僕は・・・動物が好きです。。。

ネコも好き。


犬も好き。

動物はなんでも好き。

自慢じゃないですが、動物達も分かってくれるのか、

僕が近づくと、犬ならしっぽを振って・・・

ネコなら、甘えた声を出して近づいてくれます。。。

道を歩いてくると・・・

前から、かわいい柴犬くんが、飼い主と歩いてきました。

柴犬くん。僕と目が合うと、しっぽを振って近づいてきます。。

「あ〜この子も僕の事が好きなんだ。。。」

でも、僕は仕事中。。。

次のお客さんの所に急いでいました。

僕は触りたいのを我慢して、無視をして歩いていました。

でも、柴犬くん。。。

必死になって僕に近づいてきます。。。

そこまで・・・僕と遊びたいんだ・・・。

仕方ないな、この子は・・・

僕は、かわいさに負けて、歩くのをやめ、

柴犬くんが来るのをまちました。

そして、僕の足元までくると・・・


「カプッ」


「え!?何??」


柴犬くん・・・

僕の足を噛んでいます・・・。

しかも・・・・

ウーウーッと、うなっています。。。


「なぜ??」


「そこまでして、僕を噛むの♪」


飼い主さんが、あわてて引き離しましたが・・・

ズボンが破れてしまいました。。。

飼い主さんは・・・

「ごめんなさい!!この子が人を噛んだのは初めてなんです。本当にすみません!!」

と・・・

平謝り。。。

足にはくっきり、歯型がついていました。。。

なぜ??

生まれて初めて人を噛んだのが・・・僕なの??

でも・・・柴犬くん。。。

僕を見て、うれしそうにしっぽを振っています。。。


僕は思いました!!

前回のバイクおじいちゃんといい・・・

柴犬くんといい・・・

やっぱり僕は・・・

何かに、とりつかれている??

おじいちゃんも、柴犬くんも、

もしかして、善意で祓おうとしてくれてた??


ではでは・・・

真剣にお祓いに行こうと計画をしながら・・・

「新たな証拠探し4」いきます。。。

ブログランキングへ 安いところ・・・ないかな?

僕は、さすがに血尿が怖くなり、病院に行きました。

尿検査や採血をして、診察室に入ります。

以前から、睡眠薬をもらっていた病院で、別の先生でしたが、僕のカルテを見ていました。


先生「う〜ん。」

先生「これは、疲れと、ストレスだね。。。」

先生「それにかなり、体力が落ちてるけど・・・。」

先生「まだ、寝れないですか?」


僕「はい・・・。睡眠薬は飲んでいるのですが、2時間ぐらいしか寝れません。。。」

先生「そうですか・・・トランさん。静養をかねて、入院したほうがいいですね。」


僕「入院!!僕がですか!!」


僕「そんなに・・・酷いんですか?」

先生「いや、今すぐなにがあるかとかではないですけど・・・。」

先生「でも・・・このままだと、倒れますよ。」

先生「検査の数値みても、かなり体力が落ちていますし・・・。」

先生「それに・・・前の診察では、精神的にもかなりまいっているみたいですし・・・。」


先生「どうですか。ここは一度、ゆっくり休まれたら?」

僕「・・・・・・・・・・・。」

僕「すみません。今は入院する時間がないんです。」



会社の事、K子の事、山田の事、そして・・・金田・・・。

とても、入院して、ゆっくりする気にはなれませんでした。



先生「・・・分かりました。でも、なるべくきて下さいね。」

僕「はい・・・。そうします・・・。」



病院を出ました・・・。

自分では、まだ大丈夫のつもりでも、

病院の先生に言われると・・・

さすがに、堪えるな。。。

たくさんの薬をかかえ、考えていました・・・。


今思えば、この時に入院していた方がよかったかもしれません。

この先、精神的、肉体的にかなりおかしくなっていったのですから・・・。


金田は・・・これからどう動けばいいのだろう・・・。

携帯だけでは、証拠が少なすぎる・・・。

でも、これ以上探偵さんに頼むお金がない・・・。


もう・・・どうしていいか分かりませんでした。。。

また・・・気力が、なくなっていました。




数日間はなにも、動けませんでした・・・。

気力がなくなっていました・・・。



休日の朝・・・


「はぁ〜また・・・4時だよ・・・。」

「睡眠薬飲んでいるのに、何で寝れないんだ。」



睡眠薬も効かなくなっていました。

僕はベットで、ボーッとしていました。。。


ふと・・・

ベットのわきに置いてあった、資料に目をとめました。

それは、帝国データーバンクで調べた、金田の資料です。

それを何気なく眺めていました・・・。




「!!」





「このまま、何もしなくては、どうしようもない!!」





僕は、急いで着替え、その資料を手に持ち、


車に乗り込みました!!


帝国データーバンクには、金田の会社、また、金田の家の住所が記載されています。



「とにかく、金田の会社と家を確認しよう!!」



それに、何の意味があるのかも分かりません。。。

でも・・・

なにか、行動をしないと、おかしくなりそうでした。

朝、6時30分・・・

金田の会社に着きました・・・。





「で・・・でかい!!」





金田の会社は僕の想像以上ででした。



広い・・・敷地


大きな・・・建物


公園みたいなものまであります・・・。




この会社社長と・・・

僕は・・・戦う事になるのか・・・。

圧倒されてしまいました・・・。

なんとか気を取り直し、持ってきたデジカメで写真をとります。。。


次に・・・

金田の家に行きました。

なかなか、家が分からず、コンビニでその地域の地図を買い、やっと見つけました・・・。





「・・・・・・・・・。」




「これが・・・」







「個人の・・・家なのか!!」







山田以上の・・・






豪邸!!







あまりにも、でかすぎます。

僕は・・・

ここにきた事によって・・・

さらに、戦意喪失してしまいました。。。


金田の家も写真に撮り・・・

車に乗り込み・・・

帰る事にしました・・・。

もう・・・言葉も出ません。


帰り道・・・

ふと・・・建物に目に止まりました。


電気屋です!!


それも・・・


妻が持っていた、パソコンの店でした!!


「やっぱり・・・やっぱり・・・」

「金田はK子とつながっている!!」


あらためて、場所を確認します。

金田の会社から、すぐ近くに電気屋はありました。

また、エステや指輪の住所もこの近くです!!


「もう・・・間違いない!!」


「やっぱり・・・金田が・・・」




「本命なんだ!!」




いままで・・・

確信がもてなかった・・・僕の心の中で・・・

パズルが・・・完成した気持ちになりました。


でも・・・


それでも、証拠が足りない!!


自分の中では、確信できても・・・

これだけの証拠ではどうしようもありません。

僕は、これから・・・

どうすればいいんだろう・・・。

解決策が見つからないまま、僕は会社に行き、残っていた仕事をして、お昼に近くの喫茶店で食事をしていました。


すると・・・

ここしばらく電話がなかったK子から、


電話がきました!!


僕「もしもし・・・」



妻「あなた・・・今喫茶店でしょ。」







(え!?)






僕は思わず周りを見渡し、外まで出て確認してしまいました。

でも・・・K子や怪しい人影はありません。



僕「・・・どこだっていいだろ・・・。」


どこかで・・・見張っているのか・・・


妻「私は食事も喉に通らないのに、いい気なものね。」

僕「・・・・・・・・・・・・・・。」



食事をしているのまで、分かっているのか・・・。


僕「K子・・・見張ってるのか?」

妻「たまたま、車を見ただけです。」


僕「・・・・・・・・・・・・。」

僕「・・・で・・・何の様?」

妻「今日はどこに行っていたの?」


僕「どこだっていいだろ。」

妻「それぐらい、話してくれてもいいんじゃないの?」


僕「・・・・会社だよ。」

妻「会社に3時間いたのは分かっているわ!!」




妻「その前よ!!」




その前・・・金田の件か・・・

やはり・・・見張られているのか・・・。


僕「会社で仕事して、その後、喫茶店にいるだけだよ。」



妻「嘘!!」



妻「その前にどこに行っていたの!!」



僕「別に・・・会社だけだよ。」

妻「本当にあなた、嘘つきね!!」

妻「正直に話しなさい!!」

僕「別に・・・会社だけだよ。」



やはり・・・見張られている??


妻「どこに行っていたのか、話してよぅ・・・」


妻の声がだんだんと、悲痛な感じにかわりました。


僕「だから、会社だって言っているだろ。」

僕「電話切るぞ!!」

妻「あなた・・・どこまで調べるつもり・・・」


僕「何のこと??」

妻「もういいでしょ!!」




妻「これ以上、私の世界を壊さないで!!」




僕「・・・・・・・・・。」

僕「おれらの世界を壊したのは・・・」






僕「おまえだろ!!」






妻「あなた・・・」



妻「これ以上、調べたら・・・」



妻「一生・・・」








妻「ゆ る さ な い・・・」






ガチャ・・・



プープープープープー



妻の最後の声は・・・

恨みを込めた・・・声でした・・・。




「・・・・・・・・・・・。」


「いったい、なんなんだ!!」


「やはり・・・後を付けられていたのか!!」

「でも・・・それだとおかしい事がある・・・」


僕はしばらく考えました。


多分こういう事でしょう。


妻は、探偵に依頼、または車に位置検索をしかけた・・・。

でも、僕が金田の会社、家を調べたのは朝6時30分頃・・・

調べて、帰り始めたのが、8時頃・・・

僕があまりにも早朝に行動した為に、

妻は、僕の行動を、帰りの途中からしか、調べられなかったのではないだろうか?


ただ、帰り道の推測として、
金田の会社、家の方向と思い、僕に聞いてきたのではないのだろうか??


やはり・・・金田が本命?

そして・・・妻は、それを必死に隠そうとしている・・・。


でも・・・


その前に・・・


僕の行動は・・・




確実にK子にバレている!!





探偵を使っているのだろうか・・・

以前も、銀行の事がバレた事がある・・・。

だったら、その費用はどうしたんだ??

一度や二度ではないはずだ!!

かなりの金額だろう・・・。

やはり・・・

妻の後ろには、誰かがいる!!


金田か!?


山田か!?



それとも・・・


他にも誰かがいるのか!?


まったく・・・わかりません。。。


僕の行動は・・・

妻には毎日知られていると、思ったほうがいいでしょう・・・。


僕は自分の車を徹底的に調べました。

でも・・・位置検索は見つかりません。

探偵さんに調べてもらうお金も・・・ありません・・・。


僕は・・・

これで・・・

自分の車で調べる事が出来なくなってしまいました。



今思えば、あえて僕の行動を知っていると話し・・・

僕の行動を制限させる、妻側の作戦だったのかもしれません。。。


でも・・・


妻にはまだ、金田の事は確実にはバレていない!!


それだけが、救いでした・・・。


僕は・・・これからどうやって・・・

行動すればいいのだろう・・・。

もう・・・分からなくなりました・・・。



「もういいよ・・・よくやったよ・・・。」


幻聴が・・・聞こえてきました・・・。

(本当に聞こえました・・・)


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