沢山のコメントありがとうございます。。。

今回は、いろんな考え方、いろんな意見があり、考えさせられました。

子供が大きくなってから、事実を話そうと考えていた事は・・・

僕の感情をなくして、純粋に子供の事だけを考えてみます。。。


子供にとっては・・・

事実を伏せる事も、愛情なんだと感じました・・・。

もう少しだけ・・・ゆっくり考えさせて下さい。。。


でも・・・書籍化は・・・する事にします・・・。

僕は、僕なりに考えて、結論を出しました。

エゴと言われても仕方ないかもしれません。

書籍化をする事で・・・

僕の経験した事を残したいと思ったのも、事実です。

理不尽な事を訴えたいと思った事も事実です。

また・・・

ブログも僕の経験、僕の気持ちを見てほしいと思ったから、始めたんだと思います。

その事は否定しません・・・。


でも・・・

今さら、約束を破る事はしたくありません。

約束は守りたいです。


沢山のご意見を頂き・・・

純粋に感謝します・・・。


今日は、短めに・・・。

本文いきます。


「親権・・・。2」

ブログランキングへ  

親権・・・。

想像していた以上に・・・

考えていた以上に・・・

現実は大変なのかもしれない・・・


愛情だけで、子供は幸せになるのだろうか・・・

愛情だけで、子供を育てる事は出来るのだろうか・・・



何が正しくて、何が間違いなのか・・・

分からなくなってしまいました。


僕の言っている事は、理想であり、また、正しい事をしていると思い込みたいだけなのかもしれない・・・。


子供の幸せを考えるのが一番だと、思っていながらも・・・

K子には子供を育てる事が出来ないと、思いながらも・・・

僕は、ただ・・・子供と暮らしたいだけなのかもいれない・・・

それも・・・

いい人間と思われたいから・・・


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕の、本当の気持ちは・・・

どうなんだろう・・・

わからない・・・

自分の気持ちが分からなくなっていました・・・。

友人達に、無理だと言われ・・・

破算すると言われ・・・

それに、怖くなってしまっている自分がいる・・・



「やっぱり・・・僕って・・・偽善者なのかな?」


帰り道・・・ポツリと呟いていました・・・。


次の日・・・


仕事が休みのだったので、

サイトで調べた、借金返済のシュミレーションを使い、

僕はAが言っていたように、給料のから、借金の支払いの計算をしていました。

今までの借金を払って、さらに家を売って、差額の600万を返しながら、どれぐらいの生活費がいるか・・・。


「う〜ん・・・。」


「やっぱり、きついな・・・。」



パソコンの画面には、月々かなりの返済の金額が、出ています・・・。


「でも・・・」

「やれない事は・・・ないかも・・・。」



実家に帰えれば、ローンはなくなるんだ・・・。

たばこをやめて、お酒をやめて、生活費も切り詰めれば・・・


「・・・なんとかなるかも。」


この時は、こんな甘い事を考えていました。


「よし!!」

「行動してみよう!!」

「行動するだけの価値は、きっとある!!」


600万の損というのは、近くが売りに出されていた同じような家が、それぐらいだったので、そう判断しただけで、実際の所は分かっていませんでした。

その時の広告をまだ持っていましたので、その不動産屋さんに電話をしました。

電話をすると、今日の昼には来てもらえるとの事です。


「お願いします。お待ちしています。」


電話を切り、僕は急いで家を掃除します。

少しでも綺麗に見えたほうが、価値が上がるかもと思ったからです。

台所、お風呂、洗面所を綺麗にして、部屋を掃除します。


「広いな・・・」


あらためて、家族で住むために買った、家を見回しました・・・。


台所・・・

お風呂・・・

洗面所・・・

K子の部屋・・・

僕の部屋・・・

リビング・・・


そして・・・

将来、子供部屋にする予定だった所・・・


リビングと、僕の部屋以外・・・

何もなく、ガラーンとしています・・・。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


寂しいもんだな・・・

こういうのも・・・


ピンポーン・・・


チャイムが鳴りました。

不動産屋さんです。


僕「お待ちしていました。どうぞ。」

不動産「失礼します。」



50代ぐらいの男性です。


不動産「早速、見させて頂きます。」

僕「お願いします。」



男性は、家中をかなり細かく見ながら、なにやら記入をしています。

片付けていない、押入れの中まで見られました・・・。

僕は、男性の質問に答えながら後を着いていきます。


不動産「・・・・・・・・・・・・。」

不動産「ご主人・・・。」



ご主人か・・・


不動産「ざっとの金額ですが・・・。」


僕「え!?」


僕「それじゃ・・・850万も損しますよ!」



僕「近くの売りに出されていた所は600万ぐらいの損で売っていましたよ。」


僕は、その時の広告を見せます。


不動産「それは、売値なんです。」

不動産「実際は、いろいろな手続きでかなりかかってしまいますし、こちらも儲けがないとね・・・。」

不動産「それに・・・そこの家よりも高く査定はしてますし・・・。」


僕「そうですか・・・それは・・・そうかも・・・。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「ありがとうございました・・・。」



不動産屋さんが帰りました。


はぁ〜・・・。

現実は・・・やっぱり厳しいな。。。

850万の損か・・・

どうしよう・・・

やっぱり・・・無理なのかな・・・。

離婚バトルで使った借金もあるし・・・




「あ〜!!困った!!」


「困ったな・・・」


「・・・・・・・・・。」




なんか自分のしている事が、空回りしているように感じはじめました。


でも・・・

もう少しがんばってみよう・・・

出来る事から・・・


僕は、実家に行く事にしました。

家を売るにしても、実家で暮らすのが前提です。

もう一度、両親に僕が実家に帰ってもいいか、確認をしようと思いました。


僕「ただいま〜。」

母「お帰り。トラン。元気だった?」

僕「うん。元気だよ。」

母「晩御飯、もう少しで出来るから、食べていってね。」


僕「・・・ありがとう。母さん・・・。」


しばらく、実家でボーっとしていまいた・・・。

なんか、落ち着くな・・・。

しばらくして、父さんも帰ってきました。


父「トラン。元気か?」

僕「うん。元気だよ。父さんは?」

父「ああ、元気だ。」


いつもは、物静かな父親ですが、なんか一生懸命話しかけてきます。

僕が実家に帰ったのが嬉しかったのでしょう。

そんな父親が、かわいく見えてしまいました。


母「トラン、ご飯出来たよ。」

僕「は〜い。」



久しぶりに実家での食事です。

やっぱり、母親の料理っていいもんです。

心の奥から、ほっと出来ます。


僕「ごちそうさま。」


母親がお茶を入れてくれました。

僕は、二人に話し始めます・・・。


僕「前、離婚するって言ってから、かなり日にちが経ってしまったけど、ようやく離婚も目処がたったんだ。」

僕「それで、もし、子供の親権が取れたらだけど・・・」

僕「実家に帰ってもいいかな?子供と一緒に・・・。」

母「もちろん!母さんもまだまだ、動けるから大丈夫だよ。」

父「トランが決めた事なら、それでいいぞ。」



僕「ありがと・・・。」


僕「でも・・・いろいろと問題があって・・・K子と親権争いになると思うし・・・それに・・・」


僕は、離婚バトルの借金の事は話していなかったので、話さなかったですが、家を売ると、損をする事を話しました。


母「そう・・・大変なんだね・・・。」

父「・・・・・・・・・・・・・・・。」

僕「だから、子供を引き取りたいと思っているけど、難しいかもしれないんだ・・・。」

父「そのお金はいくらぐらいなんだ。」


僕「850万も・・・あるよ・・・。」


母「・・・・・・・・・・・・・・・。」

父「・・・・・・・・・・・・・・・。」



父「なあ・・・母さん。」

母「そうね・・・いいわよ。」



僕「え!?どういう事?」


二人は何十年も夫婦をしているからなのか・・・お互いの言いたい事が分かる見たいでした・・・。

こんな夫婦になりたかった・・・。



父「この家を売るか・・・。」


僕「え!?売るって??」


母「この家を売れば、たぶん850万ぐらいにはなると思うの。」

母「トランの家に行くのはさすがにね・・・町内会の役員とかあるし、母さんこの町で死にたいしね・・・。父さんも、お仕事があるし・・・。」


父「最初は、近くのアパートにでも住めばいいしな。」

母「そうね。貧乏生活は慣れてるしね。」



僕「そ、そ、それは、ダメだよ!!」


僕「い、いくらなんでも!!」


僕「そこまではさせれない!!」



母「アパートで4人で住むのも楽しいよ。トラン。」

父「そのうち、トランが稼いでくれればいいんだ。」

父「そのうち、トランに頼る事になるかもしれないしな。」

母「そうしなよ。トラン。それが一番いいよ。」



父さん・・・母さん・・・

ありがとう・・・

そこまで、僕らの事を考えてくれて・・・

近くのアパートなんかに住んだら、小さな町だ・・・

すぐに、噂が広まるのに・・・

親って・・・いいもんだな・・・。




・・・・・・・・・。

でも・・・

そこまでは・・・



させれない!!


今でも、苦労している両親に・・・

さらに・・・苦労なんて・・・


僕のせいで、させる事なんか出来ない!!



僕「父さん・・・母さん・・・ありがとう・・・。」

僕「よく考えてみるよ。」



しばらく、話をして、実家を出ました。

また・・・沢山のお土産をもらって・・・。

二人には、「考えて見る」といいましたが・・・

心の中では、決心をしていました。



これ以上・・・誰にも迷惑をかける事は出来ない・・・。

それが、両親だとしても・・・。





・・・・・・・・・・・・・・・。



あきらめよう・・・



親権を・・・



現実には無理なんだ・・・



そういう・・・運命なんだ・・・。




まだ・・・方法はあったのかもしれません・・・。


僕は、逃げてしまったのかもしれません・・・。


子供の事よりも・・・


今の現実を考えてしまったのかもしれません・・・。


自分の事を考えてしまったのかもしれません。




今でも・・・何か方法があったのではないかと、後悔をしてしまいます・・・。




しかし・・・



親権を・・・



あきらめた・・・



瞬間でした。




「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



車を走らせながら・・・

仕方がない・・・

仕方がない・・・

と・・・

自分に言い訳をしていたのを覚えています・・・。




家に帰り・・・

お酒をまた・・・飲んでしまいました。

二日酔いで、目が覚めます。

すっきりしない朝でした。


罪悪感、言い訳、また罪悪感・・・


グルグルと色んな考えが過ぎります。

数ヶ月前に会った、子供の顔が浮かびます・・・。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


でも・・・


もう・・・


どうしようもない・・・


これが・・・僕の出した・・・



結論だ・・・。





「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」



弁護士さんに・・・電話をしました・・・。



僕「親権は・・・あきらめました。」

弁護士「そうか・・・」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

弁護士「それで・・・良かったんだよ。トランくん。」

僕「はい・・・そう思います・・・。」

弁護士「元気がないけど、大丈夫か?」

僕「大丈夫です。ちょっと二日酔いなだけなんで・・・。」


弁護士「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

弁護士「そうか・・・。元気を出すんだぞ。」

僕「はい・・・大丈夫です。」

弁護士「では・・・受給事由消滅届は受理しますか?」

僕「受給事由消滅届ですか・・・。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


僕「そういう事に・・・なりますね・・・。」

弁護士「では、役所で手続きをしてきて下さい。」

弁護士「奥さんの弁護士には連絡をしておきます。」

僕「はい・・・。」


弁護士「それと、奥さんの離婚条件もあらためて、送らせますので。」

僕「はい・・・。」

弁護士「こちらの条件は奥さんの条件を確認してから、考えましょう。」

僕「はい・・・。」



なんか・・・気力がなくなったような感じです・・・。

今までは、流れに逆らい、もがき続けていましたが・・・。

流れに逆らう気力が・・・なくなっています・・・。




今まで必死に戦ってきた・・・



信念が・・・



消えてしまったように・・・




感じ・・・ました・・・。



ブログランキングへ