こんばんは。

えっと、このK子との出会いの話は、当時の気持ちに戻って、書いています。。。

今思えば、買い物は、K子が僕に近づく、きっかけに使ったような気がしないでもありませんが・・・

当時の僕は、浮かれていたと思います。。。


不思議なもので・・・

離婚バトルを書いていた時は、あらためてK子の怖さ、非情さを思い返していたのですが・・・

K子との出会いを書いていると、その当時の幸せさ、K子のやさしさを思い返してしまいます。

好きで好きで結婚したK子・・・

この当時、またこの先、数年間は幸せな時期だったなぁ〜と思うと・・・

すごく不思議な感覚になりますね。。。

誰しも、不幸せになる為に結婚をした訳ではないと思います。

もちろん僕も・・・そしてK子もこの当時は、お互いに幸せになると思っていたと思います。

なぜ・・・こんな事になったのか・・・

再度、考えてしまいますね。。。

この話は、僕にはまだきつかったかも。。。

でも、せっかくなんで最後まで書き上げたいと思います。


ではでは・・・

「K子との出会い 2」 行きます。

僕の離婚バトル〜相談ブログ〜 募集中です。。。

ブログランキングへ 離婚バトルとのギャップに思わず笑ってしまいました。。。

朝・・・

もう、一年以上会社のパートナーのK子さん。。。

普通の買い物だと、思おう、思おう・・・と思いつつ・・・。

なぜか、普段着を選んでしまっている自分がいる・・・

普段はスーツ姿しか見せた事しかないので、それ以外の格好をしていくのかと思うと・・・

あ〜でもない、こ〜でもないと、今までした事がないくらい、ズボンを履き替えてる・・・


(う〜〜ん。僕は何をしているんだろ?)


毎日、毎日顔を会わせているのに・・・



え〜い!!


僕らしくない!!


普段の格好でいいんだ。




気取った格好をしたら、何この人??と・・・・逆に引かれるかも・・・

僕は、色々考えた末、ジーパンにシャツと普通の姿で行く事にしました。

どちらにしたって、K子さんは何も考えていなくて、純粋に買い物に行くだけなんだ・・・

僕だけ、浮かれていたって仕方ない・・・


(・・・・・・・・・・・・・・。)


(ん??僕は・・・浮かれてる??)



ダメだ、ダメだ、仕事のパートナーだし・・・

K子さんは、そんな気はないんだ・・・


自分自信に言い聞かせ、でも、ワクワクした気持ちもありながら、僕は車でK子さんとの待ち合わせの場所に行きました。

ちょっと、早く付いたかな・・・

僕は、タバコを吸いながらK子さんが来るのを、キョロキョロと待っていました。

すると・・・



K子さんが着ました!!



(しまった・・・)


(僕は、なんて格好で来てしまったんだ・・・)




最初の思考です。。。

K子さんは、僕とは不釣合いな、かわいらしい姿で来ました。


K子「お待たせしました♪」


僕「・・・・・・・・・・・・・・。」

K子「トランさん?」

僕「あっ・・・ごめんね、こんな格好で・・・。そんなに服がなくて・・・」


無意識に言い訳をしてしまいました・・・。


K子「トランさんのスーツ姿以外って、見るの初めてですね。」

K子「なんか、普通の人みたい♪」



僕「普通の人??僕は普通の人だけど??」


K子「仕事姿はカッコイイけど、普段はかわいいですね♪」


僕「僕が・・・カッコイイ!? 僕が・・・かわいい!?」


K子「ええ♪」

僕「・・・・・・・・・・。」


K子さん特有のほめ言葉なのか・・・


僕「ま、まずはテーブルを買いに、家具屋に行こうか。」

K子「はい。わかりました。。」



かわいいな・・・

普段は、仕事の制服姿しか見た事はなかったのですが・・・

女性らしい、かわいらしい姿を見て・・・

僕は、今までにK子さんに感じた事のない、ドキドキ感を感じていました。


(デート・・・)

(これは・・・やっぱり・・・デートなんだろうか・・・)



思わず、助手席のドアを開けて、K子さんを車に向かい入れます。


K子「ありがと♪」


あ〜、なんかペースが狂うな・・・。

助手席を開けるなんて、した事なんかなかったのに・・・

普段の仕事の関係とは違い、なんか調子が狂います。

K子さんの姿を見ると、あらためて、美人なのを再認識します。

車の中では、仕事の会話とは違い、何気ない話をしていました。


K子さんは、どこどこお店に行った事があるとか・・・

僕は、休日は何をしているのかとか・・・

家具屋には、数年ぶりだとか・・・


家具屋に付きました。

店内に入ります・・・

なにか・・・

視線を感じます・・・


ふと、辺りを見ると、K子さんを見ている人が大勢います。

チラチラと、K子さんを見る男性達・・・

また、女性もK子さんを明らかに見ています。。。


(やっぱり・・・目立つな・・・)


そのK子さんと、一緒にいる自分に優越感を感じてしまいました。


(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

(別に、普通の買い物だし、今日だけの事だろうし・・・



優越感に浸る気持ちを戒めます。。。

そんな事を考えながら、僕は、テーブルを見ていまいた。


K子「これなんか、どうですか?」


K子さんが、指差したテーブルは、僕の部屋にはとて似合いそうにない、しゃれたテーブルでした。


僕「これか・・・」


僕は自分の部屋を思い返します・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・。


あの、畳の部屋には、このテーブルは、ちょっと・・・


そう思っていると・・・

K子「このテーブル、トランさんのイメージですよね。」


(僕の・・・イメージ!?)




K子「気に入りませんか?」

僕「そんな事ないけど・・・僕の部屋には合わないかも・・・」

K子「え!?どんな部屋に住んでるんですか?」

僕「たぶん、K子さんには想像も出来ない、すごい部屋だよ。」

K子「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

K子「想像・・・出来ません・・・。」


僕「まぁ・・・無理だろうね・・・」


と、言いながらも、せっかくK子さんが選んでくれたんだ・・・

僕は、K子さんが指差した、テーブルをもう一度見ます。

すごく、しゃれた、僕の部屋には似合うわけもないテーブルです。。。


でも・・・


7、70%OFF!?


(や、安すぎる!?)


こんなしゃれたテーブルが、何でこんなに安いんだ・・・。

こ、これは・・・合う、合わないではなくて・・・

買いかも!?


K子「やっぱり、トランさんのイメージですよ。このテーブル。」


(僕は、K子さんにはどんなイメージで見えているのだろう??)

(でも・・・そ、そこまで言うのなら・・・買わさせていただきます。。。)

(なんといっても、安いし・・・)



僕「すみません。これ下さい。」

店員「ありがとうございます。」

店員「8500円になります。」

僕「はい・・・。」



8500円を支払います。。。

70%OFFで、8500円って最初はいったい、いくらだったんだろう・・・


僕は、テーブルを抱え込み、車に乗せました。


K子「次は、お鍋買いにいきましょうか。」

僕「そうだね。」



車を走らせます。


僕「あんな、しゃれたテーブル買ったの生まれて初めてだよ。」

K子「そうなんですか。家具ってなにがあるんですか?」

僕「か、家具??」

僕「えっと・・・洗濯機とか、冷蔵庫とか・・・」


K子「それは、家電ですよ。」

僕「家具は・・・このテーブルが初めてかな・・・」

K子「え!?他にはないんですか?タンスとかも?」

僕「ないね・・・」


K子「どんなお部屋に住んでるんですか!!」

僕「普通の家だよ。」

僕「そんなに必要性を感じないだけだよ。」


K子「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



K子「トランさん。」

僕「なに?」

K子「それじゃ、これからトランさんのお家に行きましょうか。」


僕「え!!僕の家に!?何で!?」


K子「いえ、どんなお部屋か見たいだけですけど?」

K子「他にも必要な物がありそうですし。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



部屋の惨状を思い返します。


洗濯物は脱ぎっぱなし・・・

台所は、カップラーメンの山・・・

掃除はもう、一ヶ月もしていない・・・



僕「・・・無理です!!」

僕「とてつもなく無理だよ。汚すぎる!!」



K子「男の人のお部屋なんて、そんなものでしょ?」

K子「大丈夫ですよ。」



いえ、K子さんの想像以上なんです・・・。

とんでもない部屋なんです・・・。



そんな事より、男の人の部屋に上がるなんて・・・

僕の事をよっぽど信用しているのか・・・

僕の事はよっぽど、異性としては興味がないのか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


僕「やっぱり、部屋が散らかりすぎてるから、今日は無理だよ。」

K子「だったら、いい機会じゃない。まだ時間も早いし、掃除してからお鍋買いにいきましょ。」




(そ、掃除ですか!!)



それから・・・

何度も、押し問答がありましたが、根負けしてしまい、僕は家に向かいました。。。




ガチャ。


僕「本当に散らかってるから・・・」


僕の部屋は築20年以上の、古いアパート・・・

二部屋はありましたが、フローリングなんてなく、すべて畳です。。。

しかも、日当たりが最高に悪く、昼でも電気をつけないといけません。

テーブルを抱えながら、電気を付け、K子さんを家に向かいいれました。


僕「汚いけど・・・」


K子「・・・本当に、汚いですね・・・」



入ってすぐの台所の惨状を見ながら、K子さんがつぶやきます。。。


(だから、嫌だったんだ・・・)


僕は会社では、それなりに清潔にしていたつもりでしたし、だらしない姿は見せた事はありませんでした。


(会社とのギャップに呆れているだろうな・・・)


そんな事を考え、K子さんを家に入れた事を、後悔していました。

でも、K子さんは、僕の部屋が汚いのを、嫌な顔もしなくて・・・



K子「さてと・・・」


K子「台所から、片付けましょうか。」




K子さんは、テキパキとカップラーメンの山を片付けはじめました。


僕は、その姿を見て・・・

かわいらしい格好をしたK子さんが、僕の古ぼけたアパートで片付けをしているのを見て・・・


あまりにも、異世界の感覚で・・・

あまりにも、ギャップがありすぎて・・・




逆に、その光景に・・・


見とれてしまいました・・・




K子「トランさん雑巾ありますか?」


僕「は、はい!!」



声が裏返っていたかもしれません。



最初のデートは、家の掃除・・・

幸せだった頃・・・

友人に、最初のデートは何処?と聞かれ・・・

自慢げに話していたのを思いだします。。。




そして・・・


僕の部屋の・・・


大掃除が・・・




始まってしまいました。。。