何度も書いてますが、僕は妻を愛してました。何年たっても妻だけが好きでした。

妻は前からこんな性格ではなかったです。僕の事を好きなんだという事が以前はよくわかりました。やさしい、人の事を考えられる性格でした。それに答えるように、僕も妻だけを思い愛していました。

いつからだろう?そんな関係が終わってしまったのは・・・。

多分僕以外の人間を好きになってしまってからだと思います。

離婚バトルのかなり前から妻の態度が変わり始め、妻が浮気をしてるんじゃないかと考えた事はありました。でも妻を信じる事を選びました。

僕の気のせいだ。妻はそんな人間じゃない・・・。そう自分に言い聞かせていました。

いや・・・言い聞かせていたというか、考えないようにしていました。

妻が好きだから、現実から逃げていたのかも知れません。

また妻が浮気をしても、許すぐらいの心はあるつもりでした。

でも・・・。

妻が僕を好きではなくなっているのを、日に日に実感できました・・・。

僕に心を向けていない事を実感できました・・・。

どれだけ妻を愛していても、妻が僕を愛していないのであれば、妻を愛し続けることはできません。

人は愛されていると思えるからこそ、その人を愛し続ける事ができるのだから・・・。

だから僕は行動しました。僕を愛していない妻だから・・・。

僕を愛していない妻に、
僕も愛情がなくなってしまったから・・・。

妻が、少しでも僕に愛情を示していれば、違う世界があったかもしれません。


僕よりの勝手な考えですけどね。。。

夫婦なんて所詮他人です。喧嘩もするし、嫌な所も見えてくるでしょう。でも最後は相手の事を考えのが夫婦だと思うのですが・・・。終生の伴侶なんだから・・・。

理想なのかも知れないですけどね。。。

離婚した人間が言える話しじゃなかったですね。



ということで〜

浮気をしているあなた!!相手を大事にしよう〜。離婚まで考えていないのであれば!!


それでは「苦悩・・・後編」いってみます。

こっちも今回は真面目な話しになってしまいました・・・。

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車に乗ると、また・・・涙が溢れてきました・・・。

どれぐらい泣いていたかは思い出せません。


(このままじゃダメになる!!)


僕は車を動かしました。

高速に乗り走り出します。


僕の初めての恋人・・・。



ちえみに会う為に!!


高速で2時間30分・・・。

ちえみのいる町に着きました。

途中スーパーで買い物をして、ちえみのいるところに向かいます。

前に来たのは、結婚する前に、結婚の話しをしに来た以来だから・・・かなり昔です。

前回二度と来ないようにしようと、けじめを付けたのですが、また来てしまいました・・・。



着きました・・・。

車を降り歩きます。。。



「ちえみ・・・。久しぶり・・・。」


僕は途中で買ったものを取り出しました。


 



花を・・・添えます・・・。


ちえみは僕が最初に付き合った彼女です。17歳の時に知り合いました。ちえみは当時20歳でした。

ちえみは大学生で、バイト先で知り合いました。彼女は実家から離れアパート暮らしをしていて、よく遊びに行きました。

僕達が付き合っていた事は秘密にしていたので誰も知りませんでした。

楽しい思い出しかありません。。。人を好きになるすばらしさを教えてくれました。


でも・・・


付き合って7ヶ月と12日目に・・・交通事故で死んでしまった・・・・。

あっけなく・・・。

ちえみが死んでから、ちえみのご両親がアパートの整理をしていた時に、僕と写っている写真がたくさん出てきて、僕の事を知ったみたいでした。

ご両親は「ありがとう。」と言ってくれました。

ちえみが死なずにそのまま付き合っていたら別れていたかもしれません。



でも・・・



ちえみはいい思い出だけを残して死んでしまいました。

僕と付き合ったまま死んでしまいました。

僕はちえみが最初の女性で、ちえみは僕が最後の男でした・・・。

17歳の僕は、二度と誰とも付き合わないとちえみに誓いました・・・。


でも・・・


月日がたち、ちえみの存在がだんだん薄くなり、その後は人並みに何人もの人と付き合いました。

妻と婚約した時に、けじめを付けるつもりで、「幸になります。」と報告をしに来ました。



でも・・・。



(また来てしまったよ・・・。)


お花を添えて、ローソクに火を灯します・・・。

お墓の前に座り込みました・・・。

ちえみと出会った事、その後いろいろな出会いがあった事、妻の事、そして今・・・。

いろんな事を考えていました。

なぜ僕はここに来たんだろうか?

幸せな時はちえみの事なんて忘れていたのに・・・。

ちえみの死や妻の浮気・・・。

僕はちえみという思い出を使って・・・

悲劇のヒロインになって、自分に酔いたかったんだと思います。

また・・・
死という事を実感したかったのかもしれません。


僕は・・・可哀そうな人間なんだ。

僕は・・・不幸せな人間なんだ。

僕は・・・死んでもいい人間なんだ。



自分で自分を慰めたかったのかもしれません。。。

誰にもすがる事が出来ない自分。。。


なんて可哀そうな僕・・・・。


誰かに助けを求めていたのかもしれません。

ちえみという思い出を使って・・・。

現実から逃げたかったんだと思います。



僕は現実逃避をしている自分に気づきました。



(いい大人がなにをしてるんだ!!)


(ここにきても昔には戻れない!!)


(思い出に浸るだけだ!!)


(僕は・・・今、やる事をやらないと!!)







自分の為に!!



 



(ばいばい・・・。)

僕はちえみに・・・いえ・・・ちえみのお墓に別れを言いました。




 


「さぁ〜もう一回がんばりますか!!」

大声で叫びながら、高速をかっ飛ばしてました。


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