仕事の取引先で商談をしている最中、そこの社長さんがふいに来ました。

「トランくん。いつも頑張ってるね。そういえば、だいぶ前に百貨店でトランくんと奥さんと子供さん見たよ。声はかけなかったけどね。子供は大きくなったか?」

僕「・・・実は昨年離婚しまして・・・。」

(シ〜〜〜ン・・・


会社の人達みんな・・・・

(シ〜〜〜〜〜ン・・・)

社長さん「まあ、なんだな・・・。いろんな人生があるよ。ん、頑張るんだぞ。トランくん。」

僕「ありがとうございます。。。」

あ〜いやな瞬間だ・・・・。

こういう場面よくあるんです。

その時の雰囲気がいやです・・・。

バツイチは、はくが付くとかモテルとか言うけど、そんなもんないです。

バツイチで相手に子供がいて、36歳の男・・・・。

はっきり言ってもてません!!

だれも相手にしてくれません。。。

だれもお婿さんにもらってくれません。。。

でもくじけない!!男の子だもん。。

(おっさんだろ!!)ボソッ・・・。

誰だ!!今言ったやつは!!


そういえば、ブログをつけ初めて思い出したことがありました。

妻は10時ごろから夕方まで帰ってこなかったけど、僕の昼食のことはなにも考えていなかったみたいで、何も作っていない。作らないのはいいかも知れないけど、カップラーメンすらない!!子供がいるから、外に出られないのに!!仕方なく海苔をパリパリ食べてた事を思い出します!!この事は妻に文句言っていなかったから、今いいます!!


「ふざけるな〜〜〜!!」


ちょっとすっきり♪ただの愚痴でした・・・・。




悲しさを噛締めて

「探偵依頼〜妻の浮気調査〜最終章」です。

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僕はしばらく、何も考えれませんでした・・・。

窓を開け、振るえる手でタバコを吸います・・・。

フ〜〜・・・。「終わった・・・・。失敗した・・・。」

「ハハ・・・。ハハハハハハハ・・・・。」

何故だか笑いがこみ上げます・・・。

(今までのがんばりは何だったんだろう??)

プルプルプル〜

電話だ・・・・・。

僕「もしもし・・・・。」

A「何処にもいない!!もう一度別の所さがすよ。」

僕「A終わったよ・・・。妻の車が動いた。もう山田とは別れたよ・・・」

A「!!・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

A「そっか・・・。ごめん。力になれなくて・・・・。」

僕「そんな事ない!!僕の為にここまでしてくれてありがとう。」

A「親友だろ?当たり前だよ。」


また・・・泣いてしまいました・・・・。


僕「探偵さんに連絡するよ。また電話するね。ありがとA・・・。」


A「落ち込むなよ。じゃーな。」


僕は・・・一人じゃないんだ・・・・。


Aには感謝の言葉もありません・・・。


探偵さんに電話しました・・・・。


僕「探偵さん。妻の車が動きました・・・。終わりました・・・。」

探偵さん「もう一人の探偵から連絡あったよ・・・。大丈夫?トランさん」


たぶん僕がひどく落ち込んでいるのがわかったみたいです。


探偵さん「もう一人の探偵が、ベンツから奥さんが降りたのを撮影したよ。」


僕「え!?間に合ったんですか??」


探偵さん「ギリギリね。奥さんの顔は撮れたけど、でも山田は車から降りなかったし、車も後ろからしか撮影出来なかったから、顔は撮れなかったよ・・・。」


僕「そうですか・・・。それでも撮れないよりはいいです。ありがとうございます。」

探偵さん「悪かったね。トランさん。証拠を見つけられなくて・・・。」

僕「仕方ないです。無理にお願いしたのは僕なんだから。」

探偵さん「明日、ビデオを見せますね。今日はお疲れ様。まだチャンスはあるから。」

僕「そうですね・・・。ありがとうございました。」


僕は子供を寝かし、しばらくボーッとしてました。


「落胆・・・」なんかそんな言葉があったな〜。

(これからどうすればいいんだろう・・・?)

(本当に浮気をしてるんだろうか・・・)

(あれだけ探していなかったんだ・・・。)

(もしかして食事だけとか、デートだけとかで、まだ体の関係はないのかも・・・。)

(それならまだ修復できるかもな。)


人間って落胆した時はいいように考えてしまうものなんだろうか?

僕は無理やり前向きな事を考えはじめていました。



今日は家族三人で食事にでも行こうかな?

妻も、さそえばいやとはいわないとだろう。。。


「よし・・・そうしよう!!」



「ガチャ・・・」



妻が帰ってきました・・・。



「おかえり。」



僕は無理やり元気にいってみました。



僕「子供は今ねてるよ。ミルクも飲んだし、ウンチもしたし。」

僕「ニヤーって何度も笑って可愛かったよ。」


僕はいつも以上に必要以上に喋ってます・・・。


僕「僕の手も何度も握っ・・・」


妻「それぐらいいつも見てる!!毎日子供をみてるんです!!」


僕「いやそういう事じゃなくて、報告しようと・・・・」


妻「だから!!いつも子供をみてるから、それぐらいの事は毎日経験してる。普段子供を見ないから、それぐらいの事もわからないんだね!!」


僕「・・・・・・・・・・・。」


(まけて・・・たまるか・・・。)



僕「今日さ・・・。久しぶりに三人で食事いかない?たまにはいいんじゃない?。」


妻「いかない!!小さい子を連れて外に出るのがどれだけ大変かあなたに分かるの!?」


僕「子供は僕がみるから、たまには・・・」


妻「いかない!!あなた一人でいったら??どうせ行くのってファミレスぐらいでしょ!!」



(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。)



(・・・これ以上は言葉がでませんでした・・・。)



妻は前回と同じようにシャワーを浴びます・・・


「シャ〜〜〜〜〜。」




これ以上僕はどうしたらいいんだろう・・・。


もう・・・・喋る力も考える事もできなくなりました・・・。


妻が出かけて7時間以上、みんなが必死に探した事なんて、頭にもないんだろうな・・・・。

僕が数週間かけて今日を向かえた事なんて・・・・

僕がどれだけ辛い思いをしているかなんて・・・・

でも今ならまだ修復できるかもしれないし・・・・




妻がシャワーからあがりました。



Tシャツ、ジーパンに着替えていました。



「おぎゃ〜おぎゃ〜〜。」




子供がおきました。。。。


妻が子供の所に行きます。。。


やっぱり母親だな。。。


子供をあやす姿に少し心が和みます・・・。



「え!?」



子供を抱き上げる瞬間、妻の胸元が一瞬見えました。




「あれは・・・・何?」




「あざ!?」


(妻の胸元に
あざなんかありません。)



「打撲??」



でもあれは・・・。


やつぱり・・・。







「キスマーク!?」





間違いない!!



あれはキスマークだ!!



だんだんと確信にかわります。



・・・僕の考えが甘かった。



やっぱり・・・




山田とやってたんだ!!





僕は今まで、ここまでの事をされてきたのに、妻に対して怒りを覚える事はほとんどありませんでした。まだ愛情が勝っていたんだと思います。妻を好きだったんだと思います。



怒りはすべて山田に向けていました。



でも、「キスマーク」を見た瞬間・・・・。


初めて妻に対して怒りを覚えました。


改めて決意をしなおす瞬間でした。


もう甘い考えはやめよう!!


もう無理なんだ!!


妻は別の世界の人間なんだ!!




家族を・・・僕を・・・棄ててしまったんだ!!




ならば僕も覚悟をきめよう・・・・。



すべてを棄てても調べるんだ!!



妻という名を棄てた・・・・。














「この女を!!」
 




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