他の人間を呼び出して、入れ替えたんだ。」
橋田「少しは、こっちの状況も把握してくれ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田の口調は・・・
いつも以上にぶっきらぼうでした。
（機嫌が悪そうだな・・・）
僕「で・・・どんな話だった。」
橋田「ああ、俺は外で無線で聞いていたから、はっきり聞きとれない事もあったがな・・・」
橋田「まぁ〜それは後で確認するが・・・」
橋田「あいつら・・・かなりあくどいな。」
僕「あくどい？？」
橋田「ああ。」
橋田「この俺が、旦那に同情しようかと、思ったぐらいだったぞ。」
僕「・・・旦那が攻められていたのか？？」
橋田「ああ、可哀想なぐらいな。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「という事は、お前が疑っていた、旦那がスパイという件は、無くなったか？？」
橋田「ああ・・・」
橋田「確かに、旦那の言っていた場所に、角田と石田は来たしな・・・。」
橋田「あの、二時間の会話が嘘だとは思えん。」
橋田「旦那は本当に、おまえに助けを求めたんだろう。」
僕「そうか・・・」
僕「旦那が、攻められていたって事は・・・」
僕「金の件か？？」
橋田「ああ、金だ。」
橋田「旦那が、あいつらに依頼した、調査費の金の２００万を、いつ払うんだとさ。」
僕「Ｅ子さんから、取れなかった金か・・・」
橋田「まぁ〜話の流れから、そういう事だけどな。」
橋田「だが、おまえが言っていた話とは違うな。」
僕「何がだ？？」
橋田「旦那はＥ子さんから、金を取るのは角田達に命令されたと言っていたな？？」
橋田「旦那は、脅されて、嫌だけど仕方なくと・・・」
僕「ああ・・・」
僕「そう聞いた。」
僕「違うのか？？」
橋田「その提案は、旦那からだ。」
僕「な、なに〜〜！！」
橋田「旦那は、金がないから、旦那から角田達に提案したらしい。」
橋田「角田が言っていたぞ。」
橋田「おまえ（旦那）が絶対に金は取れる、大丈夫だと言ったのに、あんな結果になったんだと・・・」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「いくら旦那が、角田達に追い詰められていたとしてもだ・・・」
僕「付き合っていた、Ｅ子さんを引きずりだしたのは・・・」
僕「・・・やり過ぎだ。」
僕「・・・旦那に同情の余地はないな。」
橋田「それは、俺も賛成だが・・・」
僕「『が・・・』なんだ。」
橋田「さっき言ったように、旦那・・・真剣に犯罪に走るぞ。」
僕「そこまで、追い詰められているのか？？」
橋田「ああ、期限は今月までだ。」
橋田「今月末までに、２００万を必ず払うと、約束させられていたぞ。」
橋田「まぁ〜そんな事は、俺にはどうでもいい事だけどな。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「ただ・・・」
橋田「Ｅ子さんから、金を脅し取る線は無くなった。」
僕「なんでだ？？」
橋田「やはり、あいつらも犯罪をしていたという自覚はあるみたいだな。」
橋田「Ｅ子さんに、警察に駆け込まれるのを警戒していた。」
橋田「それと、俺らが、あいつらと、遣り合ったのも警戒している。」
橋田「何度もＥ子さんを脅せば、警察に行くだろうし、俺らも黙ってはいないだろうだってさ。」
橋田「角田が、Ｅ子さんには手を出すなって言っていたぞ。」
橋田「リスクは避けるみたいだ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「前回のＥ子さんの件も、俺達が出てこなかったら、角田達は、何か合っても、責任を旦那一人に被せるつもりだったんだろう。」
僕「だが、俺たちが出て、角田達の事も把握をしたんだ。」
僕「やばいと判断したのだろうな。」
橋田「まぁ〜そういう事だ。」
橋田「で、そういう事だからさ〜」
僕「・・・なんだ？？」
橋田の言う内容は・・・想像が出来ました。
橋田「Ｅ子さんには、もう危険はないって事だ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「・・・で？？」
橋田「だからさ〜」
橋田「Ｅ子さんは、危険がないんだぞ？？」
僕「だから？？」
橋田「おまえ・・・分かって言っているだろ？？」
僕「・・・おまえの事だから、それでも角田達とは、ケリは付けるだろう。」
橋田「まあな・・・」
僕「そして、Ｅ子さんに危険がないと分かったのだから、今、角田達を潰しても問題はないと、考えるだろう。」
橋田「・・・ああ」
僕「他の仲間を調べなくても、Ｅ子さんに手を出す線は、まず無くなったんだ。」
僕「こっちの事情には関係なく、角田とケリを付けるって事か？？」
橋田「簡単に言うと、そういう事だな。」
僕「・・・それは、お願いか？？」
僕「それとも、命令か？？」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「旦那は、今月末までに金を用意しないといけないんだろ？？」
僕「おまえ・・・」
僕「Ｄ子さんの、安全の確認は取れたのか？？」
僕「角田達が、Ｅ子さんと同じように、Ｄ子さんにも手を出すなって話が出たのか？？」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「おまえ・・・」
僕「約束したよな。」
僕「角田の件で、Ｄ子さんに危険が及ばないようにするって・・・」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「潰した方が、Ｄ子さんも安全だろ？？」
橋田「俺が、一気に潰すから安心しな。」
僕「だから！！」
僕「Ｄ子さんを狙って、Ｃ子さんの家に、誰かが来た事実を忘れたのか！！」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
Ｅ子さんにはカードが出来たんだ。
何かあったら、警察に被害届を出せるという、カードを持ったんだ。
角田達には、かなりの抑止力にはなる。
でも・・・
Ｄ子さんは・・・
まだ夫婦だ。
旦那とは繋がっているんだ。
旦那が、消費者金融や、親から金を借りれなければ・・・
Ｄ子さんにお金が無くても、Ｄ子さんを使って、金を借りさせるか、Ｄ子さん関係を使って、金を引き出そうと、考えるかもしれない。
確かに角田を潰せば、旦那も金を工面しなくてもよくなるかもしれない。
しかし・・・
まだ、他の仲間を把握していない。
橋田の話が事実なら・・・
Ｅ子さんは、他の仲間からも襲われる事はないだろう。
関われば、前回は関係ないと言い張る事も出来なくなる。
Ｅ子さんが、前回と関連付けて、カードを出す可能性があると考えるだろう。
しかし・・・
Ｄ子さんは、どうだ？？
実際にＣ子さんの家に来た奴がいるんだ。
そいつらの、素性が分かっていない。
角田がメインだとは、旦那の話や、今までの事で推測は出来る。
でも・・・
角田と大男を潰しても・・・
他の仲間が、行動をしないとは、保障出来ない。
それに、角田がメインだと思うのも、だだの推測だ。
確実性はない・・・
角田がメインではなくても、他の仲間が、行動をする可能性がある。
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「橋田・・・」
橋田「なんだ。」
僕「話の中で、Ｄ子さんの話は出てこなかったのか？？」
僕「前回のＣ子さんの家の件とか・・・」
橋田「・・・Ｄ子さんの話は、出てこなかったなぁ〜」
僕「それは、本当か？？」
橋田「ああ、確実だ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「旦那は、どうやって金を工面する話になったんだ？？」
橋田「それは・・・まずは、旦那自身で考えろって言っていたな。」
僕「まずは？？」
橋田「ああ、そう言っていた。」
僕「橋田・・・まずはって事は、角田は宿題を旦那に出したって事だ。」
僕「宿題が出来なかったら、角田も考えてやるって意味じゃないのか？？」
橋田「そうとも・・・とれるな。」
僕「なぜ、おまえは旦那が犯罪に走ると思ったんだ？？」
橋田「・・・角田達の攻め方が半端じゃなかったからな。」
橋田「旦那のあの調子じゃ、犯罪をしてでも、金を用意するしかないって、心理になるだろう。」
僕「旦那は、脅されて正常な思考が出来ていないと思うか？？」
橋田「まぁ〜そうだな。」
僕「だったら、宿題が出来なければ、旦那は角田の言う事を、なんでも聞くと思うか？？」
橋田「・・・聞くかもな。」
僕「おまえは、旦那は、どうやって金を工面すると思うんだ？？」
橋田「だから、それは、大丈夫だ。」
橋田「旦那が工面する前に、俺がケリをつけると・・・」
橋田「言っているだろ！！」
僕「ほう〜いやに旦那に、やさしいなぁ〜。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「それに、なにが大丈夫なんだ？？」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「おまえ・・・」
僕「おまえが『大丈夫』って言ったのは・・・」
僕「会話でＤ子さんの話がなかったとしても・・・」
僕「旦那は、Ｄ子さんに金をせびる可能性があると思っての、発言だろう？？」
僕「そして、俺が、そう考えていると思って、『大丈夫』と言ったんだろう？？」
僕「それに、旦那が角田の言う事を聞く状況なら、角田がＤ子さんから金を取れって、言うかもしれんだろ？？」
僕「その前に、旦那がそう考えるかもしれんだろ。」
僕「夫婦のＤ子さんが、一番危険なんじゃないのか？？」
僕「おまえ・・・」
僕「Ｄ子さんには、危険な目には、合わせないんじゃなかったっけ？？」
橋田「くどいな！！」
橋田「その前にケリを付けると言っているだろ！！」
橋田「Ｄ子さんが、危険な目に合う心配はない！！」
橋田「おまえ、慎重すぎるぞ！！」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「俺も、基本的には、おまえの考えを理解出来る。」
橋田「だったらな〜〜！！」
僕「しかし、こっちはこっちで、事情があるんだ。」
橋田「事情だと〜〜？？」
僕「ああ・・・」
僕「まず一つは、他の仲間の行動だ。」
橋田「角田という頭を潰し、石田も潰せば、自然にいなくなるだろ！！」
僕「おまえ、それは本心で言っているのか！？」
僕「前は、俺の話に、曲がりなりにも乗ってきたよな！！」
僕「それは、曲がりなりにも、俺に話に共感したからだろ！！」
僕「だが、前回約束をした事を、おまえは破ろうとしている。」
僕「なぜだ！！」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「それは・・・」
僕「Ｅ子さんに危険がなくなったから、考え方を変えたんだろう！！」
僕「おまえの言っている事は・・・」
僕「他の仲間に、考える頭がなかったらの話だろ。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「俺が心配なのは、他の仲間の素性が分からない事なんだ。」
僕「おまえの言うとおり、角田と大男を潰せば、それで解決なら、俺もその話に乗る。」
僕「だがな・・・」
僕「俺は、それでも心配なんだ。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「Ｅ子さんは、警察に被害届を出せる、カードを持っている。」
僕「角田達も、それを警戒して手を出して来ないだろうとは思っていたし、実際、角田もその考えだと分かった。」
僕「素性の分からない、仲間も同じ考えだとは推測出来る。」
僕「Ｅ子さんが今後、危険な目に合う可能性は少ないだろう。」
僕「でも、他の仲間に考える頭があったら？？」
僕「角田という仲間を潰して、他の奴らは、逃げるだけなのか？？」
僕「角田達がいなくなっても、旦那という、金のなる木を、諦めなかったら？？」
僕「それに、俺らは角田が頭だと思っているが、実際は、他の仲間が頭だっら？？」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・」
橋田「それなら安心しろ。」
橋田「角田と一緒に、金のなる木の旦那も潰すつもりだ。」
橋田「それで、解決する。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「確かにそうだ。」
僕「おまえなら、そう考えるだろう。」
僕「そう言うとは、分かっていた。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「元の旦那を潰せば、解決する可能性はある。」
僕「でも、他の仲間の素性も、性格も分からないんだ。」
僕「他の仲間が、Ｄ子さんに危害を加えないという、確証がない。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「それと、もう一つ重要な事がある・・・」
橋田「それは、何だ？？」
僕「こっちにも、事情があると言っただろう・・・」
橋田「だから、どんな事情なんだ！！」
僕「角田達を潰したとしても、旦那は生かさないといけない。」
橋田「生かすだと〜〜？？」
僕「旦那には、Ｄ子さんと離婚をさせなければいけない。」
僕「でも、離婚には、旦那の意思が必要なんだ。」
僕「Ｄ子さんと、旦那が納得をして、離婚をするしか、今は方法がないんだ。」
僕「旦那を潰し過ぎると、離婚が出来なくなる。」
僕「今現在、Ｄ子さんが、離婚が出来ない原因の一つに、僕が旦那を追い詰め過ぎたのも原因があるんだ。」
僕「旦那に離婚をさせるには、角田達の事を解決して、旦那に恩を着せ、旦那の意思で離婚届けに捺印をさせたいんだ。」
橋田「おまえ・・・旦那に情をかける気か？？」
僕「・・・情をかけたくはないさ。」
僕「でも、俺は・・・」
僕「早く、二人を離婚をさせたいんだ。」
僕「旦那を今まで、追い詰めて来たけど、離婚をさせる事が出来なかった。」
僕「でも、今回は角田達の問題を解決出来れば、離婚に納得させられるチャンスなんだ。」
橋田「おまえ・・・」
橋田「情けなくないか？？」
僕「・・・確かに、情けない気持ちはあるさ。」
僕「旦那を許せない気持ちもあるさ。」
僕「だけどな・・・」
僕「俺の感情だけで、また旦那と争って離婚が伸びるのは、もう嫌なんだ。」
僕｢離婚という、最終目標を考えて、それに近づける、確実な方法をしていきたいんだ。」
僕「その為なら、俺の感情は押し殺す。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「おまえの言いたいのは、潰すなら、素性の分からん仲間を含めて、一気に潰せという事だな。」
僕「・・・そうだ。」
僕「おまえは、Ｅ子さんを基準で考えているんだろけどな・・・」
僕「俺は、Ｄ子さんを基準で考えているんだ。」
僕「その、素性の分からない仲間は、Ｃ子さんの家を把握しているし、実際に来ているんだ。」
僕「当然、Ｄ子さんの家も把握しているだろう。」
僕「そして、俺は旦那を生かしておきたいんだ。」
僕「もし、角田と石田だけを潰したのなら・・・」
僕「他の仲間は、旦那が裏切ったと考えるかもしれない。」
僕「そうなれば、旦那に仕返しをするかもしれない。」
僕「嫌がらせで、Ｄ子さんにも危害を加えるかもしれない。」
僕「でも、俺は旦那を生かさなければいけない。」
僕「離婚をさせる為に、旦那を守らないといけないかもしれない。」
僕「そうなれば、さらに逆恨みでＤ子さんや、Ｃ子さんに危害を加えるかもしれない。」
僕「他の奴が、頭なら、さらに旦那を脅迫するかもしれない。」
僕「もしそうじゃなくても、直接、Ｄ子さんから金を取ろうとするかもしれない。」
僕「旦那と共同で、Ｄ子さんを金の為に、脅すかもしれない。」
僕「旦那がＤ子さんを、前のように襲うかもしれない。」
僕「危害を加えるかもしれない。」
僕「一気に潰さないと、次の危険が来る可能性があるんだ。」
僕「脅迫され、正常な思考をなくしている旦那を、コントロールする自信はない。」
僕「家まで把握されている、Ｄ子さんとＣ子さんを、２４時間、守れる自信もないんだ。」
僕「安全を確保するには、一気に潰すかないんだ。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「そして・・・旦那だけは許せと。」
僕「許せと言っている分けじゃない。」
僕「旦那が、自らの意思で離婚をするまでは・・・」
僕「旦那を・・・生かしてほしいだけだ。」
橋田「・・・同じことだろ？？」
僕「違う！！」
僕「離婚までは、生かしてほしと言っているんだ。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「離婚が出来れば・・・」
僕「その後は、おまえにすべて任せる。」
僕「離婚をしてからも、俺が旦那を追い詰めるのは、さすがに理屈に合わない。」
僕「俺がその後も、旦那を追い詰めるのは、理由が『恨』みしかなくなってしまう。」
僕「俺は、俺なりの信念があるんだ。」
僕「さすがに、恨みで行動は出来ない。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「でも、おまえはＥ子さんが騙された、１００万の金の件もある。」
僕「その後、Ｅ子さんが襲われたケリもあるだろう。」
僕「おまえが、旦那を追い詰めるのは、正当な理由がある。」
僕「旦那に、今までの事を反省をさせるのは・・・」
僕「おまえに任せる・・・」
橋田「・・・反省をさせるか。」
橋田「おまえらしい、善人ぶった言い方だな。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「そう思われても、仕方がない・・・。」
橋田「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「・・・分かったよ。」
僕「え！？」
橋田「おまえの考え方は、慎重すぎでイラつくしな・・・。」
橋田｢旦那に、ゴマをするのも情けないが・・・」
橋田「おまえの話に乗ってやる。」
橋田「元々は、そういう約束だったからな。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「俺の考えは、角田と石田、旦那を一度に潰せば、仲間がいたとしても、Ｄ子さんに危険はないと考えている。」
橋田「だが、おまえが言うように、確かに他の仲間の、素性も性格も、どこまで関与しているのかも、情報はない。」
橋田「この状態で、万が一、俺が動いて、Ｄ子さんに何かあれば・・・」
橋田「おまえは、俺を許さんだろう。」
橋田「Ｄ子さんに何かあれば、俺も夢見は悪い。」
橋田「おまえに、恨まれるのも、嫌だしな。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「おまえは、おまえで、旦那から、他の仲間の情報を、今まで通り調べさせろ。」
橋田「俺は、俺で、他の仲間を調べる。」
橋田「他の仲間が、すべて分かってから・・・」
橋田「一気に潰しにかかる。」
橋田「それで、いいな？？」
僕「橋田・・・」
僕「ありがとう。」
橋田「はん！！」
橋田「なにが、ありがとうだ。」
橋田「情けない。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「いいか、気を付けろよ。」
僕「・・・旦那の接触か？？」
橋田「ああ、そうだ。」
橋田「おまえの考えは理解出来たがな。」
橋田「これは、穴だらけの作戦だ。」
橋田「これは、時間との勝負だ。」
橋田「期限が、今月末までしかないんだ。」
橋田「いつ、旦那がＤ子さんに接触するか分からんぞ。」
橋田「俺らが、他の仲間の素性を、調べるのが遅れれば、遅れるほど、旦那が、Ｄ子さんに接触する可能性が高くなる。」
橋田「旦那も、金を揃えるのに、必死だからな。」
僕「そうだな・・・」
橋田「おまえの計画は、もろいんだ。」
橋田「すべてをカバー出来る、計画ではない。」
橋田「今月末までに、他の仲間の素性を調べないといけないし・・・」
橋田「その間に、旦那がＤ子さんに接触をするかもしれない。」
橋田「角田達も協力して、Ｄ子さんを脅すかもしれない。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「今日の話し合いの内容を、明日、旦那から聞く事になっているんだ。」
僕「その時に、金の話が出れば、忠告するよ。」
橋田「はん！！」
橋田「旦那はそんなに、甘くないぞ。」
橋田「あいつは、あいつなりに必死なんだ。」
橋田「おまえが忠告したって、接触するかもしれんぞ。」
橋田「角田に命令されれば、さらに確実だ。」
橋田「あれだけ、脅されているんだ。」
橋田「先の事を考えず、自分が助かりたい一心で、行動して来るぞ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「おまえも、俺と同じ考えだろう？？」
橋田「旦那は、正常な思考が出来ないという事は。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「旦那が、Ｄ子さんに接触しても、それは、おまえの計画の甘さなんだからな。」
橋田「それに、旦那が接触しても、旦那をそれでも、おまえは生かすのか？？」
橋田「Ｄ子さんに危害を加えても、それでも、そんな甘い事を言っていられるのか？？」
橋田「俺が言った通り、さっさと旦那を含めて、潰しておいた方が良かったと、後悔するなよ。」
橋田「おまえの計画もな・・・」
橋田「Ｄ子さんを危険にさらすという事なんだ。」
橋田「あまり、偽善ぶると、後で後悔するぞ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
確かに・・・
橋田「それと・・・」
橋田「もし見つけられなくても、今月末前には、角田達を潰すぞ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
橋田「これは、そっちの事情を考えて言っているんだ。」
橋田「とりあえず、角田と石田を潰せば、おまえの推測が正しいとしても、一時的にでも、旦那は金を払わなくてもよくなるからな。」
僕「ああ・・・」
橋田「後は、他の仲間の出方を見て、考えるしかないな。」
僕「そうだな・・・」
僕「分かった・・・」
橋田「もう一度言うけどな・・・」
僕「・・・なんだ。」
橋田「おまえは、慎重すぎの甘ちゃんだ。」
橋田「そのやり方では、いつか大失敗するぞ。」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
僕「ああ・・・頭に入れておくよ・・・。」
その後の会話は、旦那と角田達の会話内容を、確認して、電話を切りました。
橋田の言っている事も、よく理解出来ました。
これが、僕の限界なのかな・・・
自分の信念が揺るいだ会話でした。
そして次の日・・・
旦那と会って、話を聞いたのですが・・・
旦那の話を聞いていると・・・
こんな男を・・・
僕は曲がりなりにも・・・
助けようとしていると思うと・・・
無性に・・・
情けなくなってしまいました。
トランさん。
)ﾄﾗﾝさんの大ファンです。離婚を考え別居中の私にはとても参考になりました。これからもお体大切に…更新もがんばって…(^-^; 
珍しく「予想もしていませんでした！」オチじゃない（笑）携帯で見る３ページ位まで良いテンポだけど残り２ページが無駄に長い。ここまで読んで読者が解ってる話を引き出してくるのは流石にウザい。
さあ、そろそろ更新してもいい時期です。
すごいブログですね。書くのも大変そうですね。 
更新まだなんですね。待ってます。 
なかなか更新がないので以前の話を忘れてしまい、D子さんの離婚バトルを始めから読むことになってしまいました。
�ー�分の事を格好良く書き過ぎて現実味が失われて居る（お前なら的な流石感が陳腐）
話がドンドンすごい方へ行ってますね